秋の草花の結びの一番はセンブリが登場する。
去年の10月31日にこの花が満開だった記録があるので秋が早い今年はもう最盛期になっているかも・・・とサラシナショウマを見た後、町の運動公園のある里山に出かけてみた。
運動公園はすっかり秋の色になっていた!
銀杏も色づいてきた!
その時草むらに鳥が飛び込むのが見えた。
静かに覗いてみると、それはホオジロ! すぐさま飛び立って目で追うと20m位先の樹のてっぺんにとまった。 ホオジロに出逢うのは秋から春にかけて多いので渡り鳥かと思ったら留鳥だという。 いつもは何処に居るのだろう?やわらかな陽光に浸りながら秋色の園内を往きセンブリの群生地へ向かう。
いつもの里山の縁に着くやいなや
このセンブリが目に入った!
見回すとここにも!
ここにも!
ここにも・・・。 山里で暮らした子供の頃の記憶がこの花を見ると蘇る。
近くにアキノタムラソウが未だ咲き残っていてびっくり! それにしても里山は蜘蛛の巣だらけ! 冬越しの為に蜘蛛も忙しい。
(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM)