2017年9月9日土曜日

久しぶりの成東食虫植物群落地

風邪の症状が治まって来た奥方は、久しぶりに洗濯日和の良い天気!・・とばかり朝早くから洗濯機を回して大張り切り。

一段落したところで久しぶりにタヌキマメやカワラナデシコ、オミナエシ等を見てみたいと、九十九里浜近くの天然記念物「成東食虫植物群落」に行ってみることにした。

湿原周辺の田圃。 
こんな秋の情景を見ると懐かしさが込み上げてきて癒される。

湿原遠望! 
小さく見える管理棟周辺に人影は見えないので未だ見物客は少なそうだ。

早速カメラに望遠レンズを装着して湿原に向かうと、管理棟に行く前に最初に目に留まったのは
このコバギボウシ! 

管理棟で記帳し湿原の木道を往くが、カワラナデシコの姿は見当たらないので管理人に聞いたら既に終わったとのことでがっかり!

湿原はこのゴマクサが真っ盛りだった。

湿原を囲む柵際に咲いていたのはミヤコグサ!

ワレモコウの姿もある! 

これはオトギリソウ!

食虫植物のナガバノイシモチソウ! 
白い大きいのがその花だが、周囲の小さい花の名は何だったが忘れてしまって残念。

これはカワラケツメイ!
変な名前だがケツメイ(決明)という薬草に似ているのでこんな名がついたらしい。

これはヌマトラノオ。

お目当てのタヌキマメは咲いていなかった。 管理人に聞いたらこの花は午後に咲くのだと言う。
昔何度もこの花を見ているが、あれはどれも午後だったのかなあ?・・と不思議な気分。

これはツリガネニンジン!
バックのオミナエシとこの花が今の湿原で一番目立っていた。

湿原を囲む柵にはこの小さなツルマメが絡まっていた。

これが可愛いツルマメの花のアップ!

花菖蒲の原種ノハナショウブが未だ咲いていたのでビックリ!

やっと見つけたコバノカモメヅル。
昔この変わった花を見た記憶があったので探したが小さすぎて見つからず、管理人に聞いてやっと出逢った懐かしい花! (ガガイモ科カモメヅル属)

これはアキノウナギツカミだ!
ミゾソバやママコノシリヌグイに似た花だが、どこがどう違うのか分からない。

もうアキノンゲシも咲いていた!
なんとも色鮮やかな蝶か蛾の幼虫が写っていてビックリ! 何の幼虫か調べたが特定できなかった。

夏の最後の花、センニンソウが咲き残っていた。
この花が終わると秋本番に突入する。
(カメラ:X-T2)
(レンズ : XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR)

2017年9月8日金曜日

羽虫

今朝、朝食のテーブルにおびただしい数の小さなごみが散らばっているのに気が付き、よく見るとそれは小さな羽虫の死骸だと分かった。
家内の話では、昨晩、食卓の明かりにおびただしい数の羽虫が飛び交っていたので殺虫剤を噴霧したのだと言う。
網戸をすり抜けてくるほど小さな羽虫はアブラムシか何かだろうなあ・・と想像しながらルーペを取り出し覗いてみると、それは2mm位の小さな羽蟻だった。

ネットで調べてみたところ、この季節に繁殖のために大量発生することがあるキイロシリアゲアリという変わった名前の種類と分かった。 人畜無害だと分かって安堵したが、それにしてもこれほど小さな蟻がいるとは知らなかったので驚いて、記念に写真を撮っておくことにした。

方眼紙の上のこれがその死骸。 方眼紙の1mmのマス2個分ちょっとしか無いから網戸が役に立たないことが良く分かる。
(カメラ : X-T2)
(レンズ : XF60mm F2.4 R Macro with Closeup-Lens No.3 + No.5)

2017年9月6日水曜日

進みゆく庭の秋

先週、奥方が喘息の発作が出て近くの医院に駆け込み気管支拡張剤や点滴を受けたと思ったら、今週は先の定期健診のエコー検査やMRIの結果を聞きに日赤病院に行き、異常なしと聞いてホッとした翌日から今度は風邪の症状が出て又近所の医院へ駆け込む始末。
天候不順と言うこともあるが、このところ奥方はなんだかんだと体調を崩すことが多くなり、秋の田園散策どころでは無い日々が続いている。

そんな昨日(5日)の夕方、ふと庭を覗いたらハゼランの花が咲いていることに気が付いた。
「三時花」とも呼ばれるように、この花は夕方になると咲き出す珍しい花、早速F1.4の16mm広角レンズを着けたカメラを持って庭に出た。

これがそのハゼラン。明治時代に渡来したスベリヒユ科ハゼラン属の熱帯アメリカ原産の帰化植物で蘭の仲間では無い。

小さくて可愛い花で好きなのだが、結構繁殖力が強くて庭のあちこちにはびこってしまう。

タマスダレが咲いていた。 
この花は秋とは関係なく時折思い出したように咲くようだ。

放置したままのヘクソカズラも弦を伸ばして我が物顔にはびこっている。

ムラサキシキブの色がだいぶ濃くなってきた!

ゲンノショーコの赤花も咲いている! 

一旦咲き終わったヤマハギが又花を付けていた!

ジュズサンゴが相変わらず赤い実をたわわに付けている。

花壇に生えたのはハナタデ!
別名ヤブタデとも呼ばれるこの花が生えると言うことは我が家の庭が藪同然だと証明しているようなもの。

ついでにレンズを向けたのは秋の花を付けていた鉢植えのミニバラ。

これはハゼランの小さな花を大きく撮ってみたくなり、60mmマクロレンズにクローズアップレンズのNo.3とNo.5を重ねて装着し、夕方の薄暗い中、絞りをF16、感度をISO-1600に設定して撮ってみたものだ。

そして今日(6日)、雨の庭にシュウメイギクが咲き出していることに気が付いて、早速50-230mm望遠ズームで記念撮影することにした。

これがシュウメイギクの最初の一輪!
この花が咲き出すと我が家の庭は秋本番を迎えることとなる。

ふと、ツユクサが雨に濡れて咲いているのが目に入った。
未だ午前9時過ぎとは言っても雨の中、・・・でもツユクサは咲くようだ!
(カメラ:X-T2)
(5日 レンズ : XF16mmF1.4 R WR  & XF60mm F2.4 R Macro with Closeup-Lens No.3 + No.5)
(6日 レンズ : XC50-230mm F4.5-6.7 OIS Ⅱ)

2017年9月1日金曜日

庭にも秋が・・

先日房総風土記の丘の里山に行って季節の花に出逢ったことに刺激され、梅雨のような陽気のお陰で元気に育った雑草に占拠されてしまった庭を久しぶりに覗いてみたらツユクサやミズヒキが咲いていることがわかった。
観察してみると、これ等の花は午前中開花して午後には蕾んでしまうことが分かり、先ずは藪蚊の猛襲を受けながら庭の草むしりをして数日撮るタイミングを待っていた。

8月30日 
この日、雲間から朝陽が射しこんでいたので、60mmマクロレンズにクローズアップレンズNo.5を着けて裏庭に出た。

こんな花が咲くようではまるで耕作放棄の荒地のような庭だなあ・・と苦笑しなが撮ったツユクサ!

なんとヘクソカヅラまで咲いている!

ムラサキシキブが早くも色付き始めていて秋を実感!

もう一つ秋を実感させるミズヒキを撮りたかったのだが、風に大揺れの小さな花の写真はことごとくぶれていて失敗。
又次回天気を見計らって撮ってみることにした。

9月1日
この日も風は強かったが雨では無かったので、再びミズヒキを撮ってみることにした。 
今回は枝を指でつまんで動きを止め、No.3とNo.5のクローズアップレンズを着けたカメラを片手に持って、前後移動のピント合わせで撮ってみた。

これがその可愛いミズヒキ!

ゲンノショーコも咲いている!

オニタビラコも咲いている! 
この花、季節とは関係なく年中しぶとく咲いている。

初夏の花のシモツケがまた咲いている!
異常気象で季節が分からなくなったのかも・・・等と、年寄が勝手な想像を巡らせながらカメラ遊びを楽しめるのは幸せなことだと思った。
(カメラ:X-T2)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro & Closeup-Lens No.3 + No.5)

2017年8月28日月曜日

久しぶりの里山の花!

今日は定期健診でエコーやCTを受ける奥方を日赤病院に送迎する間、今年の夏の異常気象のお陰でこの時期の野山の草花に会いたい気持ちが高ぶっていたので房総風土記の丘の里山に行ってみることにした。

時折散歩する人の姿を見かける程度の月曜日の比較的爽やかな園内は静かなもの。 
既に8月も末になっているので逢いたかったキツネノカミソリの姿は何処にも無かったが、未だ咲き残った草花やこれからの季節の花に出逢うことが出来、光量の少ない樹林での撮影用に用意していたF1.4の広角レンズで撮ってみた。

最初に出逢ったのは早くも咲き出したこのツルボ!

んな薄暗い里山でも好きなツユクサが咲いていたので撮ってみた。
我が家の庭にもはびこるこの花はさすがに雑草しぶとい限り。

日向に白い花が見えたのは何とセンニンソウだった!
そういえば荒れ地にこの花が咲く時期だった・・と思いだす。

キンミズヒキも咲いている!

これはコバギボウシ!

花の跡ばかりでもう終わったのかなあ?と思ってたら、やっと見つけたアキノタムラソウ!

もう咲いていてビックリのワレモコウ!
今年は夏の花を見損なって既に秋を感じる季節になってしまった。

ツリガネニンジンも咲いている!

そしてヤマハギだ!

背の高いキク科の花に蝉の抜け殻発見!
この花、見たことが無いように思うがゴマナかな?

季節の花ヤブランが咲いていた!
花の形はランの仲間とは思えないが?・・といつも思っていたのだが、やっぱりユリ科のヤブラン属の花だった。

久しぶりの申し訳程度の里山散歩だったが、 忘れかけていた山野草に逢えた嬉しさと、いつもなら暗い林の中で感度を上げてマクロレンズを使うのを、 F1.4の広角レンズを開放で撮った写真の何とも言えぬ感触に酔いしれたひと時だった。
(カメラ:X-T2)
(レンズ:XF16mmF1.4 R WR)