この日ネットを見ていたら、「3haの敷地に300万本のコスモスが咲き誇る第12回コスモス祭り開催中!」…と出ていたので早速見に行ってみることにした。
毎年あやめ祭りで訪れる水郷佐原水生植物園から与田浦に沿う農道を下って鹿島線の十二橋駅近く迄行ってみると、確かに広大なコスモス畑はあったのだが、どういうわけか柵が閉まっていて人気が無い。
おかしいなあ?・・と見回していたら小さな看板に「コスモス祭りは今月10日で終了しました」と書いてあったのでびっくり!
ネットで開催時期を見なかったのが失敗だったが、せっかく来たのだし、コスモスは未だ咲いているので脇のフェンスの切れ目からコスモス畑に入らせてもらって眺めてくることにした。
これはコスモス畑の前から眺めた鹿島線と与田浦。
中に入ってみると、なるほど広大な敷地に見渡す限りにコスモスが咲いていて凄い!
南の端は柳の並木になっているのだ!
これは柳の葉も入れて撮ってみたもの。
爽やかな秋の空に花は映える!
逆光で撮ってみると花の華やかさの割に幾分寂しさが漂ってくる。
奥に小高い見晴らし用の盛り土が設えてあるのが見えたので登ってみると、
奥が見えるのでかえってこの広大なコスモス畑が狭く感じて逆効果! 見晴らしが良ければ良いというものでも無いことが良く分かる。
やはりこのように、花が地平線まで見えるアングルが広大な感じを出しやすい。
畑の中を500m近く歩いたろうか? なるほど広くて壮観だった。
帰る前にもう一度眺めたのどかな与田浦!
コスモス祭りが終わっていたのが幸か不幸か、ともかく混雑も無く見れたので大助かりだった。
ふと気が付くと、足元にこのホトケノザが早くも咲いていた!
(カメラ: X-T1)
(レンズ : XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)
2016年10月27日木曜日
2016年10月24日月曜日
サラシナショウマの花盛り!
この日は約1週間前に様子を見に行った近くの谷津田の奥の里山に行ってみた。
サラシナショウマが見ごろになっているに違いないと思ったからだ。
谷津田に降りて奥の里山の縁に目を凝らしてみると、
何やら白いものが見える!
咲いてる咲いてる!・・と嬉しさが込み上げてきて、早速里山の縁に行ってみると
山際には紛れも無くサラシナショウマが花盛り!
この前同様ヤマトリカブトも綺麗に咲いている!
ヤクシソウも咲いている!
サラシナショウマはあちこちで群生して咲いていた!
ユウガギクも未だ健在!
1週間で見事に咲いたサラシナショウマ !
この辺りでこんなに咲いている場所は他に無いので毎年見に来るのが恒例になっている。
真っ白のブラシのような不思議な花!
誰が造ったのか、自然の造形美には驚くばかり!
このヤマトリカブトも見れば見るほど不思議な形!・・と感嘆。
今年も楽しませてくれたこれ等のサラシナショウマに感謝しつつ里山を後にした。
(カメラ: X-T1)
(レンズ : XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)
サラシナショウマが見ごろになっているに違いないと思ったからだ。
谷津田に降りて奥の里山の縁に目を凝らしてみると、
何やら白いものが見える!
咲いてる咲いてる!・・と嬉しさが込み上げてきて、早速里山の縁に行ってみると
山際には紛れも無くサラシナショウマが花盛り!
この前同様ヤマトリカブトも綺麗に咲いている!
ヤクシソウも咲いている!
サラシナショウマはあちこちで群生して咲いていた!
ユウガギクも未だ健在!
1週間で見事に咲いたサラシナショウマ !
この辺りでこんなに咲いている場所は他に無いので毎年見に来るのが恒例になっている。
真っ白のブラシのような不思議な花!
誰が造ったのか、自然の造形美には驚くばかり!
このヤマトリカブトも見れば見るほど不思議な形!・・と感嘆。
今年も楽しませてくれたこれ等のサラシナショウマに感謝しつつ里山を後にした。
(カメラ: X-T1)
(レンズ : XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)
2016年10月23日日曜日
センブリとウメバチソウ
この日は日曜日だったが天気が良いのでセンブリとウメバチソウの様子を見に行ってみた。
まず訪れたのは町の総合公園。
公園入口の黄ばみ始めたイチョウ。
秋晴れの空に映えてなんとも心地よい!
珍しくサッカーを楽しむ人達が見えるグランド!
あまり休みの日に出歩くことが無いので人気のないグランドしか見たことが無かった。 こんな情景を見ると何だか嬉しい気分になる。
ケヤキが色付いているでは!・・・と感嘆。
センブリの咲くポイントへ行ってみると、
センブリは既に咲きはじめていた!
ここにも咲いている!
でもこんな蕾の状態のものが殆ど!
1週間もすれば一斉に咲きそうだ。
次に訪れたのは車で40分の成東湿原(国指定天然記念物 成東・東金食虫植物群落地)。
秋晴れの湿原!
何時ものことだが風が強くて苦労しそうな予感。
*早速木道に入るとお目当てのウメバチソウがすぐ見つかった! *案内板によるとこれはサワヒヨドリ!
フジバカマと似てるので案内板が無いと区別できない。
*またウメバチソウを見つけた!
*これは環境省絶滅危惧Ⅱ類(VU)のゴマクサ!
*これはヤマラッキョウ!
強風に揺れる中でたまたま上手く撮れていたもの。
*このリンドウもあちこちに咲いていた。
*これは案内板によるとアキノウナギツカミだ!
ミゾソバとは葉の形が違うらしいがとっさに気別はつけ難い。
*これはオミナエシ!
風が強くて撮り難いのみならず、この黄色い花を見たままに撮るのが結構難しいのが悩みの種。
*このような野菊が咲いている情景がたまらなく好きなので撮ってみた。
*未だ咲き残るツリガネニンジンを発見!
そういえばずいぶん長いこと見てないなあ~・・とタヌキマメのことを思い出し、湿原の案内をしているボランティアの方に聞いてみると「一輪咲いていますよ!」とのこと。
早速教えてもらった場所に行ってみると確かに咲いていた!
これがそのタヌキマメだ!
随分長い年月出会っていなかったので絶滅したかと思っていたが、咲いているのを見て嬉しかった。
最後に見たのは何時だったか調べたら、2009年の8月に蕾を見たのが最後だったからもう7年も前だ。
一輪だけと聞いていたがもう一輪見つけることが出来て大喜び。
時期としてはもう終盤で殆ど種になっていた。
(カメラ: X-T1)
(レンズ:XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS、
*印 XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR)
まず訪れたのは町の総合公園。
公園入口の黄ばみ始めたイチョウ。
秋晴れの空に映えてなんとも心地よい!
珍しくサッカーを楽しむ人達が見えるグランド!
あまり休みの日に出歩くことが無いので人気のないグランドしか見たことが無かった。 こんな情景を見ると何だか嬉しい気分になる。
ケヤキが色付いているでは!・・・と感嘆。
センブリの咲くポイントへ行ってみると、
センブリは既に咲きはじめていた!
ここにも咲いている!
でもこんな蕾の状態のものが殆ど!
1週間もすれば一斉に咲きそうだ。
次に訪れたのは車で40分の成東湿原(国指定天然記念物 成東・東金食虫植物群落地)。
秋晴れの湿原!
何時ものことだが風が強くて苦労しそうな予感。
*早速木道に入るとお目当てのウメバチソウがすぐ見つかった! *案内板によるとこれはサワヒヨドリ!
フジバカマと似てるので案内板が無いと区別できない。
*またウメバチソウを見つけた!
*これは環境省絶滅危惧Ⅱ類(VU)のゴマクサ!
*これはヤマラッキョウ!
強風に揺れる中でたまたま上手く撮れていたもの。
*このリンドウもあちこちに咲いていた。
*これは案内板によるとアキノウナギツカミだ!
ミゾソバとは葉の形が違うらしいがとっさに気別はつけ難い。
*これはオミナエシ!
風が強くて撮り難いのみならず、この黄色い花を見たままに撮るのが結構難しいのが悩みの種。
*このような野菊が咲いている情景がたまらなく好きなので撮ってみた。
*未だ咲き残るツリガネニンジンを発見!
そういえばずいぶん長いこと見てないなあ~・・とタヌキマメのことを思い出し、湿原の案内をしているボランティアの方に聞いてみると「一輪咲いていますよ!」とのこと。
早速教えてもらった場所に行ってみると確かに咲いていた!
これがそのタヌキマメだ!
随分長い年月出会っていなかったので絶滅したかと思っていたが、咲いているのを見て嬉しかった。
最後に見たのは何時だったか調べたら、2009年の8月に蕾を見たのが最後だったからもう7年も前だ。
一輪だけと聞いていたがもう一輪見つけることが出来て大喜び。
時期としてはもう終盤で殆ど種になっていた。
(カメラ: X-T1)
(レンズ:XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS、
*印 XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR)
2016年10月20日木曜日
180mmマクロで撮った庭の花!
今年は庭のサクラタデの当たり年の様で、つぎつぎに花を咲かせている。
湿地を好むこの植物にとっては、家の中がカビだらけになるような今年の異常気象が好きらしい。
この日、退屈しのぎに180mmマクロレンズをAPS-Cサイズのカメラに付け、35mm換算288mm相当のマクロを試してみた。
サクラタデに蟻!
イヌタデ!
イヌタデ
!サクラタデ!
サクラタデに蟻 その2
フジバカマ!
シュウカイドウ!
ハゼランの実!
午後3時ごろから咲き出すので別名サンジバナ(三時花)という。
ジュズサンゴの実!
北米南部~南米にかけて自生する多年草。 日本には大正時代初期に渡来した園芸種。
直径3cm位のミニバラ!
ヒメツルソバ!
寒さにめっぽう強く、冬の寒さを物ともせず、地面に弦を伸ばして覆いつくすように繁茂するのでちょっと厄介な植物。 ポリゴナムと呼んでいたが和名のヒメツルソバが名が体を表していて分かりやすい。
サクラタデに蟻 その3
これらの写真はどれもトリミングして切り取ったもの、実際にこの大きさに写るわけではないが、ちょっと離れた場所の小さな花を撮るには180mmマクロは好感触だった。
(カメラ: EOS Kiss X7)
(レンズ:APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM)
湿地を好むこの植物にとっては、家の中がカビだらけになるような今年の異常気象が好きらしい。
この日、退屈しのぎに180mmマクロレンズをAPS-Cサイズのカメラに付け、35mm換算288mm相当のマクロを試してみた。
サクラタデに蟻!
イヌタデ!
イヌタデ
!サクラタデ!
サクラタデに蟻 その2
フジバカマ!
シュウカイドウ!
ハゼランの実!
午後3時ごろから咲き出すので別名サンジバナ(三時花)という。
ジュズサンゴの実!
北米南部~南米にかけて自生する多年草。 日本には大正時代初期に渡来した園芸種。
直径3cm位のミニバラ!
ヒメツルソバ!
寒さにめっぽう強く、冬の寒さを物ともせず、地面に弦を伸ばして覆いつくすように繁茂するのでちょっと厄介な植物。 ポリゴナムと呼んでいたが和名のヒメツルソバが名が体を表していて分かりやすい。
サクラタデに蟻 その3
これらの写真はどれもトリミングして切り取ったもの、実際にこの大きさに写るわけではないが、ちょっと離れた場所の小さな花を撮るには180mmマクロは好感触だった。
(カメラ: EOS Kiss X7)
(レンズ:APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM)