2007年2月26日月曜日

初春の里山

昨日の冷たい風がおさまり、朝から良い天気だった。 昨日の名残で午前中は寒かったが次第に気温が上がって午後には心地よい散策日和になったので、近くの里山を散策してみることにした。
そろそろミツマタの花も咲き出しているに違いないと、里山の登リ口にある農家に向っていると、
傍らの雑木林にキブシの花が咲き始めていた。 キブシ科キブシ属のこの樹は全国の雑木林には何処にでも生えているというのだが、何も無い初春の里山でこの花に出会うとほんとに嬉しい貴重な花だと思ふ。
坂を上る途中の農家の庭を覗いてみる。 この前まで小さな蜂の巣のようだったミツマタの蕾は既に大きく脹らんで花が咲き始めていた。  春になると毎年のようにここを訪れては飽きずにこの花を撮っている。 

その先のもう一軒の庭先にはウグイスカグラの樹があることを思い出し行ってみることにした。 
このスイカズラ科スイカズラ属のウグイスカグラという樹も、全国の日当たりの良い雑木林に普通に生えているのだが、4月から5月にかけて淡紅色の1-2cmの漏斗状の可愛い花をさかせるので毎年出会うのを楽しみにしている。
この樹が生えていた辺りを探してみたが葉を落とした雑木はどれがどれだか区別がつかない。 未だ2月だから無理も無い・・と諦めかけた時、 傍らの樹の小さな蕾を見つけた!こんなに脹らんでいるなら咲き出すのももう直ぐかも!

里山の縁には既にジロボウエンゴサクの柔らかそうな可愛い葉が10cmくらいに育っている。 蕾を探したが未だのようだ。
日当たりの良い斜面に来た。 
ここにはスミレが咲いてるはず・・と見回すと、探すまでも無く数輪の可愛いスミレが咲いていた。




早春のこの時期、里山の林の中にヤマネコノメソウが咲き出すことを思い出し、早速林の中に分け入ってみると、
予想通りあちこちにこの変わった形の花が咲き始めていた。 
それにしても、何度見てもこの花は変わった花である。

初春の里山

昨日の冷たい風がおさまり、朝から良い天気だった。 昨日の名残で午前中は寒かったが次第に気温が上がって午後には心地よい散策日和になったので、近くの里山を散策してみることにした。
そろそろミツマタの花も咲き出しているに違いないと、里山の登リ口にある農家に向っていると、傍らの雑木林にキブシの花が咲き始めていた。 
キブシ科キブシ属のこの樹は全国の雑木林には何処にでも生えているというのだが、何も無い初春の里山でこの花に出会うとほんとに嬉しい貴重な花だと思ふ。
坂を上る途中の農家の庭を覗いてみる。 この前まで小さな蜂の巣のようだったミツマタの蕾は既に大きく脹らんで花が咲き始めていた。
春になると毎年のようにここを訪れては飽きずにこの花を撮っている。


その先のもう一軒の庭先にはウグイスカグラの樹があることを思い出し行ってみることにした。 このスイカズラ科スイカズラ属の樹も、全国の日当たりの良い雑木林に普通に生えているのだが、4月から5月にかけて淡紅色の1-2cmの漏斗状の可愛い花をさかせるので毎年出会うのを楽しみにしている。
この樹が生えている辺りを探してみたが葉を落とした雑木はどれがどれだかよく分からない。
未だ2月だから無理も無い・・と諦めかけた時、ふと傍らの樹に小さな蕾があるのを見つけた! もうこんなに脹らんでいるなら咲き出すのももう直ぐのようだ!



里山の縁には既にジロボウエンゴサクの柔らかそうな可愛い葉が10cmくらいに育っている。 蕾を探したが未だのようだ。
日当たりの良い斜面に来た。 ここにはスミレが咲いてるはず・・と見回すと、探すまでも無く数輪の可愛い花が咲いていた。




早春のこの時期、里山の林の中にヤマネコノメソウが咲き出すことを思い出した。
早速林の中に分け入ってみると、予想通りあちこちにこの変わった形の花が咲き始めていた。 
それにしても、何度見てもこの花は変わった花である。