2008年10月31日金曜日

どれも似たような秋の花

今日は天気が次第に良くなると思ってたら期待が外れ、うすら寒い一日になってしまった。 こんな天気でも「歩ける時は歩こう!」・・と近くの田園まで3kmのウォーキング。
旧成田街道を横切って谷津田に降りると、辺りの里山は色の変わり始めた樹がちらほら混じり始めていた。
里山の縁を歩いていたら側らの薮に白っぽくなり始めた可愛いスズメウリが生っている。
この時期は白や紫の良く似た菊の仲間も結構多い。 これは多分「シロヨメナ」だろう。
又出合ったこの白い菊の仲間はさっきのとはちょっとばかり感じが違う。 これは多分「イナカギク」というやつだろう。 別名ヤマシロギクとも呼ばれているようだが、大好きな「シロヤマギク」と紛らわしいのでこの別名は頂けないと思うのだが・・・。
アザミノの花に出会う。 このアザミって言う花もいろいろ似たのがあって悩まされる花だ。 春咲くのが「ノアザミ」で、夏から秋に咲くのが「ノハラアザミ」。 その辺までは良いのだが、この「タイアザミ」のような花に出会うと何というアザミなのかだいぶ怪しくなってくる。 ナンブアザミってのがあったりその変種が多いらしいのだ。 まあどれも「アザミ」ってことにしておいても何の問題も無いのだが・・・。