2015年9月、当時はWindows7を搭載していたディスクトップ新旧二台とノートブック一台を悪戦苦闘の上Windows10にアップグレードをしたのだが、ディスクトップの二台は起動時間が25秒と従来に比べて大幅にスピードアップしたので大喜びだったのに対し、ノートブックのほうは逆に1分30秒以上もかかるようになってしまいガックリ!
その後知ってる限りのスピードアップ対策をやってはみたものの、何をやっても速くすることが出来ずお手上げ状態になっていた。
ネット上でもこの種の問題が多いようで様々な対応策が出ていたが、どれも昔ながらの常識的なものばかり、役に立つ情報は見つからず半ば諦め、使いにくいので処分することまで考えていたのだが、昨日これまで見たことのない、まるでおまじないのような新たな情報が出ていることに気がついた。
それは、PCの「ここに入力して検索」にregeditと打ち込んでレジストリエディターを開き、
「編集」→「検索」と進んで
グラフィック関係のパラメーターと言われる
「EnableUlps 」を検索し、その設定値1を0に(有効を無効にする)
することで修復出来るというのだ。
これが何を意味するのか皆目見当もつかないが、AMD"のビデオドライバが新たな"Windows10"では適切な設定にならないのが原因らしい。
そこで早速トライしてみると、なんと今まで1分30秒以上かかっていた起動時間がたったの15秒で起動したからびっくり!
まるでマジックを見ているような一瞬だった。