三鷹で大量の雹が降ったニュースを夕方のTVで見たが、このところ陽が射したかと思ったら急に暗くなってにわか雨が降ったりして不安定な天気が続いているので家に閉じ籠っていることが多くなった。
退屈しのぎに空の様子を見ながらカメラを取り出しマクロレンズを着けて庭に出てみると、いろいろ咲いていた花が入れ替わる時期になっていた。
庭のあちこちに咲いていたホタルブクロが最後の花を咲かせている!
コノチマンネングサの星のような小さな黄色い花もあまり見かけなくなった。
このシモツケも、 例年だとアングルをいろいろ変えたりして楽しんでいるのに今年はあまり撮らないうちに終盤になってしまった。
裏庭を占拠して咲いているこの八重のドクダミももう終盤!
このように花びらが枯れてないのは数える程になっている。
裏庭で取って代わって咲きだしたのはこのストケシア! 薄暗い所で良く目立つ。
これはそのアップ!
花びらが光っているように見えるので目立つのかも!
これはモナルダ!
ストケシアはキク科、モナルダはしそ科と明白だが、原産地は両方とも北米だそうだ。
そう言えば・・・と思い出したのが数日前に気が付いたこのハンゲショウ! もうこの花の季節だったのか・・・と感慨を覚えた。
この花は地味な花だが梅雨時の暗い空に良く似合う。
(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro)