2018年10月30日火曜日

名残惜しいサクラタデ!

我が家の庭も草花が少なくなって晩秋の佇まいになって来た。
今元気に咲いているのはハマギクとフジバカマくらいなもの。猛暑の夏から咲き続けていたキキョウも遂に最後の花になって来て、可愛いサクラタデもそろそろ見納め近くなって来た。

6-7mmはありそうなタデの中では比較的大きいサクラタデだが、老眼の上、目に障害があるので可愛い花が良く見えない。
そんなサクラタデを80mm マクロに16mmのMacro Extension Tube を着けて撮ってみることにした。

こうして大きく見るとほんとに可愛い花だと感嘆!

冬に備えて準備怠りない働き蟻の姿がもう直ぐ終わろうとする秋の花の中にある。

花穂の先の方の花から順に終わって残った下の方の花が咲いている。

この花が終わったら楽しみは来春までお預けだ。
寒くなるにつれて庭のあちこちにはびこり出した同じタデ科のヒメツルソバ(ポリゴナム)だけは元気に咲き出すのだが・・・。 

今盛りと咲いているのはこのハマギクと、

このフジバカマ

庭に勝手に生えたイヌタデは既に黒い種を付けていた!
これが庭にはじけて又来年、草むしりを強いられる羽目になるのだが・・・。
カメラ:X-T2、レンズ: XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro with MCEX-16