2018年9月27日木曜日

霧雨の庭の花との戯れ

今日は霧雨模様でエアコンの暖房スイッチを入れてしまう程のうすら寒さにじっと部屋に閉じ籠っていたのだが、さすがに退屈してカメラミラーレンズを取り出し眺めていた。でもやっぱり何か撮りたくなって薄暗い霧雨の庭に出てしまった。

これが反射望遠鏡のような構造のミラーレンズ。 
絞りはf8固定でマニュアルフォーカスの400mm望遠レンズ。手振れ補正機能はもちろん無い。400mmなのにコンパクトなのが最大のメリットのレンズだ。

この薄暗い中で完全マニュアルのこのレンズでどんな具合に撮れるか?と、試しに撮ったシュウカイドウの花!

これは今盛りのミニバラ

ふと、焦点をずらして撮ってみたのがこの写真。 
このボケ具合はちょっと変わっていて面白いのでこれをバックに撮る被写体を探したがみつからない。

そんな時ふと小さな花が目に留まり、今度は80mmマクロレンズを取り出して撮ってみることにした。

最初に目に留まったのはこのナツハギ
入院前の7月初めに咲いたのが又咲いていたのだ!

普段は午前中しか咲かないのに、今日は薄暗いので午後になっても未だ咲いていたツユクサ
これはミズヒキ
いつの間にか咲き出していた!

去年より1週間位遅く、ようやく蕾が膨らんで来た裏庭のツリフネソウ

ぼちぼちとこのシュウメイギクも咲き出している!

むしらずに残しておいたイヌタデも遂に小さな庭のあちこちで咲き出していた!

カメラ: XT-2
レンズ:MIRROR LENZ 400mm F8 MF NⅡ
XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

2018年9月23日日曜日

墓参りの道すがら

7月27日に3回目の網膜剥離の手術を終えてもう直ぐ2か月になるお彼岸のこの日、車を使わず久しぶりに散歩しながら奥方と連れ立って墓参りに出かけることにした。
ヒガンバナやツリフネソウの時期だから!

緩やかな上り坂の道路を往くと、このツユクサが土手上の畑に咲いていた。
右目が未だ回復していないし逆光なので見難かったがどんな具合に撮れるか撮りたくなって撮ってみたもの。

これはニラの花。
よく見えなくて蟻がいたとは知らなかったが、オートフォーカスのお陰で写っていた!

この時期、見るのが楽しみなこの家のヒガンバナ、未だ咲き出して間もないようだ!

草原で遠くてよく見えないのに思わず目を惹いたルコウソウの花の色!

これは見事なヒガンバナ

どこを歩いてもヒガンバナ

民家の庭先に大好きな色のコスモスも咲いていた。
この色のコスモスが一番懐かしい。

こんな所にもヒガンバナ

マルバルコウソウの群れに又遭遇!
目が覚める様なこの色がたまらない!

道端で花を付けたメドハギの群落に遭遇!
辺りに金木犀の香りが漂い始めたこの時期、この草の最盛期でもあることを思い出した。

この日は退院後外を歩くのは初めて。山坂が有るとは言えたった3km位の散歩道が息切れするほどきつかったので、ツリフネソウを見に行くのは又後日という事にした。
とは言えカメラに触れていると何とも言えず幸せな気分、ご先祖様に感謝の気持ちを忘れまい。
カメラ: XT-2
レンズ:XF18-135mm F3.5-5.6 R JM OIS WR

2018年9月8日土曜日

久しぶりにカメラに触れる!

もう数日すると退院して一ヶ月になる。
網膜剥離の手術をした右目は物がんだり部分的にんたりしているので見難いが、だいぶ脳も慣れて来たのか違和感はあるものの不快感は少なくなってきた。

そういえばもう二ヶ月くらい好きなカメラに触れていないのに未だ写真を撮ろうという気は起こらない。
考えてみれば目に入る様々な情景の中に感動があるから写真を撮りたくなるのだが、見る情景に違和感がある間はその気が起こらぬのも仕方ないかも・・・。

とは言ってもカメラには触れてみたい・・と、久しぶりにXT-2を取り出して400mmズームを着けてみた。

ふと窓の外を見ると、未だに咲き続けるキキョウが見えたので手術した右目でファインダーを覗くと、ピントを合わせたい部分の花が変形してピント合わせは無理だった。

これはレタッチソフトで右目で見た時の変形した様子を再現してみた写真。
下の正常な左目で撮った写真と比べてみると違いがよく分かる。

これは正常な左目でファインダーを覗いて撮った写真。

左目でピント合わせすれば写真は撮れるので庭の他の花にもレンズを向けてみた。

これは窓際のミニバラ

これはコエビソウだ。

これは壁際のシュウカイドウ

これは20メートル位道路を挟んだ筋向いの家のサルスベリ

窓際の暑さに息絶え絶えのゲンペイクサギ

カーポート脇にルリマツリも咲いている!

別の窓からはっきり見えたキキョウの花!

こうしてカメラに触れていると楽しくなってきて、未だ何か撮るものはないかなあ~と思ってしまう。
これで目の違和感が無くなれば言うこと無いのだが・・・。
カメラ: XT-2
レンズ:XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR

2018年8月25日土曜日

退院して2週間!

29日間もの病院生活から解放されて2週間が経過した。
退院当初は右目には注入されたガスが三分の一程残っていて、明るさを取り戻したとはいえ視力は殆ど無かったが、数日でガスが吸収されると辺りの歪んだ景色がぼんやり見えるようになってきた。
ところが良く見える左目と歪んでぼんやり見える右目のギャップに脳が混乱してしまい、船酔いのように気分が悪くなるのだ。
これにはまいったが、ひたすら脳が慣れてくるまで待つしかない。
当面動き回るのを避けて、物を見るのも悪い右目をあまり使わぬようにしていたのだが、今では脳もだいぶ慣れて来たのかそれほど気分が悪くなることも無くなり、遂にスーパーへ買い物に行くことも出来るようになったのだ!

それにしても、当初は七年前の網膜剥離の時より気が付くのが早かったので2週間位の入院で済みそう・・と思っていたのに、17日のバックリング手術後の網膜の着床が進まずかえって悪化してしまうとは思っても見なかった。

これは手術後も回復の兆しが見えない不安にかられながら眺めた22日の夕焼け!

25日の再度のバックリング手術の結果も思わしくなく、「このまま右目が失明したら片眼では危ないから免許を返上し、趣味のカメラいじりは我が家周辺の散歩の時だけにしなければ・・・」などと考え始めた27日、最終手段のガス注入という三度目の手術を受けることになった。

これは手術3日後、問題の右目に明かりが戻り始めてほっとした7月30日の夕焼け。
とは言ってもガス注入後は一日中うつ伏せを強いられるひたすら我慢の日々! 

注入されたガスが目の中で揺れるのを感じつつ、ぼんやり物の形が分かるようになってきた8月1日の、まるで白鳥が飛んでいるような雲!

8月5日には大きな鉄床雲が現れた!
この日も病院の外は35℃近い猛暑だったようだ。

これは退院を明後日に控えた8月9日の夕焼け!

そして8月11日(土曜日)、右目に明かりを取り戻し注入したガスが三分の一くらいに減ってようやく退院することが出来たのだった。

(カメラ:iPhone)

2018年7月14日土曜日

今日から入院!

成東の「食虫植物群落地」に行った11日の夕方辺りから右目に異常を感じ始めた。
当初は目にゴミでも入ったかと洗眼してみたのだが違和感は解消されない。
変だなあ?・・と思いながらも、もしかしたらあれが再発したのかも・・と7年前に発症した網膜剥離を思い出し、明日にでも掛かりつけの眼科に行って見ようと思ったが明日の木曜日は休診日。
結局出かけたのは翌日の金曜日だった。

朝一番に行った昔世話になった掛かりつけの眼科に「右目の左上が月が欠けたように黒くなっている」と話し、眼底検査をして貰った結果は網膜剥離の疑い大! 
金曜日なので急いで行ってくれと言われ紹介状を持って成田日赤病院へ駆け込んだ。

眼圧、視力、動体視力、視野等様々な検査の後、眼底の精密検査等が昼食抜きで延々6時間続いた後の午後5時頃、「網膜剥離の手術が必要で、今日⒕日入院し17日に手術する」と決定した。

今回は前回より気が付くのが早かったので幾分軽く済みそうだが、それでも2週間位の入院になるかも・・と、覚悟を決めることにした。