天気が下り坂という天気予報だったこの日の午前中、家内が見たいと言っていた牡丹の花が咲きだしているという情報を得たので急ぎ佐倉城址公園の自由広場に見に行ってみた。
実の所あまり栽培種の花に興味が無かったこともあり、牡丹の花をじっくり見たり撮ったりしたことは無かったのだが、X-T1の色再現性を確認したいこともあって家内に同行することにした。
自由広場に着いて牡丹が植えてある畑に行ってみると・・・
このように色とりどりの花が咲き始めていた。
これは見事な赤い花!
薄紫のこの花も綺麗だ!
この朱色に近い花も綺麗だし、
このピンクの花も何とも優しげで可愛い!
未だ開ききらないこんな花も奥ゆかしい感じがして好ましい。
これも開ききった上の写真とは趣が違って見える。
これはまるで親子水入らずの感じがして微笑ましい。
一方こんな情熱的な花もある!
こんな真っ白の花もある。 牡丹の花はこんなに色が豊富だとは知らなかったのでびっくり、薔薇の花とはまた違った雰囲気がある!
畑を見渡してみると特に目立っているのは真っ白な花のようだ!
この写真、コントラストが強すぎて現像には一苦労させられた。
今回は現像ソフトにLightroomを使って何とか処理したが、それにしても白や黄色の花の現像は、見た感じのままに仕上げるのが至難の業。 たいていの場合花が綺麗に現像できても周囲は暗くなってしまうし、周囲を明るく現像すると肝心の花の色が飛んでしまって何だか分からなくなってしまうことが多いのだ。
(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro)