2014年5月22日木曜日

エゴノキの花が咲いてた!

この日は時折青空が覗いていたが、雲が多くて5月と言うのにあまりパッとしない天気。 どういう訳か上空に寒気が流れ込んで東京ではにわか雨が降ったり雹が降った所もあったようだ。
 それでも手に入れたばかりの望遠ズームレンズを試したくて近くの田園に行ってみた。 これまでの18-55mmや60mmマクロレンズでは遠くの動物とか崖上や樹上の花等は撮るのを諦めなければならなかったが、200mmなら実質320mm相当の望遠になるので有効活用が出来るのでは・・・と期待が高まる。
早速やって来た田圃、育った早苗の爽やかな緑が目立つようになっている!  これは枯れた穂が残る休耕田の荻の林。 この中からオオヨシキリのギョギョギョ!とけたたましい鳴き声が聞こえる。  里山の縁の農道を往くと、傍らにはこのよう我が世の春とばかり咲き誇ろヒメジョオンの群れがある。 こんな雑草も群れて咲く姿は見応えがある。 山裾の薄暗い所でこのニガナが咲いていた。 普段こんな雑草を撮ることは滅多に無いが今日は試し撮り! 行く手に並んで咲いているナガミヒナゲシが射し込んできた陽光に輝いて綺麗に見える! このブタナもあちこちにはびこってすさまじいが、よく見るとなかなか可愛い! ガマズミが咲いてる!・・・と、嬉しくなってきた。 今年は未だ会わない内に初夏の花がもう終わってしまったようだ・・・・とがっかりしていたのは勘違いだったか!

そうだとすれば他の初夏の花に会えるかも・・・・とにわかに元気が出てきて里山の木々に目を凝らしながら歩く。 先ず目に入ったのがこのスイカズラ! 何だか久しぶりに会ったような気がして懐かしい。 ふと足元を見たらこのヘビイチゴが目に入った。 もうこの実が生る時期なんだ!・・・と感慨深くなる。 ノイバラも見つけた。 これも久し振りだ! 葉っぱの上に花を乗せたこのハナイカダにも出会う! ウツギだ! 今年は見損なったと思っていたが、これから咲くところ。  日当たりのいいとこではこのようにだいぶ咲きだしている! それにしてももう終ってしまったなんてえらい勘違いをしたもんだ! 歩いていたら行く手の道が散った花で白くなっている! 見上げるとエゴノキの花が咲いていた!  ちょうど今が満開の時期みたいだ! これは別の場所で見つけたエゴノキ、 ここのは未だ蕾が結構多い!

ともかくエゴの花に会えて嬉しい限り。 それにしても今年は見損なった!・・・とがっかりしていたのは何だろう? ほんとにボケがひどくなってきた!
(カメラX-T1)
(レンズ:最初の1枚のみXF18-55mm F2.8-4 R LM OIS、他はFX55-200mm F3.5-4.8 RLM OIS)

2014年5月20日火曜日

200mmズームの試し撮り

このところFUJIFILMのX-T1の使用頻度が増えてきた。 
重くて大きい一眼レフに比べ、ミラーレス一眼は軽くてコンパクトなので持ち歩くのが楽ちんなこともあるが、 以前使っていた他社のミラーレス一眼には無かったファインダーが着いているのでカメラを安定させて撮ることが出来るし、使用頻度の多いマクロ撮影に便利な機能が充実しているのが主な理由。 
これまで18-55mmの標準と60mmマクロレンズをとっかえひっかえ使ていたが、いろいろ撮っているうちに望遠レンズが欲しい場面に遭遇することが多かった。
そこで昨日、思い切って55-200mm望遠ズームを入手。 今夕の4時半過ぎ、曇り空のもと庭に咲く花の試し撮りを行った。 薄暗いのでノイズの発生は仕方ないと諦めISO1600、絞り4.8に設定、テレ端のf=200mm、撮影最短距離1.1mでの試し撮りを行い、現像段階では解像度の確認のため部分切り出しを行った。
まず最初はこのベルフラワー。 色の再現で現像にちょっと手間取ったが、今一の感じ。 手間暇かければもう少し実際に近づけることが出来るかも・・・。 これは園芸種のスミレ。 解像度に関しては全く問題なし。 薄暗い所に咲く白い花が良い感じに見えるので撮ってみた。 これはアルペンブルー。 狙った所にピントが合っていてホッとする。 解像度は結構良さそうだ。 これはアケボノフウロ。 解像度は「合格」! このシランも この白花のシランも無難に撮れているので一安心。 この真っ赤なゼラニュームだけは思ったような質感が出ていない。 もっとも、どのカメラで撮っても上手く撮れないのだから仕方ないのだが・・・・。 これは咲き残っているサクラソウ。 手前のマンネングサのような植物の生き生きした感じが良く出ていると思う。

今回近くの物に焦点を当ててみた結果はまずまず、 もっと条件が良ければかなり期待できそうだ。 遠景がどうなるかが楽しみになって来た。
(カメラ:X-T1)
(レンズ:FX55-200mm F3.5-4.8 RLM OIS)

2014年5月17日土曜日

庭の初夏を飾る花

連休前後の疲れが出たのか・・、急に真夏のような陽気になって体がついて行けなくなったのか・・、 ここ1週間ばかり何をする気力も失せたようにただボーっとしていたような気がする。 

ふと我に返ってみると、このところ好きなカメラにも手を触れていないことに気が付いてXT-1を取り出し、花でも撮ってみよう・・・と庭に出た。 最初に撮ったのはこの初めて見る花。 
奥方が「クレマチス」が咲いたというので見たのだが、ハンショウヅルのような花だったのでほんとかいな?・・と調べたら、「クレマチス ロウグチ」と呼ばれて流通しているらしいことが分かった。 これはナデシコの一種。 これは何年か前からこの時期になると咲いていたのだが正式な名前を知らなかったので奥方に聞いたら「ライオン・・・・・」とか言っていたのでおかしいなあ?・・・と調べると、サクラナデシコという名で売られている花によく似ていた。 この花はだいぶ前から咲いていたのだが奥方に聞いても何だか分からないという。 葉を見るとせり科またはキンポウゲ科の形をしている。 
それを手がかりにネットを検索してみると、「ラナンキュラス」というキンポウゲ科の花の可能性が高まった。 
バラの花のように色や形に様々な変種がある人気の園芸植物と分かってびっくり。 このキキョウに似た花もこの時期のお馴染みの花だが名前を直ぐ忘れてしまうので思い出せない。 調べたら「カンパニュラ ポシャルスキャナ」と言う名で、花屋ではアルペンブルーと呼ばれて売られているものだった。 このフウロソウもだいぶ前から咲き続けている! これは何と言うフウロソウかな?・・・としらべたら「アケボノフウロ」と言うのに良く似ていた。 気温が上がって夏日に近い日が続いたせいか、このニオイバンマツリの花が辺りにジャスミンの香りを漂わせて一斉に咲きだした。 季節に敏感な花だ!・・・と感嘆。 見かけない花を見つけた。 奥方に聞いたらこの花は「ヒューケラ」という名で、和名は「ツボサンゴ」と言うものだそうだ。 調べたらこれはユキノシタ科、なるぼどそんな感じの花である。 ついこないだまで小さな花を咲かせていたと思ったモミジがもうプロペラを付けているのでびっくり。 ほんとに成長が早い!…と感嘆。

それにしてもいつも思うのは季節のゆくのが早い事! たしか、ウワミズザクラが咲いてたのを見て次はエゴの花を見に行かねば・・・と思っていたのにうっかりして行かずじまい。 卯の花やサワフタギやカマツカ等の里山の初夏を飾る花達とも今年は会えずに終わってしまった。 だいぶボケが進んだから、これからは花の暦を見える所に貼っておかないと・・・・。
(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro)

2014年5月11日日曜日

新緑の房総風土記の丘へ

この時期に咲きだす草木の花が気になって仕方がない。 これらの花を一目見ないと季節から置いてけぼりにされたような寂しさに襲われるからだ。 逆に季節の花に出会えた時はなんとも幸せな気分に浸れるからたまらないのだ。

今朝も我が家周辺の里山や田園には今頃何が咲いているかなあ?・・・と考えていてふと思い出したのが房総風土記の丘のフデリンドウ! 早速そこへ行ってみることにした。
県立公園「房総のむら」の新緑の滴る心地よい風土記の丘に入る。 駐車場で車を降りて直ぐ目に入ったのがこの桐の花! もうこの花の季節だったか・・・・と溜息。 辺りの草むらはこのキンポウゲの花がちりばめられている! 所々にこのノアザミも咲いていていて草原のアクセントになっている。

ところでフデリンドウは?・・・と例年咲いている場所に行って探すが影も形も無いのだ! そう言えばあの花はこんなに草が茂っている中で咲いてるのは見たことが無かったなあ・・・と一瞬頭をよぎる。 「そうか! もうとっくに終わってしまってたんだ。 来る時期を間違えたか!」とがっかり・・・。  それでも未練がましく探していたらやっと見つけたのがこの咲き残ったフデリンドウだった。 それならばもしや・・・とユリノキを見に行ってみると、 なんともうあの上品な花が咲いていた! ニセアカシアの花も咲いている! この花が咲くということはもう初夏なんだよなあ・・・と今更ながら季節を実感。 この花、近くに寄ると良い香りがする! 少しは歩かねば!・・・と心地よい緑のトンネルが続く里山の小路を散歩。 そんな中で出会ったのがこのキンラン! 今年はあちこちでこの花に出会った。 ヤマフジはあまり見かけないので不作のようだがこの花は当たり年のようだ。 駐車場に戻る時、おや?・・・と思ったのはあの旧学習院講堂。 いつの間にか外装が綺麗になって昔の古ぼけたイメージが一新されていた。

(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro)

2014年5月10日土曜日

ナンジャモンジャが咲いた!

一昨日、成田市の下総松崎経由で帰宅した時、田圃の中の一軒家のナンジャモンジャの樹が真っ白に雪を被ったようになっているのを見た!  

毎年この花を見に行って写真を撮るのが退職後の定例行事になっているのだが、今日がその日とばかり家を後にした。
このように、家の周りを7本位の大きなナンジャモンジャの樹が取り囲み、屋敷林のようになってるなんていうのは他では見たこともない! 近くで見るとまるで雪を被ったように花が咲いている! 道路側のこの樹も実に見事だ! 見に来る時期が良かったのか、 これほど見事に咲いているのを見たのは久しぶり。 純白の雪のように見えるこの花も近くでよくみると黄ばんできたのもある。 見に来るタイミングが難しいわけだ! 本名をヒトツバタゴというこの花、花びらが細くて密集しているので雪のように見えるのだろう。 
調べてみるとこの花は、ヒイラギとかネズミモチとかアオダモ、更にはレンギョウやライラックまでが含まれるモクセイ科の樹木、なるほどどれも花びらの形が似通っていると言えないことも無いので納得だった。 20年くらい前のこの時期、こんな情景を車通勤で見る度に、「今頃咲いてるあの花は何だろう?」と思い続けていたのだが、退職後のある時、「明治神宮のヒトツバタゴの種を貰って育てたんですよ」と、ここのおばあさんが話していたことが懐かしい。

(カメラ:EOS 5D)
(レンズ:EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM)