今朝は青空が広がっていたが次第に雲が広がるとの予報を聞いて、その前に母親を連れて佐倉市の草笛の丘にあるオールド・ローズ園に行くことにした。
朝の開園直後とあって未だ人影も無いバラ園は静まり返っていた。
3年前の開園当時は未だバラの樹が育っていなかったが、見ると大きく育ったバラの樹が綺麗な花を咲かせている。
カートを押す母親と共に里山の緑に囲まれた園内を巡る小径をゆっくりと見て歩くと、綺麗に咲いているピンクの大きなバラに出会った。
深紅の大きなバラも咲いている。
黄色いバラも見事だ!
このビロードのような花びらのバラも又なかなか見事!
出来た当時は見応えのしなかったこのバラ園、さすがに3年も経つとこんなに立派になるんだ!・・と感慨深い思いがする。
このバラ園でとりわけ気に入ってるのは素朴で可憐なバラの花!
やっぱりバラの原点を思わせるこの小さな白いバラについ惹かれてしまう。
これはバラの原点はハマナシだったのかも・・・と思わせる花だ。
これもそんな感じがする。
でも、どうしてこんなバラになってゆくのか考えると不思議に思えてくる。
こんな微妙な色の花まであるとは・・・。