家内と10時ごろ家を出て役所の用事が済んだには11時半。
さーて、どうしょう?・・・と考えた末思いついたのは多古町の紫陽花。
栗山川河畔の道の駅周辺の紫陽花が見ごろのはずだが、あそこは陽を遮るものが無いので花が干からびていることが多く、なかなか綺麗な状態の花に巡り合えないでいるのだが、ともかく行ってみることにした。
着いたのが12時半、先ずは食事・・と道の駅の二階のレストランに入る。
食事の後川の土手に行き見渡してみると
何年振りかで綺麗に咲いている河畔の紫陽花をみて感動した後、たまには行ってみようか!・・と日本寺に向かった。
鬱蒼とした薄暗い杉木立の中に咲く青い紫陽花は綺麗だが、藪蚊も多いし色の変化に乏しいく寂しいのでここ数年足を向けていなかったのだ。
だが境内に入ってみると
ところで、境内を巡って花を撮っていたら「滅多に見ることが出来ない仏様を見せていただけるので一緒に如何?」と家内に話しかけてきた二人連れのご婦人がいた。 なんと家内の知人で、この寺の宝物を見に来たのだという。
これは良い機会だ!と本堂にご一緒させてもらい、住職の懇切丁寧な鎌倉時代に遡るお寺の縁起を聴き、最後には400年前に市川の法華経寺から来たお坊さんが持参したという優しげで慈悲深そうなな座像を見せてもらった。
この住職、江戸時代の日蓮宗の重要な学問所だったこの寺の研究をしている内、その重要さを知るにつけ荒れ果てたまま放置するのは勿体ないとわざわざ京都の寺からやってきて復興に努めているのだという。 そんなわけで各方面の協力を得て2年前から境内の整備に着手、訪れる人も次第に増えてきたようだ。
宗教心など微塵もないにも関わらず貴重な体験をさせてもらい、綺麗な花を楽しませてもらったお礼も兼ねて僅かばかりの寄進の後家路についたのだった。
(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ: EF24-70mm F4L IS USM)