ちょっと所用で出かけた時のたまたま遭遇する感動シーンを記録するために普段LUMIXやFinePiX等のコンデジをポケットに忍ばせていたのだが、 なかなか思ったような写真にならず長いこと満たされぬ気持ちが鬱積していた。
その上手軽で画質の良くなった携帯電話のカメラのお蔭でコンデジの出番が少なくなっていた。
そうは言ってもせっかく遭遇した感動シーンを見たままに記録しておきたいという気持ちには変わりなく、コンデジのように気楽に持ち歩ける小型軽量の一眼カメラがあれば良いなあ・・・と思っていた。
そこで今回、思い切ってSONYのミラーレス一眼、NEX-3NをGet。 これにした理由の第一は、「普段使い用に適した小型軽量でレンズ交換式機種の安価なもの」ということ。
CANONのレンズを有効利用することも一応考えたが、「ポケットに忍ばせて使う位の手軽さ優先なので、重いレンズを幾つも持ち歩くことは無いからCANONのカメラにこだわることも無い」と考えた。
他の機種も比較してみたが、PanasonicやOlympusよりSONYのこの機種の方が軽量だった。 後で分かったPENTAXのQ7と言う機種が一番軽量だったのだが、SONYのこの機種の表示パネルが180°回転し、草花などのローアングルの撮影にはこっちが便利故これに決定した次第。
カメラは一昨日の午後入荷、のぞき窓の無いカメラは慣れていないので取説をじっくり読み、昨日になって最初の試し撮りを行った。
昨日、7月23日の試し撮り (この日は曇りで時折薄日が射す大変蒸し暑い一日、東京では集中豪雨だったそうだ)
これは胡蝶蘭
未だ咲き続けているメドウセイジ
これもしぶとく咲き続けているオレガノ・ケントビューティー
これはサクラソウの花の跡。
今日、7月24日の試し撮り (今日はどんより曇って久しぶりに雨も降る暗い一日)
暗い我が家の玄関 このレンズ、直線部分が随分曲がってるが、まっ良いか!
孫たちの写真を飾ってあるコーナー
旅の土産や人形等がごちゃごちゃの飾り棚
そして雨に濡れたクンシランの葉っぱ。
こうして眺めて見るとやっぱりコンデジとは違って良い感じだなあ・・・とは思うのだが、軽量ボディーとはいえ今まで使っていたコンデジに比べるとレンズの分だけ重くなるし、レンズとボディーをバラして持ち歩かない限り余程大きなポケットが無いと入れて歩くのもしんどそう。
もう少しいろいろ試してみないと使いこなせるかどうかは分からない。
(カメラ:NEX-3N)
(レンズ:E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ⇒ 24-75mm相当)