暑かったり藪蚊が多かったり、PCオーディオを調べることに没頭していたりでしばらく庭を見ていなかったが、 そういえばもう9月も終わろうとしているのだからぼやぼやしていられない。
大好きな秋の草花を見損なっていないか心配になって今日久し振りに覗いてみた庭はもうすっかり秋の様相。
今盛りと咲いているのはこの赤花のゲンノショーコ、 今年は例年より数が増えている!
しばらく草むしりをしてなかったのでイヌタデまで咲いている! 黒いのは種だろうか? 放置してると又増えちゃいそうだ。
1m近くに伸びたフジバカマがもう蕾を付けている!
庭のあちこちに赤いミズヒキの小さな花の列が目に入る。 これを見ると撮らずにおれないが、しゃがんでカメラを向けていると藪蚊の猛攻を受け痒くてたまらない。
家の裏ではムラサキシキブもすっかり色づいていた! もうこんな季節だったか・・・とあらためて秋を実感。
何とツユクサまで咲いている。 我が家はさしずめ「身近な雑草園」と化していて、わざわざ田園散策するまでも無さそうだ。
家の壁際の茂みに咲いていたのはヤブラン! 大方の花は終わり、暗がりのこの辺りだけが咲き残っていた。
今月初め、このタマスダレが綺麗に咲揃っているのを見たが、今残るのはこの一輪だけになっている。
茂みの中にこの黄色い実を見つけた。 これはスズランの実、 初夏の瑞々しい葉や花が朽ち果てても、こうして実をしっかり残して行くんだと思うと感慨深い。
(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF100mm F2.8マクロUSM)