このところ風邪気味で気管支炎のような咳をしていた94歳の母親が、昨夜寝室に行こうとしてた時急に意識が朦朧として動けなくなり、あわてて救急車を呼び病院へ担ぎ込む騒ぎがあった。
幸い病院で診察の結果に大きな異常は無く、点滴を受けて1時間もしたら次第に正気を取り戻しほっとしたのだったが、病院から帰宅したら夜中の11時を過ぎていてさすがにこっちもぐったりする有り様。
今日は病院に行って昨日の清算をしなければならなかったので、そのついでに見てこようと川村美術館の自然散策路に向かっていたら、すっかり夏の様相の田圃の縁に何やら綺麗な花が咲いているのが見えた。
のどかな夏の田圃の風景にどこか懐かしさを感じて車を停めて眺めてみる。
田圃の用水路沿いにも植えられているのはどうやらグラジオラスのようだ!
更にその先の道端に大好きな花をたわわに付けたこの合歓の樹が立っていた!
もう合歓の花が咲く時期だったのか!・・と思わず感嘆。
この合歓の木の花の美しさの虜になって随分久しい。 多分中学生の頃からだったような気がするのだ。
病院に行かねばならぬし先を急いで川村美術館へやって来た。 友達からここの大賀蓮の写真見せてもらったらじっとしてられなくなってやって来たので一番奥の蓮池まで一目散。
あまり広くはない蓮池にはぽつぽつと大賀蓮が咲いていた。 その優しげなピンクの花を見ると嬉しくなるのだ。
2000年も前の花がこうして咲いていること自体不思議なのに、なんと優雅なことだろう!
実はもっとびっしり咲いていることを期待したのだが既に最盛期を過ぎたのかも・・・
これはこの辺りではよく見かけるノシメトンボ、 マクロレンズで間近に迫っても逃げないでいる。 よほどカメラ慣れしているに違いない。
隣の池で咲いているこの花、昔海外旅行先で出会ったことがあるような気がするが・・思い出せない。 そういえば友達が撮った写真に名前があったことを思い出し見てみたら「ポンテデリア」という花だった。
さー 急いで病院へ・・と急ぎ足で戻りながらもこのビョウヤナギに目が留まる。
木陰で未だ綺麗に咲いているアジサイにもちょっと挨拶。
見るともう山百合も咲きだしている! いつの間にかほんとに夏になってるんだなあ・・・と感慨にふけってしまう。
入口の最盛期のキキョウにも挨拶をして急ぎ川村美術館を後にした。
(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF 50mm F2.5 コンパクトマクロ)
2012年7月10日火曜日
2012年7月1日日曜日
半夏生
今日は日本の暦で「半夏生」とTVの天気予報で言ってたのを聞いて庭のハンゲショウのことを思い出した。
この時期になると葉先が白くなって花が咲きだすハンゲショウ、 紫陽花同様梅雨時の暗い空の下でもなんとなく風情を感じて毎年のように撮っている。
今年はどうかなあ?・・と庭に出てみると、
文字通り葉先を化粧して花を咲かせていた。
それにしても季節は何と正確なんだろう!・・と感嘆してしまう。
ところでハンゲショウを図鑑で見ると和名は暦の「半夏生」、その頃花を開き葉が白くなることに由来するとあり、半化粧と書く場合もあるという。
一方、暦の「半夏生」はというと、調べてみたら生薬の「半夏」(カラスビシャク)が生える季節という。 今年は7月1日だが年によって1日だったり2日だったりするらしい。
(追記:後になったふと気が付いたのだが、植物図鑑に出ていたハンゲショウの名が「暦上の半夏生の頃花を開き葉が白くなることに由来」とあるが、旧暦の7月だから今なら8月に咲くことになってしまい理屈に合わない。 半夏生と書くのは間違いじゃないの・・と思った次第だが、もう一度良く調べたらそうではなくて夏至から数えて11日目頃を「半夏生」というからまさにハンゲショウの咲く時期で間違いないようだ。)
それはそうと、暑さ寒さの変わり目とか、種まきの時期や花の咲く時期、自然に感謝する月日等、二十四節気とか九つの雑節、五つの節句が日本の暦にあることが「半夏生」を調べていたら分かってきた。
季節や自然の移り変わりの節目を暦として用いるなんぞは昔の人はなんと奥ゆかしくて優雅なことか!・・と感嘆してしまう。
自然の脅威にさらされた原発事故から1年以上たったが、万物に神宿る自然を敬い自然と密着した生活を通じて日本人の感性から生まれた純粋で素朴な伝統行事や文化の重要性と大切さ に、今頃やっと気が付いた。
そんなことも何も知らずに年老いた自分が日本人として恥ずかしいような気がする。
タリバンの如く古き文化を破壊し新しき文明開化の時代となって以来、日本人の生活スタイルは文化的伝統がすたれて科学技術や経済優先の野蛮で味気ないスタイルの国に成り下がっていた事に全く気付いていなかったせいかも・・・・。
ともかくこのことに気付いたからには少しでもこの文化を次世代に継承していかねば先祖に申し訳ないだろう・・・との思いがつのって来た。
この時期になると葉先が白くなって花が咲きだすハンゲショウ、 紫陽花同様梅雨時の暗い空の下でもなんとなく風情を感じて毎年のように撮っている。
今年はどうかなあ?・・と庭に出てみると、
文字通り葉先を化粧して花を咲かせていた。
それにしても季節は何と正確なんだろう!・・と感嘆してしまう。
ところでハンゲショウを図鑑で見ると和名は暦の「半夏生」、その頃花を開き葉が白くなることに由来するとあり、半化粧と書く場合もあるという。
一方、暦の「半夏生」はというと、調べてみたら生薬の「半夏」(カラスビシャク)が生える季節という。 今年は7月1日だが年によって1日だったり2日だったりするらしい。
(追記:後になったふと気が付いたのだが、植物図鑑に出ていたハンゲショウの名が「暦上の半夏生の頃花を開き葉が白くなることに由来」とあるが、旧暦の7月だから今なら8月に咲くことになってしまい理屈に合わない。 半夏生と書くのは間違いじゃないの・・と思った次第だが、もう一度良く調べたらそうではなくて夏至から数えて11日目頃を「半夏生」というからまさにハンゲショウの咲く時期で間違いないようだ。)
それはそうと、暑さ寒さの変わり目とか、種まきの時期や花の咲く時期、自然に感謝する月日等、二十四節気とか九つの雑節、五つの節句が日本の暦にあることが「半夏生」を調べていたら分かってきた。
季節や自然の移り変わりの節目を暦として用いるなんぞは昔の人はなんと奥ゆかしくて優雅なことか!・・と感嘆してしまう。
自然の脅威にさらされた原発事故から1年以上たったが、万物に神宿る自然を敬い自然と密着した生活を通じて日本人の感性から生まれた純粋で素朴な伝統行事や文化の重要性と大切さ に、今頃やっと気が付いた。
そんなことも何も知らずに年老いた自分が日本人として恥ずかしいような気がする。
タリバンの如く古き文化を破壊し新しき文明開化の時代となって以来、日本人の生活スタイルは文化的伝統がすたれて科学技術や経済優先の野蛮で味気ないスタイルの国に成り下がっていた事に全く気付いていなかったせいかも・・・・。
ともかくこのことに気付いたからには少しでもこの文化を次世代に継承していかねば先祖に申し訳ないだろう・・・との思いがつのって来た。
2012年6月30日土曜日
ギボウシの花盛り!
もう6月も最終日、明日から7月に入ると思うとほんとに時の経つのが早いと感じてしまう。
このところ朝新聞を取りに出ると、玄関前で朝日に照らされたギボウシの花が眩しいくらい。
つい先日までホタルブクロが咲き乱れていたと思ったら何時の間にがギボウシが咲きだしていたのだ。
あれは何時頃だったかなあ?・・・とこの前撮った写真を探してみると、
6月11日に撮ったこの写真だ!
この時はこんなにホタルブクロが咲いていたのに・・・
何時の間にやらこのようにすっかりギボウシに代わってる!
季節の移り変わりの速さに驚いていたら、庭の片隅でこのキキョウの花が咲きだしていた!
( カメラ: EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ: EF 50mm F2.5 コンパクトマクロ)
このところ朝新聞を取りに出ると、玄関前で朝日に照らされたギボウシの花が眩しいくらい。
つい先日までホタルブクロが咲き乱れていたと思ったら何時の間にがギボウシが咲きだしていたのだ。
あれは何時頃だったかなあ?・・・とこの前撮った写真を探してみると、
6月11日に撮ったこの写真だ!
この時はこんなにホタルブクロが咲いていたのに・・・
何時の間にやらこのようにすっかりギボウシに代わってる!
季節の移り変わりの速さに驚いていたら、庭の片隅でこのキキョウの花が咲きだしていた!
( カメラ: EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ: EF 50mm F2.5 コンパクトマクロ)
2012年6月29日金曜日
もうネジバナの季節だ!
今週の月曜の夜、息子の嫁が咳と高熱で寝込んで安静が必要になったのでしばらくあずかることになった二人の孫が突然やってきた。
上の子はもう6歳になったので問題ないが下はまだ1歳と9か月、 ママがいないと泣きわめくのでは・・・と心配したが、昨日迎えに来るまであまり泣くことも無く良い子でいたのでほっとするやら嬉しいやら。
ママべったりの小さな児がちょっと見ぬ間に随分しっかりしたものだ!・・と感嘆。
ほんの三日間だけだったがせがまれてトランプをしたり本を読んだり、
近くの公園でボール遊びしたり・・・ ブランコや滑り台で遊ばせたりしていたら、 ふと近くの草むらに咲いているこのネジバナに気が付いた。
もうこの花の季節だったのだ。 辺りを見回すとこの花があちこちに咲いていて嬉しくなる。 近くにこのニワゼキショウも咲いていた。 珍しくも無い雑草だが、なんだか久しぶりに出会ったような気がして懐かしい。
つかの間の季節感を味わたものの、夜は夜で風呂に入れたり寝かしつけたりと年寄りには結構なハードワークでくったくた!
( カメラ : EOS 5D MarkⅡ )
( レンズ : EF50mm F2.5 コンパクトマクロ)
上の子はもう6歳になったので問題ないが下はまだ1歳と9か月、 ママがいないと泣きわめくのでは・・・と心配したが、昨日迎えに来るまであまり泣くことも無く良い子でいたのでほっとするやら嬉しいやら。
ママべったりの小さな児がちょっと見ぬ間に随分しっかりしたものだ!・・と感嘆。
ほんの三日間だけだったがせがまれてトランプをしたり本を読んだり、
近くの公園でボール遊びしたり・・・ ブランコや滑り台で遊ばせたりしていたら、 ふと近くの草むらに咲いているこのネジバナに気が付いた。
もうこの花の季節だったのだ。 辺りを見回すとこの花があちこちに咲いていて嬉しくなる。 近くにこのニワゼキショウも咲いていた。 珍しくも無い雑草だが、なんだか久しぶりに出会ったような気がして懐かしい。
つかの間の季節感を味わたものの、夜は夜で風呂に入れたり寝かしつけたりと年寄りには結構なハードワークでくったくた!
( カメラ : EOS 5D MarkⅡ )
( レンズ : EF50mm F2.5 コンパクトマクロ)
2012年6月14日木曜日
早くも萩の花が・・・!
今日は朝一番で右目の術後の経過を診てもらいに日赤病院へ出かけた。
手術前は霞んでよく見えなかったのが以前のようにはっきり見えるようになっていたので効果は歴然と思っていたが、様々な精密検査の結果でも全く問題なしと太鼓判を押されてホッとする。 後は数日間だけ感染症予防の眼薬を点眼するだけで良いとのことだった。
家に戻って右目の視力の回復を確認がてら庭を眺めていたら、いつの間にかシモツケの花が終わりかけていることに気が付いた。
未だこれから咲こうとしている蕾もあるが、大半は既に色があせている!

このように咲き始めたばかりの花は綺麗だし
はじけるように元気いっぱいに咲きだすのだが・・・
花の命はなんとも短かいもの・・・等と思っていたら、
このゼラニュウムの花ほったらかしでもいつの間にか見事に花を咲かせている! なんとしぶといことだろう!
ふと、萩の花が咲き出していることに気が付いた。 未だ6月と言うのにこの萩は一体何者だ?・・・と家内に聴くと、これは「ナツハギ」と言うんだそうだ。
ナツハギとは初耳、早速調べて分かったことは、別名「ミヤギノハギ」という園芸種のようである。 道理で季節感が無いわけだ!
(カメラ : EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ: EF 100mm F2.8 マクロ USM )
手術前は霞んでよく見えなかったのが以前のようにはっきり見えるようになっていたので効果は歴然と思っていたが、様々な精密検査の結果でも全く問題なしと太鼓判を押されてホッとする。 後は数日間だけ感染症予防の眼薬を点眼するだけで良いとのことだった。
家に戻って右目の視力の回復を確認がてら庭を眺めていたら、いつの間にかシモツケの花が終わりかけていることに気が付いた。
未だこれから咲こうとしている蕾もあるが、大半は既に色があせている!
このように咲き始めたばかりの花は綺麗だし
はじけるように元気いっぱいに咲きだすのだが・・・
花の命はなんとも短かいもの・・・等と思っていたら、
このゼラニュウムの花ほったらかしでもいつの間にか見事に花を咲かせている! なんとしぶといことだろう!
ふと、萩の花が咲き出していることに気が付いた。 未だ6月と言うのにこの萩は一体何者だ?・・・と家内に聴くと、これは「ナツハギ」と言うんだそうだ。
ナツハギとは初耳、早速調べて分かったことは、別名「ミヤギノハギ」という園芸種のようである。 道理で季節感が無いわけだ!(カメラ : EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ: EF 100mm F2.8 マクロ USM )






















