2020年5月18日月曜日

外出自粛と初夏の花々!

五月半ばを過ぎ、季節は初夏に突入!
新型コロナウイルスの感染拡大のペースはピークを過ぎてきているが未だ緊急事態宣言は継続中、油断は禁物、不要不急の外出自粛を続けている。

こんなことになるとは夢にも思っていなかったが、おかげで3か月に及ぶ断捨離がはかどった。

断捨離を始めた当初は、出てきた手帳の解読に夢中だったが、それが一段落してからは、何十年と埃を被って埋もれていた古いけどまだ使えそうな鉄道模型や、廃棄物として処分するのは勿体ない昔の電子機器や、ジャンクカメラ、釣り道具、工具類等をインターネット・オークションに出品することに没頭。
まさかこんなものが!・・と思うようなガラクタが落札せれると、これはどうかな?・・とまた別のガラクタを出品してみたくなったりするから面白い。
まだ使えそうな思い出の品を廃棄物処理場に投棄するときの何とも寂しくて悲しい気分に比べたら、オークションで喜んで落札してくれた人に感謝したい気持ちになるから有難い。
お陰で納戸や物置が見違えるほどすっきりしたのも思わぬ収穫であった。 

断捨離作業に疲れた時の気分転換はカメラいじり!
移り行く季節に合わせて咲いてくる庭の花の、自然の造形の不思議な美しさが遊び相手になっている。

5月11日 
ニオイバンマツリの強烈な花の香りが漂い始めた庭で撮ったのは、
あっという間に一斉に咲きだしたアヤメと、

もうそろそろ終わりのタツナミソウ

早くも姿を見せたキョウカノコの蕾

そして香りの発生源、びっしり咲いたニオイバンマツリだ。

5月12日
この日に撮ったのは家の玄関前に咲きだした
このカンパニュラ・ポシャルスキャナ(アルペンブルー)と、

すみっこに咲いていたカタバミ

そして遂に咲いたこのユキノシタだ!

5月18日 
断捨離もいよいよ終盤、納戸もだいぶ片付いたのでこの後も続く外出自粛をどう過ごそうか・・と庭に出てみると、
玄関先にヒルザキツキミソウが咲いていた!

ユキノシタが一斉に咲きだしている!

茂りすぎたので刈払ったはずのアブチロン チロリアンランプがまた芽を出して咲いていたのでびっくり!

夏日のような暖かさが続いてアルペンブルーもあちこちに咲いた!

今年はこのコバノズイナも随分早く咲いたんじゃないかな?
調べたら去年は24日に撮っているから1週間くらい早いようだ。

それはともかく、外出自粛は続くのだからカメラ遊びに付き合ってくれる花が咲きつづけて欲しいのだが、狭い我が家の庭では限りがある。
キョウカノコ、シモツケまでは思いつくがその先何が咲くだろうか・・・。