2008年11月25日火曜日
泉自然公園の紅葉狩り
今日の天気予報は雨だったのに、朝起きたら昨夜の雨に濡れた近所の家の屋根が射し込む陽に光っている。 こんな天気なら泉自然公園に紅葉狩りに行ってこよう!・・と家内と連れ立って出かけることにした。
10時半、着いた公園は未だ人気が無く、濡れた遊歩道は滑りそうで怖いくらい。 毎年のように撮っている駐車場脇のモミジを見ると今年はなかなか綺麗に色付いている! どうやらちょうど見頃になっているようで今年はついている!・・・と嬉しくなる。
直ぐ脇の丸太を組んだ階段を下って菖蒲田に出ると、何処かのグループの撮影会でもやっているのか、大勢のカメラマンが田圃の縁の紅葉に群がっていた。
「上の池」にやってくる。 ここのモミジもなかなか見事だ!
「いずみ橋」下を通り過ぎて振り返ってみたら、ここも又素晴らしい!
この池では時折カワセミが現れるのだが・・・と、真っ青な空を映した「中の池」を見渡してみる。 でも静まり返った池に鳥の気配は全く無かった。
辺りが開けてこの自然公園で一番大きな「下の池」にやって来た。 この池ではアヒルやガチョウが飼われていて、池の辺に人影があると寄って来るのだ。
「下の池」を回りこんで歩いてきた方向を眺める。 明るくて気持ちの良い景色だが、見た目と裏腹にここは北風が通り抜けて結構寒い。
「下の池」を過ぎて「蓮池」の先から心地良いモミジ谷に入り、里山を抜けて外来樹の森に入った。 行く手に色付いた「カエデ」と「ラクウショウ(落羽松)」の大木が輝いている。
更に行くと、今度は黄色く色付いた小さなカエデの樹の下にベンチが見えた。 今日の弁当はそこに決めた。
ベンチに座って見上げると、カエデの葉っぱがなんとも綺麗だった。