2007年6月4日月曜日

初夏の北印旛沼

このところ陽が射したり雲ったりの日が続いていて雨はあまり降ってない。 そういえばそろそろ梅雨の到来では・・と思っていたが、今朝の天気予報では今年の梅雨は遅れそうなことを言っていた。 
今日も朝から良い天気、定期検診の奥方を病院に送る仕事が待っていたので、検診が終わるまでの待ち時間に久しぶりに北印旛沼に行ってみることにした。

干拓田を抜けて印旛沼の土手に到着。 陽射しは強いが吹き渡る風は心地良い。
土手を登ってオオヨシキリの賑やかな声が響き渡る広大な沼を望む。 天気は良いが今日は筑波山の姿は見えい。 
日本でも有数の汚い沼で有名だが、こうして見る分にはそんな感じは全く無い。
「ゲ!ゲ!ゲ! ギャッ!ギャッ!ギャッ! ゲ!ゲ!ゲ!・・・」と近くの芦原でオオヨシキリが大声で鳴いている。 目を凝らして探してみると、枯れ芦にとまって鳴いてる姿を発見!
足元を見るとここはクスダマツメクサの群生地だった。 この小さなツメクサ、この時期そこらじゅうの空き地や道端にはびこっている。 よく見ると可愛い花なのだが、やっぱり外来種だけあって繁殖力はもの凄い。