今日は霧雨模様でエアコンの暖房スイッチを入れてしまう程のうすら寒さにじっと部屋に閉じ籠っていたのだが、さすがに退屈してカメラやミラーレンズを取り出し眺めていた。でもやっぱり何か撮りたくなって薄暗い霧雨の庭に出てしまった。
これが反射望遠鏡のような構造のミラーレンズ。
絞りはf8固定でマニュアルフォーカスの400mm望遠レンズ。手振れ補正機能はもちろん無い。400mmなのにコンパクトなのが最大のメリットのレンズだ。
この薄暗い中で完全マニュアルのこのレンズでどんな具合に撮れるか?と、試しに撮ったシュウカイドウの花!
これは今盛りのミニバラ!
ふと、焦点をずらして撮ってみたのがこの写真。
このボケ具合はちょっと変わっていて面白いのでこれをバックに撮る被写体を探したがみつからない。
そんな時ふと小さな花が目に留まり、今度は80mmマクロレンズを取り出して撮ってみることにした。
最初に目に留まったのはこのナツハギ!
入院前の7月初めに咲いたのが又咲いていたのだ!
普段は午前中しか咲かないのに、今日は薄暗いので午後になっても未だ咲いていたツユクサ!
これはミズヒキ!
いつの間にか咲き出していた!
去年より1週間位遅く、ようやく蕾が膨らんで来た裏庭のツリフネソウ!
ぼちぼちとこのシュウメイギクも咲き出している!
むしらずに残しておいたイヌタデも遂に小さな庭のあちこちで咲き出していた!
カメラ: XT-2
レンズ:MIRROR LENZ 400mm F8 MF NⅡ
XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro