2014年1月14日火曜日

飯岡漁港の今

今朝も寒かったが天気は良かった。
 大震災の津波の被害を受けて既に3年、以前はしばしば釣りをしに行っていたのであの大災害の後の様子が気に掛かって仕方が無かったが、悲惨な状況を見るに忍びない気持ちもあって義援金の募集に応募はしたものの、なかなか行く気になれなかった飯岡漁港に久しぶりに行ってみることにした。

もう直ぐ漁港という辺りから、海岸線に沿った道路際には建物の土台のみを残した空き地が目立つようになり、3年が経過した今もそのまま。 

ともかく、全体の様子を見てみよう・・・と先ずは屏風ヶ浦の南端、刑部岬を訪れた。
刑部岬。 有難いことに空気は冷たいが風は穏やか! 早速海を眺める。 東に向かって一番北側、洋上の風力発電実験中となんかで見たが、ここがその場所のようだ! 広がる太平洋、遠くに漁船が粟粒のように見える! 陽光に縮緬ののように海が輝いて綺麗! 飯岡灯台と飯岡漁港のシンボルマークのような突堤。 数年前までしばしば釣りに来ていた懐かしい飯岡漁港。 漁港の向こうに広がる街並み。 大災害が嘘のように静まり返っている。 赤っぽく変わっている海岸をズームアップすると、未だに復旧工事が継続中のようだ。 あの周辺が集中的な被害を受けたのかも・・・ もう一度海を眺める。 一艘の漁船が港に向かっているようだ。 望遠で覗くと魚市場の屋根におびただしいカモメの姿! 魚を積んだトラックの周辺を飛び回っているのも見える。

早速岬を後に、漁港に行ってみることにした。 いるいる! 市場の屋根は漁船の帰港を待ち受け待機するウミネコの群れ! 魚を積んだトラックの周りも鳥の群れ! 荷台からこぼれる魚がお目当てのようだ。 上空ではトビも魚を狙ってる! 魚を満載して走り去るトラックにウミネコは付いて行く。 カーブの度に魚がこぼれ落ちるからだろう。

帰り際、ただ見に来ただけでは申し訳ないような気がして昔入ったことがある漁港を見下ろすレストランに行ってみたら定休日、他に無いかと探したら海岸縁に真新しい「しらす亭」というレストランを発見! 
早速美味しいしらす丼を頂いて帰路に就いた。
(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM)

2014年1月10日金曜日

坂田が池の散歩

昨日の雨も上がって今日は快晴になったがこの冬一番の寒さだとTVで言っていた。 
こう寒くては出歩く気分も失せてしまうのだが、パンダガモはこんな寒い時に現われるという話を思いだし、隣町の風土記の丘にある坂田が池に行ってみることにした。

途中、何か野鳥に出会えないかと期待して印旛沼干拓田の農道を行くと、 寒々と澄みきった干拓田の彼方にくっきりと筑波山が姿を見せて、冷たい北風に思わず首をすくめる。 田圃に溜まった昨日の雨水が凍っている! 印旛の順天堂大学のキャンパスもくっきり! 坂田が池の駐車場に着いて池を眺めると水鳥の姿が無い! 寒いのでどこかに潜んでいるのかも・・・ 池の縁を歩いていたら遂に泳ぐ水鳥の群れを発見!
やっぱりいたか!・・と安どしたものの、体が白くて目の縁が黒いあのパンダガモの姿は無かった。 これはオオバン! 日陰に逃げ込んでいるこの水鳥はマガモ!

それでも池の縁を歩きながらちょっと不思議な気分。 何時になく鴨の姿が少ないし、辺りの森に小鳥の声がしないのだ。 傍らの山の斜面にカシワバハグマの花の跡が冬の陽光に輝いている。 地べたにへばりつくような小さな木に赤い実が! どうやらこれは初対面のヤブコウジのようだ。 これはコウヤボウキの花の跡! この時期はこんなドライフラワーの季節だったとは・・・ これは大好きなハリギリ! 里山の冬の風物としての自然の造形美の一つ。 突然近くの樹の枝に小鳥が飛んできた! あわててレンズを向け覗いてみるとこの鳥はモズだ。

二人の巨大レンズを構えたカメラマンが談笑している所に差し掛かった時、小さな小鳥が梅の樹の枝に飛んでくるのが見えた。 二人のカメラマンは気付かずに未だしゃべっていたが・・ 後方からその梅の樹にレンズを向けて見た所、飛んで来ていたのはこのジョウビタキ! やがて近くの岩の上に飛び移ったところで二人のカメラマンもあわててレンズを向けていた。 この場所はこの鳥がよく現われるスポット。 カメラマンの絶好のポイントになっている。 この写真は十数メートルの距離から撮っているが、二人のカメラマンは5-6メートルくらいの所、 この鳥、意外にカメラマン慣れしているみたい!

しばらく眺めていたが一向に逃げる気配は無かったのでそこを後にして湖岸を歩いていると 池の中から大きな鳥の首が出てきてびっくり! それはカワウだった。 湖岸近くに泳いで来たこの鳥はコガモ! いつも彼女と一緒に泳いでいる。

(カメラ :1-5枚目 EOS 5D MarkⅡ、6枚目以降EOS 7D)
(レンズ:1-5枚目 EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM、6枚目以降 EF100-400mm F4.5-5.6 IS USM +2倍のエクステンダー) 

2014年1月6日月曜日

成田山初詣にて

今年は正月休みが昨日まで続いていたので混雑を避けてやっと今朝奥方と連れ立って成田山の初詣に出かけた。 
冷たい北風が吹いてちょっとばかり寒かったが天気は快晴! いつものように参詣ついでに成田山公園に立ち寄って梅やロウバイの花を探すのも楽しみ。

酒々井駅から一駅だから良いようなものの空いてると思った電車が結構混んでいてびっくり。 
成田駅に着いて表参道へ人の流れに任せて歩く。 参道は未だ結構賑わっている! 人だかりの中からハスキーボイスが聞こえるので覗いてみると、なんと若い女性の猿回し! 例年おやじさんがやってたのに代替わりしたのかな~? 新しい時計塔が出来てる! 何かな~?とよく見ると、シャッターの上に赤いランプがある消防小屋だった。 そう言えば古ぼけた街並みだったのがいつの間にか通りが広くなっていて綺麗になっている! 今年もいつもの場所に托鉢のお坊さんがいる! 以前スピーカーでキリスト教の宣伝をしながらお寺の参道を歩いていた傍若無人な外人はここ数年見かけい。 急な坂道の参道脇の漢方のお店、道行く人たちをキングコブラが睨んでる! 繁盛する鉄砲漬けのお店! 人の流れに乗って成田山の総門に到着! 総門をくぐった先の派手な縁起物を売る屋台 石段を上った先の仁王門の大提灯 最後の石段を登ってようやく大本堂前に出る! お参りを済ませ成田山公園へ向かって最初に目に留まったのはこの藁ボッチ、梅の花は一輪も咲いていなかった。 ロウバイの樹のある所に行ってみたが未だ蕾だけ、この塔を見上げて公園を後にした。 これは歴史を感じさせる光明堂。1701年に建てられたというから結構古い。 これは額堂。 1861年創建だそうで奉納された額や絵馬等が納められている。 境内の裏手の道に出てみると屋台が並んでいて賑わっていた。 小一時間経った頃、一周して戻ってきた大本堂前、 御札を貰って帰ることとする。 もと来た坂道を登る帰り道は鰻を焼く煙がもうもうと立ち込めて空腹に拍車をかけられた。

(カメラ: iPhone)