2015年11月18日水曜日

馬籠宿~妻籠宿・雨中のハイキング!

お天気の長期予報では雨になっていたこの日、前から行ってみたいと思っていた「夜明け前」の舞台、中山道の馬籠宿のツアーに参加した。
雨が降ろうと雪が降ろうと、昔の人が苦労して通った中山道の木曽の山中を体感するのも悪くない・・・と思ってはいたが、カメラを濡らさずに写真を撮れるかどうかが気がかりの種。

早朝未だ暗いうちに家を出て、6:38千葉発の「あずさ」に乗車。
曇り空の茅野駅でバスに乗り換えて中央高速で馬籠へ向かう途中、フロントガラスに雨がポツポツ当たりだした。

12時ちょっと前、到着した馬籠宿は既に雨に濡れていた。

早速待っていたガイドさんの案内で妻籠宿までの傘をさしての雨中ハイキング開始!

馬籠峠までの標高差200m登りが懸念される石畳の坂道!

雨は小雨、風も無いので傘を差して昔の旅人の様子を思い浮かべながら登って行く!

これは「藤村記念館」!

手工芸品のレトロなお店!

宿場街の外れ、高札場手前の蕎麦屋さん!

いよいよ妻籠宿に向かって峠越えだ!

晴れていればなあ・・・!と思わせる景色を眺め山道へ。

熊除けの鈴を鳴らして歩む小径は旧中山道! こんな山道を往来していたとはにわかに信じられない気分!

時折現れる紅葉に癒されつつ馬籠峠へ向かう!

この時期としては気温が高いとガイドさんが言っていたが、雨具を着ての山登りは暑くて大汗をかいた上に、雨も本降りになったのでカメラをザックに収納し、いざと言う時はiPhoneで撮ることにした。

ようやくバスが待つ峠に到着!
ここで6kmの山道を歩いて下るグループとバスで先回りするグループに分かれる。

峠からの2kmの下りが続き、汗も引いて冷えてくるころ、この無料の茶屋に到着。

江戸時代、材木改めの番所があった場所だという。

更に2.5㎞下った所にこの滝があった。吉川英治の「宮本武蔵」でお通への思いに悶々とした武蔵が滝に打たれるシーンの構想の元となったのは此処だという! 

更に下って大妻籠の家が見えだした! これらの家は景観保存されているが住人は居ないという。

 更に下って妻籠宿の家並に入って来た。

昔の宿場街を偲ばせる屋根に石を載せた家がある!

妻籠宿は我が国最初の景観保護地区になった場所、昔ながらの店構えで今も営業している! 

ここは妻籠宿の本陣! 平成7年に復元したものだそうだ。 

そしてこっちは脇本陣! 明治12年に建て替えられ、国の「重要文化財」となっているとのこと! 

街外れのこの水車と高札場が見えるところで今回の雨中のハイキングは終了したが、雨の中だったこともあり結構しんどかった。
200m登って400m下る全行程9km程度のハイキングに高を括っていたが、大汗をかいた上に峠の手前で左ももが痙攣する始末!
筋力も心肺機能も極端に低下していることに気付かされた山旅でもあった。

それにしても妻籠宿の街並みが馬籠宿より保存状態が格段に良い! 
馬込宿に比べ宿場街の機能を失ってから衰退の一途をたどっていた妻籠地区が、「売らない、貸さない、壊さない」の住民憲章をつくり、生活しながら街並みを守った結果だというガイドさんの話に、住民の皆さん頑張ってるなあ・・と感動だった。

(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)(レンズ:EF24-70mm F4L IS USM)
峠からはiPhone

2015年11月10日火曜日

龍王峡の紅葉狩り!

三日目
今朝も窓が薄明るくなって目が覚めた。
木の間越しに見上げた空は昨日よりも明るく、青空が広がっていた。 今朝も随分暖かい。

昨日は長年の間に溜まってしまったガラクタの整理が大方片付いたので、今日は長年しみ付いたキッチンの油汚れや窓ガラスの掃除に精を出し、一段落したところで今日は龍王峡の紅葉狩りに出かけることにした。

外国語が飛び交って賑わう崖路を下って虹見の滝の上に到着。

これはその虹見の滝の落とし口!
ここまでは観光客でごった返すが、この先の遊歩道は行き交う人も少なくて静かで快適な散歩道となる。

黄葉の遊歩道!

赤・黄・茶・緑取り混ぜて美しい!

虹見橋が見える!

透けるような黄色い葉っぱが綺麗!

これはコアジサイの花の跡!
5月の末にこの可憐な花を見に来たことを思い出す。

心地良く色付いた林!

対岸の山もすっかり黄葉している!

あんな所にも大雨の爪痕が! 

綺麗なモミジ! 

この黄色い葉は何の樹だろう? 

このモミジも見事だ! 

ひと際赤いモミジ! 

むささび橋の道標までやって来た!

むささび茶屋の屋根の上にも綺麗なモミジが!

むささび橋の上流の眺め!

こちらは下流の眺め!

この橋の先に行ってみると、そこにはこの先の遊歩道は大雨で崩れて危険なため通行止め!と、路を塞いだロープに看板が掛かっていた。 
この辺りでもやっぱりあの雨は凄かったようだ。
(カメラ:XT-1)(レンズ:XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS )

2015年11月9日月曜日

鬼怒川の紅葉狩り!

滞在二日目

6時半近く、窓が薄明るくなって目が覚めた。
木の間越しに空を見上げると未だ雲が多いが、所々に青空も見えていた。 気温は15℃、この時期の朝としては随分暖かい。

今日は長年の間に溜まってしまったガラクタの整理に精を出す。 キッチンの流しの下には埃にまみれた調理器具、手の届かぬ戸棚の奥には薄汚れた食器類、その他年中行事のような家の修理で余った端材やペンキの空き缶など、いろんなものが出てくるは出てくるわ!

ネズミに齧られた跡のある古ぼけたスケッチブックも出て来た。 
見ると子供達が幼いころに描いた怪獣やカマキリやクワガタムシなどで埋めつくされていて、思わず懐かしさに浸ってしまった。

ガラクタの分別が終わって一段落したところで鬼怒川沿いの紅葉狩りに出かけることにした。

山の家を下ってすぐ下の龍王狭の駐車場は 紅葉狩りの観光客で大賑わい!

奥鬼怒へ向かう道の鬼怒川に架かる橋の上からの眺め!

これは川路ダム。

これはダムの下流の見事な眺め!

この後、お腹がすいてきたので蕎麦でも食べ食べに行こうか!・・と中三依の古代村を目指して会津西街道を北上。 
途中男鹿川河畔の小さな公園で小休止。

ここの綺麗なモミジ!

近くで見たモミジも素晴らしい!

更に行くと、渓流が近くなったので川岸に降りてみる。

これは男鹿川の渓流!

標高650m近いこの辺りになると既に秋は終盤の雰囲気!

やがてお目当てのお蕎麦屋さん、薪ストーブで暖かい古代村に到着。

この窓の黄葉が又素晴らしかった!

これは帰路に見た台風18号の爪痕! 
川面から15m近くに生える樹に漂流物が絡まっていて、その中には自転車の残骸まであったのでびっくり!

こんな山奥でも大雨の影響凄かったんだなあ・・・と改めてその恐ろしさを実感したのだった。
(カメラ:XT-1)(レンズ:XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS )

2015年11月8日日曜日

山の家へ!

この日はあいにくの雨だったがこの時期を逃すと寒くなってしまうので、日光市藤原の老朽化が進んだ山の家の点検に予定通り出かけることにした。 
というのも、今年は台風18号の大雨があったのでどうなっているか何時になく気掛かりだったこともある。

未だ子供が昆虫採集に夢中になっていた45年近く前、親兄弟で資金を出し合って購入した龍王峡近くの見晴らしの良い山の上の別荘地も、今では巨大な樹木に覆われて昼なお暗き樹林と化してしまい、今では滅多に訪れることも無くなって維持管理費の負担も重荷、これからどうしたものかが悩みの種になっている。

老朽化した家付きのこんな別荘地は売りたくても売れないし、貰ってくれるような殊勝な人もいるはずが無い。
滅多に来なくても、ともかく使えるものは使えるようにして、長年溜まった不用品を整理し、何時でも明け渡しが可能な状態にしておこう・・・というのも今回の目的だった。

雨と言っても小雨、長時間の運転には支障のない程度。陽光が照り付けるよりも涼しくてかえって快適なドライブを楽しんで14時過ぎに雨が上がった山の家に到着。 
辺りの山は紅や黄色に色付いて今真っ盛りという状態!

山の家の上の方も紅や黄色に色付いている!

下の方を見ると、杉林の向こうに紅いモミジが見える!

山の家も色付き始めたモミジやカエデに覆われていた。

これはお隣さんのモミジ! 
ここのお婆さんには十数年前に会ったきり・・・。

近くで見ると結構見事なモミジだ!

昔はあの山が遮るものなく見えたのだが・・・。

我が山の家も大木に育った樹に囲まれて、午後3時には暗くなってしまう。 

先日の大雨の影響は無かったようで一安心だったが、リビングの吐き出し口の雨戸の下の根太が腐って雨戸の立て付けが悪く、雨戸の用をなさ無いようなので取り外すことにした。 この家が使えるのも時間の問題かも・・・。
(カメラ:iPhone)