2013年5月27日月曜日

ウツギ咲く里山!

昨日孫の運動会に行く電車の車窓から近くの里山に咲いているウツギの花を見かけた。 今朝そのことを思い出すと、もうじーとしているわけには行かなくなって、昨日の疲れが残って体が重く感じたにもかかわらず、そそくさと重いカメラを担いで里山巡りへと繰り出した。 町外れから谷津田に降りる径に入ると、見慣れない大きな花の房を着けた1m近くのイネ科の植物に目が留まった。 こんな大きな花の房を着けたのは何だろう?・・と後で調べたら、カモガヤという牧草が野生化したものらしい。  何やら花が咲いてる!・・と目を凝らすと、それは里山の灌木に絡まって咲くスイカズラの花だった。 ここ数年里山歩きから遠ざかっていたので随分久しぶりに会ったような気がして懐かしかった。 ひらひらと目の前を飛んでいたミスジチョウが近くの桑の葉にとまる。   小さなラッパ状の花をいっぱい付けてるこの樹、昔この時期に良く出会ったが何だっけ?・・・としばらく考えていたら思い出した! イボタノキだ! 変な名の樹だが、この樹にイボタロウムシが寄り付いて白い蠟を分泌することから名が付いたと言うから面白い。 咲いてる咲いてる! ウツギがあちこちに咲いている。 この花を見ると「♪♪ う~の花~の匂う垣根に・・・」と、ほんとに初夏が来た実感が湧いてくる。 ふと里山の杉の樹を見てびっくり! 幹の上までテイカカズラがびっしり覆って咲いているでは! これだけ絡まれたら杉の樹はとてもじゃないが長生き出来そうもないんじゃないかなあ・・・ それにしてもこれは見事だ!  傍らの草むらではこのヒルガオも綺麗に咲いていた。

里山を抜けて明るい田圃に出ると・・・  水辺でこのアカバナユウゲショウの群れに遭遇! この花が群れて咲くと辺りが一段と華やかで良い。 賑やかなオオヨシキリの声が聞こえるので目を凝らしてしばらく探していたら遂にその姿を発見! 声を振り絞って懸命に鳴いているでは・・・・ 稲の緑が濃くなったなあ・・・と感嘆! もう田植えが終わってそろそろ一月、何によらず成長するのを見るのは嬉しいものだ。 田圃の奥の里山の縁にこのモミジイチゴの実が生っていた! ヤマグワも実が生っている! 食べてみようか・・と思ったがやめといた。 口が紫に染まるから。 田のあぜ道でこのキキョウソウを見つけた! 葉の付け根から次々に花が咲くので「ダンダンギキョウ」とも呼ばれているらしい。 これも外来種、北米原産らしい。 我が家の玄関先に生えているニゲラも咲いている! しかも色は薄紫で神秘的! この花、すっかり野生化しているみたい。 谷津田の奥にこの見事なウツギを発見! こういう風景はたまらない。 そういえばガマズミも今盛り! あちこちに咲きだしていてどれを撮ろうか・・・と迷っているうちに撮りそびれていた。 ニワトコも既に実が赤くなっているのもある! 農家の前の里山でこのセンダンが咲いていた! この花の季節だったことをすっかり忘れていたのでびっくり。 この心地よい花の色が大好きで、これを見ると又この樹を探してみたくなる。

(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM)

2013年5月26日日曜日

孫の運動会の行き帰り

今日は今年一年生になった孫の運動会、早起きして江戸川区小岩にやって来た。 
孫の運動会にはこうしていそいそと出かけて行くが、土日も無いくらい仕事をしなければならなかった昔は自分の子供の運動会にも行ったことが無かったなあ・・・と感慨に耽りながら、駅前から花で綺麗に飾られたフラワーロードを歩いて新中川へ。  途中このインド料理のレストランの看板に目が留まった! 「酒の店」とも書いてあるが夜は一杯飲み屋でもあるまいし、一体どんな雰囲気のお店なのだろう・・・・。 新中川の「こいわおおはし」の袂にやって来ると、スカイツリーが霞んで見えていた。 今日はあいにくの曇り空だが暑くなくて良いかも・・・。 対岸に屋形船が繋がれている!  これは橋の中ほどから霞むスカイツリーを300mm望遠で撮ったもの。  川の中に動くものをみつけ望遠で覗いたらこのカワウだった。 魚がいるってことだ! 橋を渡って近くで見ると結構大きな屋形船だ! こういうのに乗って東京湾飲み会クルーズと行きたいものだ・・・なんて呑兵衛は考える。 近くにムクドリが飛んできた! 巣作りなのか、枯草を集めているみたいだ。  土手の上の道を歩いているとピンクの絨毯に遭遇!  ヒルザキツキミソウの群落になっているのだ! こちらではコバンソウとヒルガオとヒメコバンソウが額を寄せ合って咲いていた!

今日は午後になって陽が射すようになり暑かったが、運動会が終わって孫の家にちょこっと立ち寄ってから家路につく頃は陽が傾いて幾分赤みが増していた。 
帰りはもう一つ北側の「たつみしんばし」を歩いて行く。 新中川の土手の上は結構爽やかな風が吹いていた。 橋の上にまで花壇が設えてある綺麗な「たつみしんばし」のこの雰囲気が好きでここを歩くことにしたのだ! 憩いの場所としてもなかなか良い!

(カメラ: EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM)

2013年5月19日日曜日

ドクダミが咲きだした!

昨日今日と素晴らしい晴天、気温も下がって快適な陽気、 このところ疲労感が出ていたので久しぶりにのんびり家で過ごす。 

春の花が終わって緑濃くなった庭を眺めていたら春早くから咲いて未だ咲き残っている花に目が留まった。 
今日はそんな花を50mmマクロにライフサイズコンバーターを着けて接写で大きく撮ってみた。 これはヒメウンラン、ほんとに春早くから地面に張り付いて咲き続け、ますます盛んになっているから驚きだ! こっちのヒメツルソバも負けてはいない! 春早く次々に花を咲かせるしぶとい奴だ。 見ると庭の片隅でこのタツナミソウが未だ咲いていた! もう既に残り少ないこの花は季節を充分わきまえているようだ。 このハルジオンは別格! さすがは雑草、抜いても抜いても年がら年中庭のあちこちに姿を現すしぶとい奴だ。  この可愛いカタバミも結構しぶとい!  オニタビラコも見つけた!  この花も年がら年中良く見かける。 このニワゼキショウもところどころで咲いている! やっぱり雑草は雑草、ひ弱な栽培種とはわけが違う。 これは隣とのフェンス際に置いてあるプランターでつい先日から咲きだしていたナデシコ。 毎年のように玄関脇で咲くキキョウに似たこの花が咲きだしていた! 名を直ぐ忘れるので又聞いたら、「カンパニュラ・ポシャルスキャナ」、流通名は「アルペンブルー」と言うのだそうな。 道路際ではハクチョウゲが小さな可愛い花をいっぱい着けていた! ・・・が、アップで見るとあまり可愛い花とは言い難い。 これは玄関わきのコンクリーの割れ目に咲いた変わった花、聞いたら昔花壇に植えたことがある二ゲラだそうだ。 花壇からいつの間にか消えてしまい、飛散したこぼれ種が芽を出したらしい。 南欧原産のキンポウゲ科の植物だという。 裏庭で何時の間に咲きだしたのか、このユキノシタを見つけた!  今度はつつじの植え込みの中にこのドクダミを見つけた! いよいよこの花の季節が始まったか・・・。

(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF50mm F2.5 コンパクトマクロ 
+ ライフサイズコンバーター EF)

2013年5月16日木曜日

湿原のトキソウが満開!

今日は何を撮りに行こうかなあ・・・と、今日も又カメラ遊びの相手をしてくれる季節の花を考えるが思い浮かばない。 そんな時、「トキソウが咲いてるんじゃない?」と奥方が先日言っていたことを思い出した! そういえば日本の天然記念物第一号に指定されている成東の食虫植物群落地のトキソウが今頃だったと気が付いた。

そうと分かれば行くしかない。 すぐさまカメラを用意して出かけたは良いが、いつもの道路は酒々井プレミアム・アウトレットが出来て混雑しそう。 賑わうようになったのは良いがちょっと不便だよなあ・・・等と勝手なことを思いながらう回路を九十九里浜へと向かう。 九十九里浜の手前4km近く、あたりが田園地帯の広々とした湿原に到着し辺りを見渡していると、 小鳥が近くの柵に飛んできた。 よく見るとヒバリだ! 何年か前にも撮ったことを思い出す。 そう言えばヒバリやセッカやオオヨシキリの鳴き声が聞こえる! ノアザミやキンポウゲがあちこちに咲いているが・・・

お目当ての花は・・・と湿原に目を凝らすと、 点々と見えるおびただしい数のピンクの花はトキソウだ!  こんなに咲いているのを見たのは初めてなのでびっくり。 この花に初めて出会ったのは45年も前の八幡平、あの高山で出会った花が温暖な房総のこんな場所で咲いているとは!・・・と驚いたことを思い出す。 背丈は2-30cmしかないのにそのてっぺんに大きなピンクの花、 何と言ってもこの三方に広げた花びらがこの花の特徴だ! 食虫植物で有名な湿原だけあって、虫をいっぱい捕えて白い花を咲かせているこのイシモチソウや、 この小さなコモウセンゴケがあちこちで見られるのも珍しい! よく見ると蕾を付けているからもうすぐピンクの可愛い花を咲かせそうだ。 未だこのハルリンドウもあちこちに咲いている! 
遠目には何も無いような草原に見えるが、不思議なことによく見ると小さな湿原植物の宝庫なのだ!

(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM)