2008年5月25日日曜日

ヨーロッパからやって来た!

昨晩からの雨が続いたが、3時過ぎになってようやく上がった。 退屈していたので直ぐ前の町の小さな公園にカメラを持って行ってみると、草むらにコバンソウ(小判草)の群落があることに気がついた。

このコバンソウはタワラムギとも呼ばれるイネ科の植物らしいが、明治にヨーロッパから観賞用として輸入されたのが野生化したのだという。 それにしても凄い繁殖力には驚かされる。
こちらの「ブタナ」もヨーロッパからやって来たのだという。 今から75年ほど前に札幌で発見されたというが、今ではこの花を見ない場所は無い。
そういえばこの公園を覆い尽くすのでは・・と思えるくらいはびこっているこの「コメツブツメクサ」もヨーロッパからやって来た帰化植物。 こうしてみると目にする野草の殆どが外来の帰化植物と言っても過言ではなさそうだ。
公園の築山が輝いて見える。 何が輝いているのかと近寄って目を凝らしてみると、地面に張り付くように生えている植物が雨の雫に濡れて光っているのだ。 これは何だろう? 苔のようだがなかなか綺麗でこれにはびっくり。  これもヨーロッパから来たのかなあ・・・。

2008年5月24日土曜日

エゴノキの花

今日は天気が崩れるとの予報だったが意外にも暑いくらいの良い天気。 今頃花が咲き出してるのでは・・とエゴノキを探して里山を巡ってみた。

エゴノキを見つけるには地面を探すのが一番。 白い花を敷き詰めた地面の上にエゴノキの花が咲いているのだ。
見上げるとあの可憐な花がみっしりと咲いていた。
大きな羽音がする。 見ると「クロマルハナバチ」が花の蜜を吸いに来ているようだ。
近くに赤い実を付けた潅木がある。 ヤマグワの実だ! 子供の頃、口を紫色に染めてこの実を食べたことを懐かしく思い出した。

2008年5月23日金曜日

アヤメの仲間とは!

このところ草むらや田圃の畦で咲き誇るニワゼキショウをよく見かけると思ったら、今日庭先でも咲いているのに気がついた。

ふと、この花一体何の種類に属するのか疑問に思って調べたら、なんとこの花は「アヤメ科ニワゼキショウ属」だと分かった! なるほど季節的にもアヤメの咲く時期に一致するのだが、この花を見てアヤメ科と類推すのは難しい。
この花、なかなか可愛い上に色や形の変種が多く、写真で記録してみたいと常々思っているのだが、なにせ花が小さすぎて草むらに咲く姿に気付かないことが多いのが難点。

2008年5月22日木曜日

古巣のフェンスの見事なバラ!

今日はもうすっかり初夏のような天気。 そろそろ古巣(かって勤めていた成田市にある工場)のフェンスのバラが見頃を迎えているのでは・・と見に行ってみることにした。
一時期見る影も無くなっていたバラの花だが、リタイアしたバラ好き仲間のボランティアですっかり元通り復活、見事なばかりに咲き乱れていた。
工場の周囲に巡らされたフェンスの内、およそ1kmの長さに渡ってバラが今ちょうど花盛り。 花を眺めながらフェンスに沿って歩いてゆくとクリーム色のバラが目に留まる。
次のピンクのバラも綺麗だ!
白も良い!
このオレンジも中々だ!
薄いピンクのバラ、
黄色いバラ、
深みの赤いシングルのバラ、
薄紫のバラ、
そして最後は素朴なバラで締めくくり。

2008年5月19日月曜日

覚えられない花の名

毎年、この時期になると庭の片隅で元気よく咲き出すキキョウの仲間がある。 栽培種のこの花の名が一向に覚えられないのだ。

今日も又この花の名を奥方に聞くと「カンパニュラ・アルペンブルー」との返事。 早速調べてみたら、旧ユーゴスラビア北部原産の「カンパニュラ・ポシャルスキャナ」というもので、「アルペンブルー」という流通名で売られているらしい。
この鉢の中に密集して咲いているのを奥方は「ベルフラワー」と呼んでいた。 外国では釣鐘状の花はなんでも「ベルフラワー」にしてしまうからなあ・・と調べてみると、和名が「オトメギキョウ」で「ベルフラワー」が流通名。 何とこの花も旧ユーゴスラビア北部原産だと!

今庭のあちこちにシランが咲いている。 この花、意外に生命力があるようで年々勢力を広げている。 中に白花のシランもある。 花びらにほんのり赤味があってなかなか優雅。 この花、流通名は「クチベニシラン」、 魅惑的な名前をつけて売らんかな・・の魂胆か。

裏庭の通路際に小さなピンクの花が・・・と気がついて覗き込むと、それは何のことはない咲きはじめた雑草のハルジオンだった。 こんななんのことはない雑草を見ている方が不思議に気が休まるのは何故だろう?
ひょろひょろ伸びた茎に小さな白い花が付いているのを見つけた。 「ユキノシタ」の花だ!  あまりに目立たないので例年見損なうことも多いが、ちょうど咲き始めたところに気がついてよかった!・・と安堵。 この花の表情はほんとにユニークで見飽きない。