今日は川村美術館に隣接するDIC総合研究所のこの時期の土日だけ一般公開するつつじ山を見に行ってきた。
去年初めてここのツツジを見に来たのだが、300mに渡って敷き詰められたツツジの花は見ごたえがあるので訪れる人も多く、10時近くに到着した駐車場は既に満杯状態、そこから川村美術館の前を通っていつもは入れない研究所の敷地に向かった。
美術館前の池に沿って行く道は結構陽射しが強くて暑いくらい。
美術館の前に大きな赤い椅子のオブジェがある! 何時の間に出来たのか?・・何度も来ているのにこれまで気づかなかった。
池の対岸、IDC総合研究所の敷地に緋毛氈を敷いたようにツツジが見える!
到着したつつじ山はもうすっかり咲き揃っていて目を見張るような光景!
今日は天気が良いので眩いばかり。
あちこちでカメラマンがレンズを向けている! でもあまりに大勢いるので気にしてはいられない。
それにしても今年は見事に咲いている!
これだけびっしり咲いているのを見るのは初めてかも・・・! 去年はこれほどでは無かったような気がする。
ぐーと花の近くに寄って撮ってみた。 こっちまでツツジの色に染まりそうだった。
ツツジを堪能した後、川村美術館の自然散策路に行ってみると、里山の樹林の中にイカリソウやジュウニヒトエ、フデリンドウ等の姿が見えたが今日はそれ用のレンズを持ってなかったので眺めるだけ。
菜の花が終わった広場を通り抜け蓮池の方に行ってみた。
広場の向こうに八重桜が未だ綺麗に咲いているのが見える!
行く手に現われたのはこの真っ赤なシャクナゲ!
ピンクのもある!
蓮池のある谷間を望む所にやって来ると、辺りの山の新緑が心地く、深呼吸したくなるような気分だった。
(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF17-40mm F4L USM)