旭川の朝、雲の切れ目から青空が覗き天気が良くなりそうな気配がした。 気温3℃と随分低いが準備怠りなかったので問題ない。
9時半開園の旭山動物園に一番で出かけると、もう既に大勢の人が門前に集まっていた。 さすがに人気が高い動物園のことはあるなあ!と妙に感嘆。
やっぱり一番人気は白熊のダイビングのようだ。 目の前の水槽のガラスめがけて巨大な白熊が飛び込んでくる様は迫力満点だった。 ちなみにそれと首位を争うのはガラスの円柱の中を上り下りするアザラシだった。
午前中いっぱい動物園で楽しんだ後、美瑛に向かった。 昨晩ホテルのフロントで「大雪山や十勝連峰が一番綺麗に見えるところは何処?」と聞いたら「美瑛でしょうねえ」と返ってきたからである。
「パッチワークの路」へやってくると、ちょうどこの時期は甜菜(ビート)の収穫期。 畑の脇に大きな石が積んであるのかと思ったら、収穫して小山のように積んである甜菜だった。
ふと見ると、こんな時期でも緑濃い牧草の丘の上に十勝連峰が見えていた。
暫らく行くと今度は十勝連峰を背景に白樺の樹が見えてきた。 ほんとに気持ちがいい。 いかにも北海道らしい風景だ!
あまりに気持ちが良いのであちこち見とれてなかなか先に進まない。 やっと展望台に着く頃は陽がだいぶ傾いてきた。
広大な牧草地の緑と色づいた木々が秋の夕日に照らされて印象的。
そろそろホテルに戻ることにして丘を下った。
旭川空港がもうすぐという地点に差し掛かったとき、車窓から大雪山がくっきり見えていた。 そういえばついさっきまで山頂に雲が掛かって全容を見せてくれなかった大雪山が姿を現していたのだ! 嬉しくなってすぐさま道端に車を停め、しばしの間この山を眺めていた。
2006年10月18日水曜日
2006年10月17日火曜日
北海道旅行初日(札幌)
例年だと暇をもてあます年金暮らしなのに、今年は珍しく何やかやと所用が重なってスケジュール表が埋まっていく。 そんな中の隙間を狙って家内と北海道旅行と洒落込んだ。 家内が旭山動物園を見たいと言っていたのと、当方は秋の広大な風景に浸ってみたいと思ったからである。
旭川に行く途中未だ見たことが無い札幌を見てこようと、千歳空港から札幌に向かい、北大に行ってみた。 どんより曇り、冷たい風が吹きすさぶキャンパスを歩いているとレンガ造りの壁面の蔦が紅葉していた。
どこをどう歩いているのか分からぬままに行くと池に出た。
池の縁の桜の樹が真っ赤に紅葉しているではないか! さすがに北海道、千葉とはえらい違いだと感嘆。
そういえばあの有名なポプラ並木はどこだろう?と気になりだして探すことにした。 寒い風に吹かれながら暫らく探してようやくたどり着いてみると、数年前の台風で大半が倒れてしまい今は歯抜け状態。 これはちょっと残念だった。
札幌といえば時計台に大通公園にクラーク博士の銅像に・・・と思い出したが天気は悪いし冷たい風が強くてかなわない。 やめよー! このまんま旭川にいっちゃお!ってな具合で早々に札幌を切り上げて旭川へ。 途中高速道路を走っているとしばしば強風にハンドルを取られた。
辺りはすっかり秋の色、途中立ち寄った岩見沢パーキングエリアで見た馬のオブジェが珍しかった。
旭川に行く途中未だ見たことが無い札幌を見てこようと、千歳空港から札幌に向かい、北大に行ってみた。 どんより曇り、冷たい風が吹きすさぶキャンパスを歩いているとレンガ造りの壁面の蔦が紅葉していた。
どこをどう歩いているのか分からぬままに行くと池に出た。
池の縁の桜の樹が真っ赤に紅葉しているではないか! さすがに北海道、千葉とはえらい違いだと感嘆。
そういえばあの有名なポプラ並木はどこだろう?と気になりだして探すことにした。 寒い風に吹かれながら暫らく探してようやくたどり着いてみると、数年前の台風で大半が倒れてしまい今は歯抜け状態。 これはちょっと残念だった。
札幌といえば時計台に大通公園にクラーク博士の銅像に・・・と思い出したが天気は悪いし冷たい風が強くてかなわない。 やめよー! このまんま旭川にいっちゃお!ってな具合で早々に札幌を切り上げて旭川へ。 途中高速道路を走っているとしばしば強風にハンドルを取られた。
辺りはすっかり秋の色、途中立ち寄った岩見沢パーキングエリアで見た馬のオブジェが珍しかった。
2006年10月11日水曜日
里山の秋の花
今日は風もなく穏やかな秋日和、サラシナショウマが見ごろを迎えているのでは・・との期待を込めて久しぶりに里山散策に出かけることにした。
谷津田の奥にやってくると、里山の縁にセイタカアワダチソウが咲き出していた。 外来種のこの花でも、咲き出すと秋本番と思う位にお馴染みになっている。 ちょっと見ぬ間に山際の田んぼの溝はもうすっかり「ミゾソバ」の花盛り、一つ一つの小さな花がほんとに可愛くて撮らずにいられない。
遠くの山の斜面に目をやると、お目当てのサラシナショウマが点々と見える。 さっそく山際の小径に入り一つ一つ確認しながら歩いてみると、咲いているのより蕾の方が多いようだ。
その中の一際見事に咲いている花に焦点を合わせシャッターを押す。 草むらに未だヤマトリカブトの姿がある。 見ると花や蕾の脇に大きな種を付けているのが多い。
二週間以上前にこの花に出会っているからそのころの花が種になっているのだろう。 このきれいな花が短い秋を次から次へと花を咲かせるけなげな姿に見えてくる。
ふと、今頃キク科・コウヤボウキ属の「カシワバハグマ」が咲いてるかもしれない・・と思い出し里山の林の中に入ってみた。
笹の生い茂る斜面を登って林へ入り、 辺りを探していると花の跡が残るカシワバハグマに出会った。
ちょっと時期を失したかも・・・と思いながらも更に目を凝らして探していたらようやく咲いてるこの花を見つけることが出来た!
コウヤボウキと違って樹陰を好むこの花に出会うのは久しぶりだ!
谷津田の奥にやってくると、里山の縁にセイタカアワダチソウが咲き出していた。 外来種のこの花でも、咲き出すと秋本番と思う位にお馴染みになっている。 ちょっと見ぬ間に山際の田んぼの溝はもうすっかり「ミゾソバ」の花盛り、一つ一つの小さな花がほんとに可愛くて撮らずにいられない。
遠くの山の斜面に目をやると、お目当てのサラシナショウマが点々と見える。 さっそく山際の小径に入り一つ一つ確認しながら歩いてみると、咲いているのより蕾の方が多いようだ。
その中の一際見事に咲いている花に焦点を合わせシャッターを押す。 草むらに未だヤマトリカブトの姿がある。 見ると花や蕾の脇に大きな種を付けているのが多い。
二週間以上前にこの花に出会っているからそのころの花が種になっているのだろう。 このきれいな花が短い秋を次から次へと花を咲かせるけなげな姿に見えてくる。
ふと、今頃キク科・コウヤボウキ属の「カシワバハグマ」が咲いてるかもしれない・・と思い出し里山の林の中に入ってみた。
笹の生い茂る斜面を登って林へ入り、 辺りを探していると花の跡が残るカシワバハグマに出会った。
ちょっと時期を失したかも・・・と思いながらも更に目を凝らして探していたらようやく咲いてるこの花を見つけることが出来た!
コウヤボウキと違って樹陰を好むこの花に出会うのは久しぶりだ!
2006年10月8日日曜日
秋のバラ
今日は朝から澄み切った青空が広がった。 こんな日は家にくすぶっているのは勿体ない。 かなり強い風が吹いていたが草ぶえの丘のバラ園に秋のバラを見に行ってみることにした。
日曜日とあって草ぶえの丘は家族連れで一杯。
初夏の華やかなバラ園と違ってまばらに咲く園内はさびしい雰囲気、それでも秋の陽光に照らされたバラの花はまばゆかった。 広い園内にぽつぽつと咲く花を見ながら歩いていると黄色いバラに目が止まった。 しっとりと落ち着いたこの色が気に入った。 陽に輝いて咲いている控えめなピンクと白いバラにも出会った。 やっぱり控えめな花が良いと思う。 どこからか風に乗ってバーベキューの良い匂いがしてきた。 とたんに腹がすいてきて、 やっぱり「花より団子」だなあ・・と苦笑いしていると、今度は薄紫の花に目が止まった。 行く手にビロードのような深い赤のバラがぽつんと咲いているのが目に入った。 この色のバラも好きである。
日曜日とあって草ぶえの丘は家族連れで一杯。
初夏の華やかなバラ園と違ってまばらに咲く園内はさびしい雰囲気、それでも秋の陽光に照らされたバラの花はまばゆかった。 広い園内にぽつぽつと咲く花を見ながら歩いていると黄色いバラに目が止まった。 しっとりと落ち着いたこの色が気に入った。 陽に輝いて咲いている控えめなピンクと白いバラにも出会った。 やっぱり控えめな花が良いと思う。 どこからか風に乗ってバーベキューの良い匂いがしてきた。 とたんに腹がすいてきて、 やっぱり「花より団子」だなあ・・と苦笑いしていると、今度は薄紫の花に目が止まった。 行く手にビロードのような深い赤のバラがぽつんと咲いているのが目に入った。 この色のバラも好きである。
2006年10月7日土曜日
ツリフネソウの不思議 その2
今朝は凄い雨は止んでいった。 午前中は名残の風が吹きすさんでいたが次第に治まって秋の青い空が覗き始めた。
先日に続いて今度は、ツリフネソウがどの様に咲き出すのか、「ヤマユリ山」さんに言われてその不思議を見てみたくなり裏庭を覗いてみた。 ツリフネソウは終盤になっていたが、それでも未だ蕾のものも結構ある。
この写真、右の方の小さな蕾から左の方の膨らみ始めた蕾まで上手い具合に写っていた。 小さな蕾は普通の花とあまり変わらぬ形をしているようだ。 それが次第に独特の形になって行くのがよく分かる。
花の尻尾の部分はというと、小さい蕾のときは蕾の中に納まっているようだが、少し膨らみ始めると次第に外に伸びてゆくようだ。 かなり大きく膨らんだこの写真のような蕾では、花の開口部は大きな萼のようなもので蓋がされているのだ!
やがてこの開口部の蓋が開いてあの見慣れたツリフネソウの花になることが良く分かる。 ほんとに何とも不思議な花ではある。
ツリフネソウの花の不思議さに夢中になっていた時、その中に白い花が咲いてるのが目に入った。
何とそれは未だ20cmに満たない小さな茎に咲いた白いホトトギスの花だった。 例年この花が咲くのは表の庭、いつの間にか日当たりの悪い裏庭に種が運ばれてきたらしい。
どうして我が家の庭にこの花が咲くようになったのか、どういう種類のホトトギスなのかは知らないが、毎年普通のホトトギスの前に咲き出すこの白い花に出会うと嬉しくなる。
先日に続いて今度は、ツリフネソウがどの様に咲き出すのか、「ヤマユリ山」さんに言われてその不思議を見てみたくなり裏庭を覗いてみた。 ツリフネソウは終盤になっていたが、それでも未だ蕾のものも結構ある。
この写真、右の方の小さな蕾から左の方の膨らみ始めた蕾まで上手い具合に写っていた。 小さな蕾は普通の花とあまり変わらぬ形をしているようだ。 それが次第に独特の形になって行くのがよく分かる。
花の尻尾の部分はというと、小さい蕾のときは蕾の中に納まっているようだが、少し膨らみ始めると次第に外に伸びてゆくようだ。 かなり大きく膨らんだこの写真のような蕾では、花の開口部は大きな萼のようなもので蓋がされているのだ!
やがてこの開口部の蓋が開いてあの見慣れたツリフネソウの花になることが良く分かる。 ほんとに何とも不思議な花ではある。
ツリフネソウの花の不思議さに夢中になっていた時、その中に白い花が咲いてるのが目に入った。
何とそれは未だ20cmに満たない小さな茎に咲いた白いホトトギスの花だった。 例年この花が咲くのは表の庭、いつの間にか日当たりの悪い裏庭に種が運ばれてきたらしい。
どうして我が家の庭にこの花が咲くようになったのか、どういう種類のホトトギスなのかは知らないが、毎年普通のホトトギスの前に咲き出すこの白い花に出会うと嬉しくなる。





