2006年10月8日日曜日

秋のバラ

今日は朝から澄み切った青空が広がった。 こんな日は家にくすぶっているのは勿体ない。 かなり強い風が吹いていたが草ぶえの丘のバラ園に秋のバラを見に行ってみることにした。 
日曜日とあって草ぶえの丘は家族連れで一杯。

初夏の華やかなバラ園と違ってまばらに咲く園内はさびしい雰囲気、それでも秋の陽光に照らされたバラの花はまばゆかった。
広い園内にぽつぽつと咲く花を見ながら歩いていると黄色いバラに目が止まった。 しっとりと落ち着いたこの色が気に入った。
陽に輝いて咲いている控えめなピンクと白いバラにも出会った。 やっぱり控えめな花が良いと思う。
どこからか風に乗ってバーベキューの良い匂いがしてきた。 とたんに腹がすいてきて、 やっぱり「花より団子」だなあ・・と苦笑いしていると、今度は薄紫の花に目が止まった。
行く手にビロードのような深い赤のバラがぽつんと咲いているのが目に入った。 この色のバラも好きである。

2006年10月7日土曜日

ツリフネソウの不思議 その2

今朝は凄い雨は止んでいった。 午前中は名残の風が吹きすさんでいたが次第に治まって秋の青い空が覗き始めた。
先日に続いて今度は、ツリフネソウがどの様に咲き出すのか、「ヤマユリ山」さんに言われてその不思議を見てみたくなり裏庭を覗いてみた。 ツリフネソウは終盤になっていたが、それでも未だ蕾のものも結構ある。
この写真、右の方の小さな蕾から左の方の膨らみ始めた蕾まで上手い具合に写っていた。 小さな蕾は普通の花とあまり変わらぬ形をしているようだ。 それが次第に独特の形になって行くのがよく分かる。
花の尻尾の部分はというと、小さい蕾のときは蕾の中に納まっているようだが、少し膨らみ始めると次第に外に伸びてゆくようだ。 かなり大きく膨らんだこの写真のような蕾では、花の開口部は大きな萼のようなもので蓋がされているのだ!
やがてこの開口部の蓋が開いてあの見慣れたツリフネソウの花になることが良く分かる。  ほんとに何とも不思議な花ではある。




ツリフネソウの花の不思議さに夢中になっていた時、その中に白い花が咲いてるのが目に入った。

何とそれは未だ20cmに満たない小さな茎に咲いた白いホトトギスの花だった。 例年この花が咲くのは表の庭、いつの間にか日当たりの悪い裏庭に種が運ばれてきたらしい。
どうして我が家の庭にこの花が咲くようになったのか、どういう種類のホトトギスなのかは知らないが、毎年普通のホトトギスの前に咲き出すこの白い花に出会うと嬉しくなる。

2006年10月4日水曜日

ミズヒキの開花

今日も相変わらず今にも降りそうな空だった。 天気予報でもここしばらくは秋晴れは期待できそうも無い。

  ふと庭の片隅に茂ったミズヒキの一本に開いた花が並んでいるのが目に入った。 さっそく上手く撮れることが滅多に無いこの花に挑戦してみる。

暗い空の下、100mmマクロを手持ちで狙うのだからまともに写ってるのは何枚も無かったが幾分ましなのがこの写真。
ファインダーを覗いていると小さな蟻がやって来た。 この蟻、「一体何してるのかなあ・・? アブラムシでも探してるのかなあ・・・?」
更にファインダーを覗いていると、蟻があの小さな花に首をつっこんでるのが目に入った。 「こんなに小さな花の蜜を食べに来てるんだ!!」
傍らに赤い実を付けた「ハゼラン」が未だ花を咲かせているのでびっくり。
咲き出したばかりのこの花に出会ったのは7月末だったから随分長く咲いている。 「三時花」と呼ばれるだけあって午後3時頃にならないと咲かないこの花にはなかなか気付かない。その上この花、あまりに小さくていつものように何回もシャーターを押してるのにまともに写ってたのはこの写真くらいだった。

2006年10月3日火曜日

散り始めたサクラタデ

朝のうち陽が射していたので秋晴れになることを期待してたら又次第に雲が厚くなってがっかり。 今年は良い天気がほんとに少ない。

咲き揃っていた庭のサクラタデは・・・と見ると未だ結構咲いているので窓から400mm望遠で撮ってみた。

ところがこの現像写真を見て一瞬 「オヤ!花が落ちる瞬間が写ってるのかな?」と思った。 でもシャッタースピードからいって止まって写るはずが無いと気付きよく見ると、それは散った花が細い蜘蛛の糸でぶら下がっていたのだった。
そういえばどの花穂も花が散って歯が欠けたようになっている。

2006年10月1日日曜日

ツリフネソウの不思議

早いものでもう十月、あっという間に季節は行ってしまう。 このところ何やかにやと用事が重なり、カメラに触れる機会に恵まれない日々が続いていたが、一段落した今日は又あいにくの天気、午後から雨が落ちてきた。
何気なく裏庭を見ると、終わったと思っていたツリフネソウが未だ咲いてることに気がついた。 さすがに終盤、既に種が育っているが今年は花期が随分長い。
ツリフネソウは咲き方が面白い。 初めて出会った時はその不思議な咲き方にびっくりしたが、そういえばどういう風に花がぶら下がっているのか未だに確認したことが無い。 そこで左前から花と柄の接合部を撮ってみると、そこには2枚の小さな萼のようなものがあることに気がついた。
もう一枚右横から撮ってみたのがこの写真。  普通の花なら萼が開いたのと同じ方向に花が開くのに、この花は萼の向きとは直角の方向に花が開いているのだから面白い!