九州や山口方面では記録的な大雨の被害が出ているが、北総は今朝も青空、強烈な夏の太陽が照りつけている。
先日は昼過ぎに散歩に出掛けたらあまりに暑かったので、今日は午前中に散歩することにして歩いていたら、国道脇の草むらでこの「シナガワハギ」が咲いていた。 江戸末期に渡来して品川付近で発見された帰化植物だという。
この時期はカメラを向けたくなる野の花の数もめっきり減って手持ち無沙汰の散歩になることが多いのだが、たまたま色鮮やかな「ツユクサ」が咲いていたので撮ってみた。
青々とした田圃に出る。 景気の悪いご時勢が続いているうえに、6-7月の日照時間が少なかった今年の稲の生育はどうなのだろう?・・・と気にかかる。
田圃脇の荒地に、真っ白な小さな花を密集させた1m以上の背の高い見たことが無い草が群生していた。 帰って調べてみたら「ソクズ」というものらしい。 ニワトコのような花を付ける草なので「クサニワトコ」とも呼ばれているスイカズラ科ニワトコ属の植物だという!
谷津の奥の里山を目指して歩く緑の小径が心地良い。
既に秋の花の「ヒヨドリバナ」の姿もちらほら見え出した。 これから里山はこの花の天下になるのだ。
田圃の稲の根元に「オモダカ」の花が咲いている!
「クサノオウ」の花も、名前の通り春先からしぶとく咲き続けている!
やがて「ヤブミョウガ」の林に到着。 林の中を覗いてみると、予想通りその白い花が咲乱れていた!
ここ二十数年、毎年のように通って眺めているが、今年は何時に無く綺麗に咲き揃っている。 里山を守る会の方々の手入れのお陰に違いない。
しばしシーンと静まり返った林の中のヤブミョウガの佇まいに見入る。
林の前は緑濃い谷津田。 対岸の廃寺跡の開花の遅い百日紅の大木は未だ緑一色だ。
その時、田圃から飛立ったシラサギが、里山の上に飛んで行くのが見えた。
2009年7月26日日曜日
2009年7月23日木曜日
真夏の田園散歩
梅雨明け宣言の後も蒸し暑くて曇りがちの天気ばかり、カメラいじりが出来なくて腐っていた。 でもじーっとしていると体がなまってしまうような気がして今日は思い切って昼から近くの田園散歩に出掛けることにした。
街中を抜け酒々井総合公園に向って国道296号線を歩いていたら杉の木の間から街並みが覗いていた。
側らで青い実をたわわに付けた樹を見つけた。 ハゼの樹だ!
総合公園に入るとどんぐりが生っている樫の樹が目に入る。
公園の林の中は幾分涼しくてほっとする。 谷へ下って行く途中、アキノタムラソウの群れに出会う。
辺りにヤマユリの強烈な香りが漂っている。 見上げると直ぐ上の斜面に咲いていた。 未だヤマユリの季節が続いているようだ。
冬鳥で賑わっていた茶色い谷間の芦原は今は緑一色、時折ウグイスの鳴き声がするだけだ。
更に下って谷津田の縁に出ると、そこにはヤマユリが群れて咲いていた。 こんなに咲いている里山はわが町でも数少ないのではなかろうか・・・。
ヤマユリは何時見ても優雅だ!
未だ蕾も多いので、このぶんだと今月一杯はこの花の天下が続きそう。
よく見るとヤマユリの周りにはもうサワヒヨドリやアキカラマツ等の秋の花の姿もある。 季節が進むのはほんとに早い!
大好きなコマツナギも最盛期に近づいているようだ。
谷津田を下って見晴らしの良い田圃に出た。 汗が流れるほど蒸し暑いが、見た目はなんとも清々しい!
よく見ると田圃の稲が花を咲かせている! そう言えばあと一月ちょっともすれば稲刈りが始まるのだ。
田圃を後に家路に着く。 通りがかりの農家の庭に綺麗なムクゲが咲いていた。
こちらは真っ赤なキョウチクトウ、 こんなに濃い色のを見たのは初めてだ!
街中を抜け酒々井総合公園に向って国道296号線を歩いていたら杉の木の間から街並みが覗いていた。
側らで青い実をたわわに付けた樹を見つけた。 ハゼの樹だ!
総合公園に入るとどんぐりが生っている樫の樹が目に入る。
公園の林の中は幾分涼しくてほっとする。 谷へ下って行く途中、アキノタムラソウの群れに出会う。
辺りにヤマユリの強烈な香りが漂っている。 見上げると直ぐ上の斜面に咲いていた。 未だヤマユリの季節が続いているようだ。
冬鳥で賑わっていた茶色い谷間の芦原は今は緑一色、時折ウグイスの鳴き声がするだけだ。
更に下って谷津田の縁に出ると、そこにはヤマユリが群れて咲いていた。 こんなに咲いている里山はわが町でも数少ないのではなかろうか・・・。
ヤマユリは何時見ても優雅だ!
未だ蕾も多いので、このぶんだと今月一杯はこの花の天下が続きそう。
よく見るとヤマユリの周りにはもうサワヒヨドリやアキカラマツ等の秋の花の姿もある。 季節が進むのはほんとに早い!
大好きなコマツナギも最盛期に近づいているようだ。
谷津田を下って見晴らしの良い田圃に出た。 汗が流れるほど蒸し暑いが、見た目はなんとも清々しい!
よく見ると田圃の稲が花を咲かせている! そう言えばあと一月ちょっともすれば稲刈りが始まるのだ。
田圃を後に家路に着く。 通りがかりの農家の庭に綺麗なムクゲが咲いていた。
こちらは真っ赤なキョウチクトウ、 こんなに濃い色のを見たのは初めてだ!
2009年7月16日木曜日
太東海浜植物群落地のスカシユリ
一昨日気象庁が梅雨明けを発表し、酷暑の夏が始まったと思った途端、熱風が吹き荒れて外に出ることも出来なかった。 今朝はその風も治まったので気になっていた太東海岸のスカシユリを見に行ってみることにした。
途中、真夏の太陽が眩しい九十九里浜の海に立ち寄ってみる。 これから海水浴シーズンを迎える浜が眩しく見える!
こんなのんびりとした情景も、もう直ぐ海水浴客の雑踏の中に埋もれるのかも・・。
一ノ宮の町に差し掛かった時、この見事な合歓の木に出会った。 これはなかなか立派な合歓だ!・・とコンビニに車を停めてしばし見とれていた。
太東海岸に着いた。 数台の車が停まっている。 このところ何回かTVでここのスカシユリを紹介していたので混んでいるかも・・と思ったが、花を見に来ている人より釣り人のほうが多い感じ。こんな暑さの中に見に来る物好きはそうはいないと言うことか・・。
釣り人がいる太東崎の方を見てみたら、崖下にピンクの花の群落があるのに気がついた。
近くに行ってみると、その花は以前出会ったことのある「ハマナデシコ」の花だった。
こんな厳しい環境にも係わらず、見事に咲き続けているのだから驚きだ!
崖下を離れて「太東海浜植物群落地」に向かうと、すぐさま「スカシユリ」の花が目に飛び込んできた。
ここが日本最初の天然記念物指定地だと思うと感慨深いが、その面積が波に浸食されて指定当時の半分以下になっていると言うから気に掛かる。 この先どのくらい持ちこたえられるのだろうか・・。
そんなことも知らずに明るく咲きいているこの花が、なんともけなげに思えてくる。
ここに来るといつも灯台をバックにこの花を撮っている。
もう一枚!
どこからか「アオスジアゲハ」が飛んできて道端に止まった。 なんとも綺麗な蝶だ!
この波がここのスカシユリの運命を握っているのだが・・・。
途中、真夏の太陽が眩しい九十九里浜の海に立ち寄ってみる。 これから海水浴シーズンを迎える浜が眩しく見える!
こんなのんびりとした情景も、もう直ぐ海水浴客の雑踏の中に埋もれるのかも・・。
一ノ宮の町に差し掛かった時、この見事な合歓の木に出会った。 これはなかなか立派な合歓だ!・・とコンビニに車を停めてしばし見とれていた。
太東海岸に着いた。 数台の車が停まっている。 このところ何回かTVでここのスカシユリを紹介していたので混んでいるかも・・と思ったが、花を見に来ている人より釣り人のほうが多い感じ。こんな暑さの中に見に来る物好きはそうはいないと言うことか・・。
釣り人がいる太東崎の方を見てみたら、崖下にピンクの花の群落があるのに気がついた。
近くに行ってみると、その花は以前出会ったことのある「ハマナデシコ」の花だった。
こんな厳しい環境にも係わらず、見事に咲き続けているのだから驚きだ!
崖下を離れて「太東海浜植物群落地」に向かうと、すぐさま「スカシユリ」の花が目に飛び込んできた。
ここが日本最初の天然記念物指定地だと思うと感慨深いが、その面積が波に浸食されて指定当時の半分以下になっていると言うから気に掛かる。 この先どのくらい持ちこたえられるのだろうか・・。
そんなことも知らずに明るく咲きいているこの花が、なんともけなげに思えてくる。
ここに来るといつも灯台をバックにこの花を撮っている。
もう一枚!
どこからか「アオスジアゲハ」が飛んできて道端に止まった。 なんとも綺麗な蝶だ!
この波がここのスカシユリの運命を握っているのだが・・・。
2009年7月10日金曜日
久しぶりの夕焼け
もう直ぐ7時、一年で最も日が長い時期だが梅雨空で暗い日が続いているなあ・・と外を眺めたとき、
カーポートの車の窓に茜色の空が映っているではないか!
珍しい夕焼け空に急いで線路際の町の公園に飛び出した。西の空を眺めてみると、なんとも神秘的な夕焼けになっている。
こんな夕焼けを見るのは久しぶり、それもこんな梅雨時に見たのは初めてかもしれない!
普段は気にも留めない公園入り口の坂の向こうの狭い空、茜色に染まって不思議なほど新鮮に見えたのが印象的だった。
カーポートの車の窓に茜色の空が映っているではないか!
珍しい夕焼け空に急いで線路際の町の公園に飛び出した。西の空を眺めてみると、なんとも神秘的な夕焼けになっている。
こんな夕焼けを見るのは久しぶり、それもこんな梅雨時に見たのは初めてかもしれない!
普段は気にも留めない公園入り口の坂の向こうの狭い空、茜色に染まって不思議なほど新鮮に見えたのが印象的だった。
2009年7月9日木曜日
ヤマユリが咲き始めた房総風土記の丘
このところ湿った南の風が強く吹いて蒸し暑い日が続いている。 今日も相変わらず蒸し暑いが、時折薄日が射して雨も落ちてきそうもないので房総風土記の丘のヤマユリの様子を見に行くことにした。
到着して古墳が点在する里山の小径を行くと、道端のあちこちに未だウツボグサの花が咲いていた。 今年は雨の日が多いので花の時期が随分長い!
オカトラノオの花も未だ咲いている! 今年は例年に比べてこの花の数がかなり少ないが、来年はどうなるだろう・・と気にかかる。
あのノカンゾウの花が未だ元気に咲いている! 里山の緑の中ではこの花の色が良く映える。 周りには大きな蕾をつけたヤマユリが何本か見える! 未だヤマユリは本番になっていないようだ。
更に林の中の小径を行くと、遂に草むらの中で咲いているヤマユリの花に出会った。 やっぱり咲き出していたか!・・と嬉しくなる。
それでも蕾をつけたのは見かけるが、咲いているのがなかなか無い。 しばらく歩いていたら今度は林の中の草原にポツンと咲いているヤマユリを見つけた。
又しばらくして側らの潅木に支えられるように咲いているのに遭遇。
古墳の上にも咲き始めている。 この花の本番はもう1-2週間先になるのかも・・・。
資料館近くにやってくると、エンジン音が響いていた。 草刈が始まっているのだ。
毎年恒例の草刈で里山が坊主になるのだが、見るとヤマユリだけは残されていた。
資料館の奥の古墳が点在する草原を行く。 この前来た時同様、未だ綺麗な花を付けたウツボグサの群落が綺麗だ! もうアキアカネが姿を現わしている。
草原を抜けて樹林の中の小径を下ってハンゲショウが飾る池に出た。 蒸し暑くて不快この上ないこの時期、訪れる人も無い池は静まり返っている。
東屋の近くにタケニグサの花が見える! もうこの花が咲く季節になっているとは・・・
周囲の斜面の紫陽花も未だ綺麗に咲いている。 林の中は涼しくて花の寿命も随分長いようだ。
ふと草むらを見ると紫の小さな花が咲いている。 アキノタムラソウだ! 7月始めというのに、この花はほんとに気が早い。
到着して古墳が点在する里山の小径を行くと、道端のあちこちに未だウツボグサの花が咲いていた。 今年は雨の日が多いので花の時期が随分長い!
オカトラノオの花も未だ咲いている! 今年は例年に比べてこの花の数がかなり少ないが、来年はどうなるだろう・・と気にかかる。
あのノカンゾウの花が未だ元気に咲いている! 里山の緑の中ではこの花の色が良く映える。 周りには大きな蕾をつけたヤマユリが何本か見える! 未だヤマユリは本番になっていないようだ。
更に林の中の小径を行くと、遂に草むらの中で咲いているヤマユリの花に出会った。 やっぱり咲き出していたか!・・と嬉しくなる。
それでも蕾をつけたのは見かけるが、咲いているのがなかなか無い。 しばらく歩いていたら今度は林の中の草原にポツンと咲いているヤマユリを見つけた。
又しばらくして側らの潅木に支えられるように咲いているのに遭遇。
古墳の上にも咲き始めている。 この花の本番はもう1-2週間先になるのかも・・・。
資料館近くにやってくると、エンジン音が響いていた。 草刈が始まっているのだ。
毎年恒例の草刈で里山が坊主になるのだが、見るとヤマユリだけは残されていた。
資料館の奥の古墳が点在する草原を行く。 この前来た時同様、未だ綺麗な花を付けたウツボグサの群落が綺麗だ! もうアキアカネが姿を現わしている。
草原を抜けて樹林の中の小径を下ってハンゲショウが飾る池に出た。 蒸し暑くて不快この上ないこの時期、訪れる人も無い池は静まり返っている。
東屋の近くにタケニグサの花が見える! もうこの花が咲く季節になっているとは・・・
周囲の斜面の紫陽花も未だ綺麗に咲いている。 林の中は涼しくて花の寿命も随分長いようだ。
ふと草むらを見ると紫の小さな花が咲いている。 アキノタムラソウだ! 7月始めというのに、この花はほんとに気が早い。




















































