2016年10月6日木曜日

風に揺れる草花に難渋!

今日は突然だったがツリフネソウの群落を見たいという人を案内して田圃へ出かけたので、そのついでに草花をマクロで撮ってみることにした。

稲刈りが終わった田圃は既に緑のひつじだ(冦田)になっている! 
10月と言っても真夏の陽気になることが多いから二毛作も出来るんじゃない?・・・等と思ってしまう。  

畦道に咲いているこのアメリカセンダングサを見て、早速アップで撮ってみようとしたのだが、強い風になびく花を撮るのに四苦八苦。 
やっぱりボケてしまってまともに撮れたのは一つも無かった!

これもボケちゃったアキノノゲシ! 

これはヤブタデ!
本名はハナタデらしいが、樹林やその縁で咲いているのでヤブタデの方が親しみやすい。

これはキツネノマゴ! 
ありふれた雑草だが群生しいているのに出会うとつい足を留めてしまう。

セイタカアワダチソウが咲き出していた! 
いよいよこの花の季節の到来だ。 

おびただしい数のツリフネソウも大半は萎れていたが、
よく見るとこのように既に種を付けているのもある! 

このゲンノショウコもあちこちに咲いていた!

草藪に絡まって咲いているのはなんとも上品な色のヤブマメ!
この色に惹かれて出会う度に撮っている。

今回のように風に揺れる花にピントを合わせようとすると息が切れてしまうし、合った瞬間にシャッターを押すのも又至難の業。 
時間を掛けて粘り強く撮り続けるしかないのだが、そんな根気も体力も無いのが情けない。
(カメラ: X-T1)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro)

2016年10月4日火曜日

成田空港のビューポイントへ!

この日は、成田空港の南の端に「ひこうきの丘」というのが出来ていることを知って見に行ってみることにした。

南風の時には頭上を轟音を立てて離陸する巨大な飛行機を見る絶好の場所なのだが、行って見ると今日は風が逆。
南の端から北に向かって飛行機は離陸していた。

滑走路の南端に向かって誘導路に並ぶ飛行機がゆっくりと向きを変え、次々と飛び立って往くのを見ていると、何処の飛行機かなあ?・・・と興味が湧いて来る。

エンジン全開で離陸する飛行機の排気ガスの陽炎の中、コックピットの操縦士まで見える距離に待機する飛行機が誘導路から滑走路に向きを変えた瞬間を切り取ってみたのが以下の写真。

もう10年以上も飛行機に乗っていないので随分様子が変わっていて見るものどれも珍しい。

これは初めて見る飛行機だ! Jetstarって書いてあるが何処の飛行機かなあ? 
後で調べたらカンタス航空が親会社のアジア・オセアニア各地で活躍する格安航空だそうだ!

これはANAだ! 
この飛行機には出張や定年後の旅行で何度も乗ったので懐かしい。

スイスの飛行機だ! これは初めてスイス旅行したときわくわくしながら乗って飛行機だ。 

これはお馴染みのJALだ! もう赤い尻尾の飛行機は無くなって全て鶴のマークに戻ったようだ。

このVanillaAirって書いてあるのも初めて見る!  
どこの飛行機? 
これも後で調べたらANAが100%の成田を拠点とする格安航空だそうだ。 知らなかった!

これはCathayPacificの飛行機だ! これに乗って南アフリカまで行ったのも懐かしい。 

今回の場所は今年3月に開設されたらしいが、これで成田空港にはビューポイントが三か所になったことになる。 
最初に出来た北の端の「さくらの山公園」は北風の時に離陸した飛行機が頭上に眺められ、桜の花の時期は特に人気がある。 
今日行った「ひこうきの丘」の北側1km弱の所にある「三里塚さくらの丘」というビューポイントは、滑走路南端を離発着する飛行機を側面から眺めるにはうってつけの場所。 
何を撮りたいかによって行く場所を決める必要がありそうだ。
(カメラ: X-T1)
(レンズ:XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR) 

2016年10月2日日曜日

里山の秋探訪!

この日は、未だサラシナショウマには間がありそうだがヤマトリカブトなどは咲き始めているに違いないし、他にどんな花が咲いているのか気になっていた里山の様子を見に行って見てみることにした。

歩けば30分くらいの山坂のある散歩にちょうど良い所だが、最近あまり歩いていないのできついかも・・と近くまで車で行っての里山散歩。
台地の空き地に車を停めて稲刈りが終わった谷津田奥へと降りて行くと、里山は今イヌショウマとキバナアキギリの花盛りだった。
サラシナショウマは予想通り未だ蕾、意外なことにヤマトリカブトは咲き始めてはいたがその数が少ないのには驚いた。 今年の異常気象の影響か?

その後町の総合公園に移動。
公園下の谷津田の周囲の秋の草花を見たくなったからだが、 行って見ると例年山の手入れが行き届いていた里山は草ぼうぼう!
いよいよここも手に負えなくなってきたのかも・・・と行く末を案じながら、草むらに健気に咲くツリガネニンジンやワレモコウにカメラを向けたのだった。 

以下がこの時の記録写真!。
稲刈りが済んだのどかな谷津田!

咲き出していたトリカブト!

しっとりと落ち着いた雰囲気のユウガギク! 

イヌショウマとサラシナショウマの蕾 !

今、キバナアキギリが真っ盛り! 

可愛いイヌショウマ!  今盛りとあちこちに咲いていた。

ヤクシソウ! 今年は数が少ない。

ヤマハギ! 

ヤマウドの花がほぼ終わって実になっている!

可愛いミゾソバが咲いていた! 里山の陰で咲いているのは珍しい。

コブシの種! こんなところにコブシの樹があった? と初めて見た気分。

結構藪蚊の襲撃を受けてあちこち痒くなったのでここを退散。 
町の総合公園に行ってみると、谷間から子供の声が聞こえてきた。
望遠で覗くと、野球場で練習する少年たちの姿が見えた。 スポーツの秋だ!

足元に飛んで来たトノサマバッタ!

良い香りに目をやると、今盛りのキンモクセイが青空に映えていた! 

蝶が飛んで来た! ツマグロヒョウモンの雄だ! 
図鑑を見て黒く縁どられてない方が雄だと初めて知った!

立派なネットを張った蜘蛛! ジョロウグモだ!

谷津田に降りてみてビックリ! 辺りの里山は草ぼうぼうだった。 そんな里山の一部を埋めていたのは、
このススキ!

谷津田の奥で未だ咲いてるヒガンバナ!

近くに止まったノシメトンボ!

これはフジバカマ? サワヒヨドリも多いのだが区別がつかない。 赤みが少ないから多分フジバカマだろう。

草むらのあちこちにツリガネニンジンが咲いているが、草に埋もれて撮りにくいのが多い!

これは綺麗に輪状に咲いていたツリガネニンジン!

ススキの中のワレモコウ!

群生するワレモコウ!

クサギの実!

草原の可愛いコツブキンエノコロ!
エノコログサには何種類かあるが、小さなキンエノコロがコツブキンエノコロと区別されているとは今まで知らなかった!

珍しくもない雑草や昆虫でも自然界の季節の旬を感じさせてくれるから有難い。 
(カメラ: X-T1)
(レンズ:XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR)

2016年9月28日水曜日

庭のツリフネソウ開花!

数日前から窓を開けると何となく良い香りがしているような気がして「もう直ぐ10月か!」・・と時の流れを感じていたが、今朝窓を開けたら紛れもない懐かしい金木犀の香りが部屋に流れこんできた。
我が家の玄関近くに生えているお隣の金木犀が開花したようだ。

後で様子を見に出てみようと思っていた時思いだしたのが23日に見つけたツリフネソウの蕾のこと。 
例年に比べると1週間位遅いがもうそろそろ咲き出しているかも・・・と思うともうそっちが気になって、急ぎカメラを取りだし裏庭を覗いてみると、
予想通りあのツリフネソウは咲いていた!

ところがその奥にも咲いているのが見えビックリ!

あ! こんな所にも・・・と花が咲いて初めて気が付いたツリフネソウ! 

湿地好きのこの植物、例年だと発芽しても夏の暑さと乾燥を乗りれるのは少ないのに、今年は曇りや雨が多かったお陰で例年になく良く育ったようだ。 

湿地を好むこのツユクサも、例年になく狭い庭のあちこちに咲いている! 

このゲンノショウコも例外ではない 。 

それにして湿気が多いと藪蚊の発生も半端でなく、油断すると直ぐにあちこち痒くなる。 早々に退散しようとした時ふと金木犀のことを思い出した。
金木犀が咲いてるのを確認するんだったっけ!・・・とお隣の樹に目をやると、
おー 凄い! と思わず声を出すほど見事に咲いていた。 
もうこんなに咲いてるから匂うんだ!・・・と納得。 もう直ぐ10月、金木犀はほんとに時計が正確で感心する。
(カメラ: EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM)

2016年9月27日火曜日

初めて出会った外来植物!

町の野草観察会の案内役をしている家内の友達が、コミュニティーセンター下のヒガンバナが咲いている土手下で撮った素性が分からない野草の写真を見せてくれた。
ところがその写真では詳細がよく分からないし毎年ヒガンバナを撮っている場所なので急きょ行って見てみることにした。

農道を走っていたら「ちょっと停めて!」と言われ、何だろう?・・と思いつつ車を脇に停めると、この先に最近問題になっている有害外来植物が生えているのを見つけたのだと言う。
導かれて往く田圃のあぜ道は
60年位前にやって来た北米原産のヒレタゴボウの黄色い花が花盛り!

その先で「これ!」と指さされたのは小さめのツメクサのような花。 
池や田圃に猛烈な勢いで繁茂している南米原産のナガエツルノゲイトウという有害植物だそうだ!この花を見たのは初めてだし、名を聞いたのも初めて! 
後で調べたら生態系を維持するために駆除しなければならない植物に指定されていた。

夕方4時近かったのでイヌタデがより赤く映えていた。

目的地手前の山際に車を停めて歩き出すと、
藪際でちょっと形の悪い大きめのカラスウリ?・・が生っていた。 図鑑を見たらこれは熟すと黄色くなるキカラスウリという種類らしい。 
辺りの田圃! 9月も末、これが最後の稲刈りだろう。
今年は何もかも異常ずくめだ。

今年は天気が悪くてなかなか撮りに来れなかったが、未だヒガンバナが咲いていた! 

「これが名が分からない草!」と言われた草をファインダーでのぞくと、
草の先端に蕾が幾つも付いている!  
黄色い花の跡も見えるが、なるほどこんな草は見たことも無いしどんな種類のものか見当もつかない。

4-50cmの背丈で一か所に固まって生えているが、こんな奇妙な植物は外来種に違いないので外来雑草図鑑を調べてみることにした。

辺りを見回しても花は咲いていなかった。 
この写真はこれから咲くところなのか花の終わった跡なのか分からぬが花が咲いているところを見てみたいと思った。最後にこの写真を撮って調査終了! 
40年近くも住んでいるのに未だに見知らぬ野草に出会うとは・・・と自然の奥深さに感嘆した一時だった。

帰宅後雑草図鑑を眺めていたら「正午に咲く雑草」として紹介されていた「アメリカキンゴジカ」の一枚の写真の蕾の形や付き方が良く似ていることに気が付いた。 
葉の形や生え方はその写真は不鮮明だったのでその名をネットで検索すると、熱帯アメリカ原産のアオイ科、キンゴジカ属の帰化植物だと判明した。 
花が正午ごろ咲いてすぐ蕾むらしいので花に出会うのは難しそう。
(カメラ: EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF24-70mm F4L IS USM)