2007年4月11日水曜日

春の畦道

今日は天気が崩れるとの予報だったが午前中はうす曇、今のうちにウォーキングに行っておこうと昨日に引き続いて奥方と近くの田園散策に。
もうだいぶ散ってしまった桜並木を眺めながら用水路を渡って田圃に出る。
見ると  行く手の田圃の中の農道脇がタンポポで敷き詰められている。





歩き始めたばかりで寒いと思ったら、昨日の南風と違って今日は北東から吹く冷たい風のせいだ。
既に田越しが終わった田圃が多い中に一面白っぽく見える田圃があった。 見るとそれはタネツケバナが一面に咲いているのだった。
足元になにやら粟粒のように小さな花が群れて咲いている。 花の大きさは2-3mm位か、あまりに小さくて良く見えないこの草はキュウリグサだ。 まるでワスレナグサの花のようだ・・とは、いつもマクロで撮ってみて初めて分かる。
この時期の田園を歩いていると何処でもよく出会うのはこのヒメオドリコソウ。 まるで小人の国の森林のように整然と群生する様は何時見ても感動する。
昨日今年初めて出会ったツクシにあちこちで出会う。 今年は暑いとか寒いとかいろいろ理由をつけてウォーキングをサボったお陰で出会うのもだいぶ遅くなってしまった。


  メタボ予防にウォーキングを何とか真面目に続けねば・・・・