2007年3月30日金曜日

雨の後のアカヤシオ

初夏のような暖かい風が吹いたと思ったら今朝は雨。 春の天気はほんとに目まぐるしく変わる。 雨が降っても気温は下がらず庭の花達はどんどん咲いて行く。
昼近くなって雨が上がった庭に出てみる。 昨日咲き出したばかりのヤシオツツジがもう幾つか開いていた。
未だ雨の雫を着けたこの花を見ていると、冬枯れの山肌に点々と咲くこの花に無性に会いたくなった。
今年は何時頃咲き始めるだろうか・・・。



午後になると空は一転青空が広がって、初夏のような陽光が眩しく照りつけて来た。 その内昨日のように暖かい強風が吹き始め、だいぶ咲き始めたサクラ見物を諦める。
夕方、気がつくとあの強風は止んでいた。 庭のヤシオツツジを見ると暖かい風のお陰で花の数を増していた

2007年3月29日木曜日

長光寺の枝垂れ桜

今日は初夏のような暖かい風が吹きすさぶ一日だった。 直ぐ前の町の公園の桜並木もこの暖かさで一斉に花を咲かせ始めたの見て、例年ソメイヨシノより一足に先に咲き始め、南風が吹くと直ぐ散ってしまう山武市にある長光寺の枝垂桜の老木を思い出した。
この暖かい風で散ってしまうといけないと、午前中に見に行ってみる。

到着して山門から続く杉並木の向こうに見えるこの老木を見てみると、なんとなく色が薄い。 もう散ってしまったのだろうか・・・・。
花が枝垂れる近くに行って見てみると、枝につく花が少ないのだ。
見上げると、太い枝が顕わに見えるほどまばらである。
もう随分長いことこの桜を見に来ているが、年々花の数が少なくなってきているような気がする。
何百年か生き続けてきたこの桜も、やっぱり歳には勝てぬのかもしれない・・・と思うのだが、何とか元気になって欲しい。

そして午後、庭を見てみると、日曜日のたっぷりと降った雨の後今にも咲きそうに脹らんでいた庭の花が一斉に咲き始めていた。
長いこと足踏みしていた花海棠も遂に開花。 2分咲き位になっている。
僅かに黄色みを帯びたと思っていたフリージアも、もう大きく脹らんで蘂を覗かせているではないか!
そして、あの雨の後に固い蕾から赤い花を覗かせていたヤシオツツジも、遂にこの暖かさで咲いてしまった!
こんなに呆気なく咲いてしまうと感動する暇も無くて、なんか拍子抜け・・・って感じがする。

2007年3月26日月曜日

いよいよ春たけなわの庭

昨日は久しぶりにたっぷり雨が降ってからからに乾いていた庭が潤った。 この雨のお陰か、庭の花々も一段と元気に見える。

今月半ば頃から戻ってきた寒さに足踏みしていた花海棠もようやく咲き出した。
窓際の椿の木陰でひっそりと頭をもたげていたシュンランの蕾も花を咲かせた。
雨の前まで蕾を固く閉ざしていたヤシオツツジが、一気に殻を破って赤い花を覗かせ始めている!
春は一雨ごとにやってくるというが、たっぷりの雨で一気に春が来てしまったようだ
片隅に何か白い花があることに気付き、見るとそれはニリンソウだった! 
もうこの花の季節だったか・・と改めて季節の移り変わりの速さを感じてしまう。
蕾が大きくなったフリージアを見ると、もうあの黄色い色が覗きだしていた。 この甘い香りが辺りに漂い始めるのももう直ぐのようである。



今年は暖冬で花が速いと騒がれた割りに桜の花もこれから。 去年はどうだったか・・と記録をみるとあまり変わっていないので意外だった。

2007年3月23日金曜日

ローカル列車の旅(小湊鉄道)

御宿の保養所で勤めていた会社の同窓会があった。 
「昨年の帰りは菜の花満開の沿線を楽しみました。 ローカル線はそれぞれ1時間前後の所要で待ち合わせもたっぷり、今年は桜と菜の花に包まれてのんびりした旅もたまにはよろしいのでは・・」と書かれた案内状に心を動かされ、車で行って帰るだけでは味気ない・・と思っていたこともあって今年は電車に乗ってゆくことにした。
内房線の五井駅に停まっていた小湊鉄道のたった1両の車両に乗り込む。 
ジーゼルエンジンの唸る音ともに田園地帯を走り出した途端、ローカル列車の旅気分が湧いてきた。
子供の頃の遠足の時のように、ガタゴト揺れる列車の一番前で眺める景色にわくわく。
菜の花が売り物だけに、線路脇は何処までも菜の花で敷き詰められていた。
2時間近く渓谷沿いをハイキングする為に養老渓谷駅で途中下車。 登ったり下ったりのハイキングコースを辺りを眺めながらのんびり歩いていると、あちこちからウグイスの声も聞こえてくる。
養老川に掛かる観音橋へやって来た。 お腹がすいたので川原に下りて食べたおにぎりが美味かった。




歩き回っているうちに思った以上に時間を食って、乗車予定の時間に駅に戻れそうも無くなった。
のんびりするのが目的だからこれも又良し・・と駅に着いてみると、次の列車はなんと2時間以上も先、人気の無い駅でぼんやりするのもローカル列車の旅の醍醐味。



・・・とは言ってもさすがにこれは退屈過ぎた。

2007年3月20日火曜日

春の里山散策

今日は昨日の冷たい風も幾分おさまって青空が広がる良い天気だった。 このところ平年並みと言うけど寒い日が続いている。 この気温なら歩くにはちょうど良いとばかり、少し遠くの里山まで約7km近くのウォーキングに出かけることにした。
街並みを抜け田圃の畦道を抜けて樹木の茂る山径を往く。

イヌシデの大きな樹を見上げると、ついこの前まで何も無かった梢は何時の間にかは黄緑に変わっていた。 望遠レンズで覗いてみるともう房状の花を付けている。


樹林を抜けてオオイヌノフグリやホトケノザ、ナズナ等の雑草が咲き乱れる北総台地の畑中を往くころには、すっかり体が暖まってしっとり汗が滲む。

やがて又入り組んだ谷津の田に下り山際の小径を往くと、 あちこちにフキノトウが顔を出していた。





この谷津田の奥の山際は、毎年楽しみにしているカタクリの自生地。 暖冬の今年はもう咲き出してるかも・・・と斜面を眺めながら往くと、
あの独特のカタクリの葉が目に入り、更に目を凝らすとあちこちに蕾も顔を出していた。 でも未だ咲いている花は見つからない。 今日は20日だからここのカタクリに関しては例年通りの開花になりそうだ。 

又来週あたり見にこよう・・とそこを後にする。 

谷津の入り組む上り下りの多いわが町はトレーニングには持って来い。 又坂を上って台地に出ると「ふー」と一息。  放置されたからし菜が花を付けている畑中の径を延々と歩く。
やがて行く手の畑がピンクに染まっているのが見えた。 一面ホトケノザが咲いているのだ! こんな情景が小躍りするほど大好きで、出会うと必ずシャッターを押している。


そろそろ歩き始めて2時間が経つ。 家路に着こうと近道の曲がりくねった農道に入って往くと、先日まで線路脇をピンク色に飾っていた川津桜の並木が既に若葉色になっているのが遠くに見えてびっくり。  季節が往くのはほんとに速い!と感嘆しながら歩いていると、
脇の農家の庭に赤花のミツマタが咲いているのが目に入った。  この辺りでは滅多にお目にかかれないこの花、思わず立ち止まってしばらく眺めさして頂いた。