2007年3月12日月曜日

懐かしの一眼レフ

久しぶりにしまってあった懐かしい古いカメラを取り出してみた。 「オリンパス ペンF」と「M-1」である。 
中でも「オリンパス ペンF」は何度と無く山登りのお供をしてくれたお陰で、あちこちに岩にぶつけた傷跡があるのだが、未だちゃんと動くのだ。
M-1」はというと、こちらは山へのお供が無かったので未だ外観は綺麗だ。 34年前、「オリンパスOMシリーズ」の最初に登場した一眼レフだが、ライカからのクレームで「M-1」と言う名は発売後間もなく「OM-1」と改名され、継子扱いにされたような気がして当惑した記憶がある。
思ひ出深い「ペンF」は、確か今から44年前、昭和38年に会社に入って間もない頃に購入した。
当時、趣味の山登りで出会う高山植物を、学生時代にアルバイトして購入したリコーのレンジファインダーカメラで撮っていたのだが、小さな花はどうしても満足に撮れない。 こんな時、一眼レフがあったらなあ・・・と思っても、当時の初任給は16,800円、とてもじゃないが「高嶺の花」で高級カメラを買える身分ではないと諦めていた。
そんな時、オリンパスが世界で最初の35mmハーフサイズの一眼レフを発売したのだ。 値段ははっきり覚えていないが、確か3ヶ月分くらいの給料と同じくらいだったような気がする。 このカタログを取り寄せて眺めているうちにどうしてもそれが欲しくなってしまった。 
それでも直ぐに買えるほど貯金も無かった。 僅かな給料の中から懸命に貯金して、多分発売から1年位後にようやく手に入れた・・・と記憶している。 
それ以降、貯金が溜まるたびに100mmの望遠レンズや露出計を買い足して、山登りにいつも持って行くようになっていた。
このカメラの傷の一つ一つが山の思ひ出とつながって、優しく撫でてあげたくなる。 当時使っていた外付けの露出計も出てきたのだが、使い方をすっかり忘れている。 錆付いて出てきた電池は今ではもう存在しないMR9という酸化銀ボタン電池。 何時だったかこの電池の代替品を探していたら「MR9アダプター」というのを見つけて買ってあったこと思い出し、装着してみると意外と針が動いたのだ。

たまたまISO400のフィルムがあったので装填して試し撮りを試みた。 
露出計を見るが使い方を忘れて良く分からない。 見当をつけてシャッターを押してみると、カシャッ!と大きな音がして思わず「びくっ!」。 えっ、こんな音がしてたんか・・と感慨ひとしおだ。 
それにしてもどうも露出設定が腑に落ちない。 目一杯絞って目一杯高速にしても追いつかないのだ。 たしかに明るい日向ではISO400だとかなり絞って高速シャッターになるとは思うのだが、デジカメの世界にどっぷり漬かっているせいか、「フィルムは直ぐ確認できないのが困る」・・等と思ってしまう。 ちなみにこのカメラ、最高シャッタースピードは1/500、レンズの最高絞りはf=16だから追いつかないのは当然かも知れない。 当時のフィルム感度はASA100以下が普通で一定以上明るい時はフィルターでの調節が当たり前だったのだろう。 それにしてもISO400は貴重だったから、暗い時はかなりぶれ易かっただろうなあ・・・と思う。

2007年3月10日土曜日

ブルーベリーが咲いた!

今朝、何時咲くか気になっていたブルーべリーが咲いているのを見つけた! こんなに早く咲き出して良いんだろうか・・。 未だ虫もあまり見かけないというのに・・・。
この花、派手さは無いがよく見ると落ち着いていて淑やかな感じが好きである。

他には何か咲いてないかなあ・・と家の裏手に回ってみたら、フッキソウが咲きだしていた!
この花、こんな時期に咲くのだったかなあ・・と考えたが、図鑑には3-5月開花とあるから不思議でも何でもないようだ。 漢字で書くと「富貴草」となるそうだが、姿形からは想像できない位地味だと思う。 なんでも、冬でも常緑で茂ることから「繁栄」の縁起物として栽培されているのだという。 それにしても樹木でもないのに「ツゲ科」とは・・・、毎度のことだが不思議でたまらない。

そういえば数日前に見つけた鉢の中の花は・・と覗いてみると、未だ元気に咲いている。 この1cmにも満たない小さな花、何処からやって来たのかいつの間にか生えていたのだ。 図鑑をいくら探してもみつからないから「名無しのゴンベイ草」とでもしておこう。

ふと足元に米粒のような小さな白い花を付けた草が生えていた。 今頃咲く草で似てるのは何だろう・・と考える。 どことなく日陰に育ったタネツケバナのような気もするが・・・。 葉はタネツケバナの出始めの幼い形に似ているような気もする。
雑草図鑑を見てたら「ミチタネツケバナ」という外来種が出ていた。 茎に葉が少ないという特徴からすると、これかも知れない・・・・と思ったりして。

2007年3月8日木曜日

コブシの花がもう咲いた!

今日は空気が冷んやりして、朝から綺麗な青空が広がった素晴らしい天気、こんな日は田園を歩くには持って来いの陽気だ・・と思ったがあいにく奥方の定期検診日。 日赤病院に車で送って待つ間、どこかで時間つぶしをしなければならない。 
ふと北印旛沼近くの水神様の前の菜の花畑を思い出し、早速行ってみることにした。
例年3月中旬から咲き出すから未だ早いかも・・・と思ったが、着いてみると意外にも既に畑一面が見事に黄色に染まっていた!
菜の花畑の周囲を歩いていると、例の蜂蜜の香りが辺りに漂って何とも言えず心地良い。
辺りにはホトケノザ等の春の草花が燦々と照りつける春の陽を浴びて咲き誇っていた。





あっという間に病院へ迎えに行く時間。 早々にそこを切り上げて病院へ向い、奥方をピックアップして帰路につく。
近道の狭い農道を往くと、傍らのコブシの大木が白い花をつけている! 例年この大木を眺めるのが楽しみなのだが、まさかもう咲いているとは思いもよらなかったのだ。 そういえば去年は花付が悪くてがっかりしたことを思い出したが、今年は早くからほんとに凄い!

今日は未だ3月8日、 こんなに早く咲いてしまうとは・・・とただただ唖然として見上げてしまった。





ふと、この分だと桜の花も早くから咲き出してしまうかも・・・、 いやその前にカタクリも咲いてしまうに違いないなあ・・・等と独り言。

2007年3月7日水曜日

もう直ぐバトンタッチか・・・

今日は久しぶりに気温が下がってこの季節にふさわしい陽気、おかしなものでなにかほっとした気分になる。
庭を眺めるとボケの花が一斉に咲き揃い、葉もだいぶ大きく育っている。
まばらに花を付けた我が家のサンシュユは・・・と見ると、 こちらも一応花を一斉に開き始めている。
ハナカイドウはどうかなあ・・・と見てみると、ちょっとの間にもう蕾がだいぶ大きくなっている。 咲き出すまで後どのくらいだろう・・・。
随分早くから蕾が脹らんでびっくりしたブルーベリーを見てみると、こちらももう少しで咲きそうに脹らんでいる。
庭の片隅でバイモもいつの間にか背丈を伸ばして大きな蕾を付けていた。 
ついこの前、数cmの小さな芽が出ているのに気付いたばかりと思っていたのに、もうこんなに大きくなっているとは・・・。

ボケやサンシュユとバトンタッチして次に咲き出すのは一体どの花だろう・・、意外に何か別の花が咲き出すのかも・・・と思ったりするのも又楽し・・だ。

2007年3月6日火曜日

若い河津桜

数年前近くの京成線の線路際にボランティアの手で植えられた河津桜が、今年はもう見ごろになっているかも・・と思い出し、天気が回復して急に冷たい北風が吹き出した午後になって行ってみた。
行ってみると、線路際に並んだ未だ小さな河津桜は遠目にもピンク色に色づいているのが分かった。
近くに行ってみると、もうだいぶ咲き揃っている。
やっぱり桜は華やかだ! 特に赤味の強い河津桜は艶やかだ。






北風のお陰で1km以上歩いているのに暑くない。 昨日のような陽気ならもう汗だくになっていたに違いないのだ。
ウォーキングを兼ねて桜並木を眺めた後スーパーで買い物をし、用水路脇を通って帰路についた。 
カワセミの姿は今日も見えないとがっかりしながら歩いていたら、
傍らの柳の樹が萌黄色になっている! えー、もう・・・と思わず絶句。
近くの家の庭では、未だサンシュユの花が青空に映えていた。