朝日に透けて綺麗だった庭のモミジも陽が昇って8時近くなったら輝くような色彩は薄れて来た。
今朝は薄雲があるもののまあまあの天気なので成田山公園に行ってみることにした。
この辺りのモミジの名所と言われているのにこの時期未だ一度も行ったことが無く、一度は見ておきたいと思ったからだ。
9時半を過ぎたころ到着した駐車場に車を停め、先ずはお参りしてから・・・と本殿に直行し参拝。
すぐさま成田山公園の入口へ向かったが、この時期のこの時間は参拝客もまばら!
こんな静かな成田山は初めてだったので驚いた!
人気のない成田山公園の入り口!
公園を巡る道にこんなにモミジがあったとは知らなかった!
こんなに赤いモミジもある!
ふと小高い日向で一際明るく輝くモミジに目が留まる!
やがて池に下りる坂道に差し掛かると、
頭上を覆うモミジやカエデの黄葉に感嘆!
成田山でこんな静寂な雰囲気を味わえるとは予想外!
これなら訪れる価値があるぞ!・・・と思わぬ拾い物をした気分。
見上げた景色も心地よい!
膝が痛む家内の歩調に合わせてゆっくりと池の縁に下りてきた。これはその池の縁の眺め!
池の縁に沿って歩いていたら、水琴窟の道標があったので行って耳を当ててみたが、流れが少ないのか音は聞こえなかった。
ふと見上げた頭上に真っ赤なモミジが覆っていた!
黄葉したこの樹は楢の樹だろうか、迫力を感じてレンズを向けた見事な枝ぶり!
これはカメラマンに人気のモミジ!
見ていると皆ここで撮っていたが、陽が射しこむ時間に撮ってみたいものだ。
最後にこんな気持ちの良い林を抜けて公園を後にしたが、それにしても成田山公園がこれほど静かな時期もあるのだということを知ったのは収穫だった。
(カメラ:X-T1)
(レンズ : XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)
2016年11月30日水曜日
菊と紅葉と女郎蜘蛛!
この日の朝、庭のモミジが朝日を受けて真っ赤に輝いていて思わず見とれてしまった。
剪定がへたくそで枝ぶりが悪いのだが、今年は例年になく色付きが良いのでびっくり!
夏から秋の長雨がモミジには適していたのかもしれないなあ・・・と思う。
こんな綺麗なことは滅多にないので記録しておかねば・・・とカメラを取りだし、モミジを撮ろうと思ったら、萎れてだらしなく頭を垂れているお役御免になった菊の花が
朝日を受けて意外に綺麗じゃん!・・とレンズを向け撮った写真。
例年だと茶色に枯れた部分が混ざっているのに、今年は綺麗に赤く染まって見事なモミジだ! 枝ぶりが良ければ申し分ないが・・・、センスが無いから仕方ない。
右のほうに蜘蛛の姿が見えたのでレンズを向けてみると、
先日の雪で落城した蜘蛛の巣城の城主のようだ!
蜘蛛の巣は未完成のようだが元気のようで何より!
(カメラ:EOS Kiss X7)
(レンズ : 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM)
剪定がへたくそで枝ぶりが悪いのだが、今年は例年になく色付きが良いのでびっくり!
夏から秋の長雨がモミジには適していたのかもしれないなあ・・・と思う。
こんな綺麗なことは滅多にないので記録しておかねば・・・とカメラを取りだし、モミジを撮ろうと思ったら、萎れてだらしなく頭を垂れているお役御免になった菊の花が
朝日を受けて意外に綺麗じゃん!・・とレンズを向け撮った写真。
例年だと茶色に枯れた部分が混ざっているのに、今年は綺麗に赤く染まって見事なモミジだ! 枝ぶりが良ければ申し分ないが・・・、センスが無いから仕方ない。
右のほうに蜘蛛の姿が見えたのでレンズを向けてみると、
先日の雪で落城した蜘蛛の巣城の城主のようだ!
蜘蛛の巣は未完成のようだが元気のようで何より!
(カメラ:EOS Kiss X7)
(レンズ : 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM)
2016年11月29日火曜日
ヒイラギの花が咲いた!
この日庭のヒイラギの樹に花が咲いていることに気が付き、嬉しくなってカメラにマクロレンズを着けて庭に出た。
この花、毎年12月ごろになると咲くのだが、今年は茂りすぎた枝を大胆に剪定したので花芽は無くなってしまっただろうと思っていたのだ。
よく探してみると小さな花があちこちに見えるが、棘だらけの葉がチクチク痛くてあまり近くで覗けない。 それでも比較的見やすい所に咲いていた花にレンズを向けて撮ってみたのがこの写真。
5mmあるかないかの小さな花がこんなに可愛い花だったのか!・・と感嘆。
棘だらけの葉の茂みに咲く小さくて目立たない花だから、これまで詳しく見たことが無かったのだ。
新発見をしたような気分を味わった後、マクロを着けたついでに庭を物色し、レンズを向けておまけの写真を撮ってみた。
これは寒くなり始めに咲くハマギク!
窓際を飾っていたが萎れてお役御免になった菊!
すっかり色付いたマンリョウの実!
もう終盤を迎えたノコンギク!
(カメラ: X-T1)
(レンズ : XF60mm F2.4 R Macro +
クローズアップレンズNo.5)
この花、毎年12月ごろになると咲くのだが、今年は茂りすぎた枝を大胆に剪定したので花芽は無くなってしまっただろうと思っていたのだ。
よく探してみると小さな花があちこちに見えるが、棘だらけの葉がチクチク痛くてあまり近くで覗けない。 それでも比較的見やすい所に咲いていた花にレンズを向けて撮ってみたのがこの写真。
5mmあるかないかの小さな花がこんなに可愛い花だったのか!・・と感嘆。
棘だらけの葉の茂みに咲く小さくて目立たない花だから、これまで詳しく見たことが無かったのだ。
新発見をしたような気分を味わった後、マクロを着けたついでに庭を物色し、レンズを向けておまけの写真を撮ってみた。
これは寒くなり始めに咲くハマギク!
窓際を飾っていたが萎れてお役御免になった菊!
すっかり色付いたマンリョウの実!
もう終盤を迎えたノコンギク!
(カメラ: X-T1)
(レンズ : XF60mm F2.4 R Macro +
クローズアップレンズNo.5)
2016年11月25日金曜日
雪の朝、秋空戻る!
昨日は朝から夕方まで、この時期思ってもみなかった雪が降って驚かされたが、今朝窓を開けると真冬のような冷たい空気に思わず首をすくめたが、積もった雪に陽光が眩しく反射しして、空には爽やかな秋の青空が戻っていた。
昨日、どんより曇った空から大粒の雪が落ちてきた空に秋が戻って来た!
雪にも耐えたヒイラギの新芽!
時ならぬ雪に耐えてしっかり葉を落とさずにいるお隣の白樺の樹!
昨日雪害で落城した蜘蛛の巣城の城主と妃の姿を探してみると、
*庭のモミジの樹に自然の脅威にも負けずに城の再建を始めた二人の姿を見つけ、思わずホッとした!
(カメラ: X-T1)
(レンズ : XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS &
*印 XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR)
昨日、どんより曇った空から大粒の雪が落ちてきた空に秋が戻って来た!
雪にも耐えたヒイラギの新芽!
時ならぬ雪に耐えてしっかり葉を落とさずにいるお隣の白樺の樹!
昨日雪害で落城した蜘蛛の巣城の城主と妃の姿を探してみると、
*庭のモミジの樹に自然の脅威にも負けずに城の再建を始めた二人の姿を見つけ、思わずホッとした!
(カメラ: X-T1)
(レンズ : XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS &
*印 XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR)
2016年11月24日木曜日
時ならぬ降雪!
昨日の天気予報で関東地方に雪が降るとは言っていたが、降るのは山沿いの地方で暖かい房総半島は雨だろう・・・と高を括っていたのだが、今朝から降り出した雨が次第にみぞれ交じりになって来て、やがて大粒の雪が降り出しビックリ!
11月に雪が降るのは五十何年ぶりと言っていたが、イチョウやモミジもさぞ驚いたことだろう。
窓から隣の家の屋根を覗いて見ていたら、
あっという間にこんなに白く積もってしまった!
筋向いの家の二階の屋根も白くなっている!
これは我が家の庭の梅の樹の葉の上の雪!
見ると、庭の蜘蛛の巣に雪が付き、じーと動かぬジョロウグモ夫妻の姿があった!
蜘蛛もまさか雪になるとは思わなかったに違いない。
約3時間後の正午、雪の降りしきる庭を覗いてみたら、何とあの蜘蛛の巣城が
無情にも雪の重みに耐えかねて落城し、そこに途方に暮れるジョロウグモ夫妻の姿があった!
(カメラ: X-T1)
(レンズ : XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR)
11月に雪が降るのは五十何年ぶりと言っていたが、イチョウやモミジもさぞ驚いたことだろう。
窓から隣の家の屋根を覗いて見ていたら、
あっという間にこんなに白く積もってしまった!
筋向いの家の二階の屋根も白くなっている!
これは我が家の庭の梅の樹の葉の上の雪!
見ると、庭の蜘蛛の巣に雪が付き、じーと動かぬジョロウグモ夫妻の姿があった!
蜘蛛もまさか雪になるとは思わなかったに違いない。
約3時間後の正午、雪の降りしきる庭を覗いてみたら、何とあの蜘蛛の巣城が
無情にも雪の重みに耐えかねて落城し、そこに途方に暮れるジョロウグモ夫妻の姿があった!
(カメラ: X-T1)
(レンズ : XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR)
2016年11月18日金曜日
泉自然公園の紅葉狩り!
この日も秋晴れの良い天気。
家に閉じ籠っているのは勿体ない・・と、そろそろモミジが気になりだした千葉市の泉自然公園へ行ってみることにした。
去年は12月6日、一昨年は11月30日に見に行っているので少し早すぎるかも・・・とは思ったが、昨日の佐倉城址のモミジがかなり色付いていたので今年は紅葉するのが早いのかなあ・・・と心配になったのだ。
到着して最初に目に入ったのが公園入口のモミジ!
秋の陽射しに輝いて綺麗だ!
駐車場のイチョウも綺麗!
赤やピンクの花はよく見るが、近くに咲いていた真っ白な山茶花が新鮮に見える!
モミジの谷へ降りてゆく途中で出会ったハコネトリカブトと名札に書いてあった花。 でも花の形がよく分からない!
菖蒲田の向こうに真っ赤になったモミジが見えた! もうすっかり色付いている!
近くに行ってみると、
もう最盛期だ!
谷間の菖蒲田や池の周りの遊歩道沿いを歩きながらモミジの饗宴を楽しむ。
未だ緑の葉も残っているのが良い!
それにしても未だ11月半ばなのに予想以上に色付いているので驚いた!
池に映るモミジが鮮やか!
こんなに見事に紅葉しているとは! 未だ早いかな~と思ったが、来てみて良かった!
モミジが一番美しいのは菖蒲田からこの釣橋の下辺りまで。
この先は広い池に沿ってのんびりとした遊歩道が続く。
これは池の対岸から歩いて来た方向を撮ったものだ。
この池を回りきるとやがて遊歩道は緩い坂道となり、延々と続く里山の森林浴を楽しみながら駐車場へと向かった。
これは南天の実!
樹林の中の赤い実が何だか新鮮に見えたのでシャッターを押した。
膝が痛んでリハビリ中の奥方も、階段のある道を避けながらも約3㎞近くの山坂を一緒に歩いて満足げ。
(カメラ: X-T1)
(レンズ : XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)
家に閉じ籠っているのは勿体ない・・と、そろそろモミジが気になりだした千葉市の泉自然公園へ行ってみることにした。
去年は12月6日、一昨年は11月30日に見に行っているので少し早すぎるかも・・・とは思ったが、昨日の佐倉城址のモミジがかなり色付いていたので今年は紅葉するのが早いのかなあ・・・と心配になったのだ。
到着して最初に目に入ったのが公園入口のモミジ!
秋の陽射しに輝いて綺麗だ!
駐車場のイチョウも綺麗!
赤やピンクの花はよく見るが、近くに咲いていた真っ白な山茶花が新鮮に見える!
モミジの谷へ降りてゆく途中で出会ったハコネトリカブトと名札に書いてあった花。 でも花の形がよく分からない!
菖蒲田の向こうに真っ赤になったモミジが見えた! もうすっかり色付いている!
近くに行ってみると、
もう最盛期だ!
谷間の菖蒲田や池の周りの遊歩道沿いを歩きながらモミジの饗宴を楽しむ。
未だ緑の葉も残っているのが良い!
それにしても未だ11月半ばなのに予想以上に色付いているので驚いた!
池に映るモミジが鮮やか!
こんなに見事に紅葉しているとは! 未だ早いかな~と思ったが、来てみて良かった!
モミジが一番美しいのは菖蒲田からこの釣橋の下辺りまで。
この先は広い池に沿ってのんびりとした遊歩道が続く。
これは池の対岸から歩いて来た方向を撮ったものだ。
この池を回りきるとやがて遊歩道は緩い坂道となり、延々と続く里山の森林浴を楽しみながら駐車場へと向かった。
これは南天の実!
樹林の中の赤い実が何だか新鮮に見えたのでシャッターを押した。
膝が痛んでリハビリ中の奥方も、階段のある道を避けながらも約3㎞近くの山坂を一緒に歩いて満足げ。
(カメラ: X-T1)
(レンズ : XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)
2016年11月17日木曜日
佐倉城址周辺の秋!
この日も秋晴れの良い天気に恵まれて、気になっていた佐倉城址のイチョウやモミジの様子を見に行ってみることにした。
佐倉城址の東側、自由広場に車を停めてイチョウ並木を眺めると、
並木の手前側は早くも散り始めてはいるがなかなか綺麗だ!
一方奥の方は何時ものように未だ緑の樹もあってもうしばらく楽しめそうだ。
ここの並木はバラツキが大きいのが特徴、一斉に黄色く染まったのは見たことが無い!
並木の向こうの「くらしの植物園」 の赤いモミジがアクセントとなって良い感じ! ・・とシャッターを切る。
姥が池上の谷間のモミジの老木林に行ってみると
既に梢が赤く染まっていた!
あの老木も結構色付いている!
早速その木の下に行って見上げると、
色のグラディエ―ションが素晴らしい!
未だ緑が残るこの時期のモミジも捨てがたい!
これも色のグラディエ―ションが素晴らしい!
未だ暖かさを感じるこんなモミジ風景も良い感じ!・・としばし眺めてここを後にした。
帰り際にこの佐倉藩総鎮守の麻賀多神社のイチョウに目が留まり、見てみることにした。
初めての鳥居をくぐるとちょうど七五三祝いの時期だった。
そういえば数日後に一番下の孫の三才のお祝いをするんだったなあ!・・と思いだす。
それにしてもここのイチョウはでかい!
樹齢はどの位だろう? ・・・とネットで調べたら、推定樹齢800年と出ていてビックリだった!
(カメラ: X-T1)
(レンズ : XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)
佐倉城址の東側、自由広場に車を停めてイチョウ並木を眺めると、
並木の手前側は早くも散り始めてはいるがなかなか綺麗だ!
一方奥の方は何時ものように未だ緑の樹もあってもうしばらく楽しめそうだ。
ここの並木はバラツキが大きいのが特徴、一斉に黄色く染まったのは見たことが無い!
並木の向こうの「くらしの植物園」 の赤いモミジがアクセントとなって良い感じ! ・・とシャッターを切る。
姥が池上の谷間のモミジの老木林に行ってみると
既に梢が赤く染まっていた!
あの老木も結構色付いている!
早速その木の下に行って見上げると、
色のグラディエ―ションが素晴らしい!
未だ緑が残るこの時期のモミジも捨てがたい!
これも色のグラディエ―ションが素晴らしい!
未だ暖かさを感じるこんなモミジ風景も良い感じ!・・としばし眺めてここを後にした。
帰り際にこの佐倉藩総鎮守の麻賀多神社のイチョウに目が留まり、見てみることにした。
初めての鳥居をくぐるとちょうど七五三祝いの時期だった。
そういえば数日後に一番下の孫の三才のお祝いをするんだったなあ!・・と思いだす。
それにしてもここのイチョウはでかい!
樹齢はどの位だろう? ・・・とネットで調べたら、推定樹齢800年と出ていてビックリだった!
(カメラ: X-T1)
(レンズ : XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)