2007年8月3日金曜日

谷津の夏

さすがに梅雨明け、朝から熱気が淀んだような厳しい暑さだ! でも今からこの暑さに負けてはしょうがない・・と、勇気を振り絞って里山散策に出掛けることにした。
谷津田の奥へ向って樹木が覆った小径を行く。 
遠い台風の影響なのか、風が林の樹の枝をざわざわと揺らしている。

その中に揺れる色づいたウワミズザクラの実が綺麗だった。






風が通る所は良いのだが、風が遮られる場所に来るとすぐさま汗が噴出してくる。

目に浸みる汗を拭き拭き歩いていると、傍らの藪に風土記の丘で先日出会ったキツネカミソリが咲いていた。




両側に里山が迫る谷津田の奥にやって来た。 山裾に黄色い花が咲いている。

カタバミだろう・・と思ってよく見ると、それはオトギリソウの花だった!  この花が咲くのが今の時期だったことをすっかり忘れていた。
奥に進むに連れて山際や道端にアキノタムラソウの花が見えるようになってきた。 我が家の庭でも勝手に侵入して来て咲いてるが、やっぱり田園で咲くのがこの花にはお似合いだ。 どこか暑さを忘れさせてくれる雰囲気がある。
人も滅多に歩かないのか、行き止まりの谷津田の奥の小径には夏草が生い茂っている。 その中で一際背を伸ばして咲くアキノタムラソウの花がなんとも可憐で美しい。

2007年8月2日木曜日

クサフジが咲き出した!

今日は朝から暑かった。 ニュースでは台風が九州に接近して雨や風に注意を呼びかけていた。
この暑さには閉口するが、クサフジやセンニンソウが咲き出しているかも・・と気になりだして印旛沼干拓田近くの里山の縁に行ってみた。

広大な田圃は緑一色、よく見ると既に稲は穂を出しているところが多い。 





例年お目当てのクサフジやセンニンソウが咲く山際の草むらを目指す。 このような草むらはこの時期になると綺麗に刈り払われていることも多いので会えるかどうか気が気でない。 お盆を迎える前に草刈をするのが農家のしきたりみたいなのだ。
その場所に行ってみると未だ草刈はされていなかった。 未だ咲いてないのかなあ・・と目を凝らしていたら、「ツバメシジミ」というシジミチョウがとまった花が未だ咲き始めたばかりのクサフジだった!
辺りを見回すと意外とあちこちにこの花が咲き出しているので嬉しくなる。
今度は草むらに足を踏み入れて花を近くで撮ってみた。 この花、良く見ると紫のようなそうでないような、なんともあいまいな色だと出会うたびに不思議に思う。 



クサフジの周りの草薮にはヤブガラシが傍若無人にはびこっている。 写真の邪魔とその弦を引きちぎろうとしたら、咲き出したこの草の花が目に入った。  そういえばこの花はよく見たことがないなあ・・と気がついて、この花を撮ってみることにした。

小さなこの花の一つをマクロで撮ったのを見てびっくり。 こんな形をしていたとは・・・





  もう一つのお目当てのセンニンソウは・・と探してみたが、それらしき花は未だ見当たらなかった。

2007年8月1日水曜日

梅雨明けの坂田ケ池

いよいよ8月に突入! 
昨日予想した通り、今日関東地方もやっと梅雨明け宣言が出され、午前中から蒸し暑くなった。 蝉の声も一段と賑やかだ。 こんな暑い夏の風物でも撮りたいが何処に行こうか・・と思案して、蓮の花でも撮ってみるか・・と房総風土記の丘の坂田ケ池に行ってみることにした。

坂田ケ池の駐車場に着いて池を望むと、なんと花の色が見当たらない! 





ここの蓮の開花は他より遅いと思っていたのだが・・・。 ともかく森の奥の入り組んだ所まで行けば咲いてるかも・・と湖岸の遊歩道を歩いて行くことにした。
木陰に入ると涼しいかと思ったが意外と風も無くて蒸し暑い!

汗を拭き拭き歩いていると樹陰に小さな橙色の花を見つけた。 キツネノカミソリだ! もうこの花の季節だったのだ。




樹木の間から湖面を覗くが蓮の花は見当たらない。 ふと、湖岸に被さるように立つ樹に白っぽい実が付いているのが目に入った。

見るとそれはエゴの実だった。
  この実を好むというシジュウカラが現れないかなあ・・としばらく眺めていたがその気配は無かった。




樹林を抜けて池の奥まった場所に出た。

見ると茂った蓮の葉の間にあのピンクの花がちらほら見える! でも大半は既にあの蜂の巣のようなになっていた。 
仕方なく、2km近い池を一周して帰ることにした。
途中カワセミの飛ぶ姿に遭遇。 近くに来て止まってくれないかなあ・・と願いつつ歩いて池の一番奥までやって来ると、 そこには睡蓮が未だ綺麗に咲いていた。

2007年7月31日火曜日

いよいよ梅雨明けが近いか?

お盆で一族が集まった土日は猛烈に暑かったが、昨日は一転寒いくらいの陽気になって、午後には激しい雷雨に見舞われた。 雷が鳴るといよいよ梅雨が明けて本格的な夏がやってくるのも遠くない。 
今朝も涼しい朝だったが、昼近くになると陽も射し出して暑くなり、家の近くでミンミンゼミも鳴きだした。 今年最初の蝉の声だ!

陽が射し出した庭を見てみると、赤いゼラニュウムの花が目に入る。 
いつでも咲いてる常連のこの花、他に花の無い時期だけしかカメラを向けたことが無い。
このベゴニアも我が家の庭の常連さん。 始終見ていると何の感動も起こらないが、こうして眺めてみるとなかなか可愛い花だと気付く。
もう一つ別のベゴニアも咲いている。 このほのかな橙色の花も良く見るとなかなか可愛い。
もう一つ咲いている。 ちょっと変わったメキシコ原産の「コエビソウ」という花だ。 奥方がどこからか貰ってきた当初は随分変わってる花だと珍しがっていたのだが、長年見続けていると何も感じなくなってしまう。 人間はほんとに現金なものだ。

他に撮る花もないし・・と草薮のような庭を見ていたら、
黒っぽい実をつけたホウチャクソウに気がついた。 
良く見るとあちこちにはびこったこの草はどれも実をつけている。
暑い夏が来ても直ぐに又秋がやってくるのか・・・と思わずにはいられない。

2007年7月30日月曜日

無精な性格

27日に久しぶりに撮ってみたお月様のこの写真を見て、 「当然三脚を使ったんだろ?」と友達に言われた。 
そう言われればああいう写真はそれが当然なのかもしれないと思う。 でもそうでないのが生来の無精者、面倒くさい三脚を使うことは滅多に無い。 

何故だろう?・・と考えてみると、
第一の理由写真をプリントしない主義であることにあると思い当たった。 
生来の無精者にとってはプリントするとその写真の整理が面倒だし、保管スペースにも困るからもっぱらPC媒体に保管してディスプレー画面で眺めるのが一番。
画面で見るだけだから画質はプリント用よりラフでよく、きめ細かく撮る必要も無いので感度を上げてシャッタースピードを早くし、手持ちでぶれないことだけ気を付けて撮れば良いというもの。 これは無精者にはうってつけ、デジタル技術はほんとうにありがたいと思う^^。

それでもやっぱり三脚を使はなければ撮れないこともある。 マクロ撮影で手前から奥までピントを合わせたいとき等に、絞りを絞ると感度を目いっぱい上げてもシャッタースピードがかせげなくなってしまうからだ。 そんな時は仕方ないので三脚を持ち出すがそれもせいぜい庭でのこと、無精者はそれを担いで外に出歩くことはほとんど無い^^
立ち木や壁で体を支えたり、それが無理なら撮るのを諦める^^。

ちなみに上の写真は400mmズームだけで撮ったもの。 2倍のエクステンダーを装着したのに比べるとやっぱり大きさが随分違う。 条件はISO800、F10、1/160で、こちらはAFが効くのでピントはおまかせ、もちろん体を窓の手すりで支えて手持ちで撮ったものである。