2008年10月16日木曜日

ここ数日心に留まった情景

このところ毎日のように町内のお気に入りの田園散歩が続いている。 運動不足で春から夏までに溜め込んだ脂肪を燃焼させせねば・・という強迫観念も一因だが、やっぱり爽やかな天気に恵まれたことが一番大きい。
そんな中で、一昨日出会ったこの熱帯アメリカ原産「マルバルコウ」の強烈な色彩の印象は強かった。
その同じ日、里山の坂道を下っている時に農家のブロック塀に咲いていた朝顔も又妙に印象に残っている。
そして昨日、樹木の生い茂る城址の山径を登って行き着いた神明大神社、 年一度の祭礼にもかかわらず人気の少ない社殿の奥にうやうやしく置かれた神輿もまた、どういうわけか心に残った情景であった。
向根古谷の城址を下って西井戸と呼ばれる里山に差し掛かったとき、田圃際に咲いていたこのコスモスの花が又なんとも言えず心に沁みた。
そして今日、先ほど空を見上げたら大きな月が煌々と照っていた。 昨日が満月らしかったが、今日は空も澄み切って月の光が何時にも増して冴えきっているようだ!