今日は午前中やや雲が多かったが、比較的風も穏やかなので、5年ぐらい前からこの時期になるとコセリバオウレンの花を見に行くのが恒例になっている成田市の「房総のむら」へ行ってみた。
昔の古い商家の建物を移築した一角は何時ものように校外授業の小学生で大賑わい!
村の入り口に張られた魔除けの縄飾り前でメモを取る子供達!
リアルに再現された昔懐かしい農村風景!
農家の庭のロウバイが今年も見事に咲いていた!
これはソシンロウバイだ!
いつものようにお目当ての花が咲いている農家の裏手の笹薮に行ってみると、
*直ぐこのコセリバオウレンが目に入った!
*枯れた落ち葉や笹の葉に紛れて咲くこの小さな花、最初の頃は見つけるのに随分時間が掛かったものだ。
*この花、寒いのにどうして元気に咲くのか不思議である。
ともかく早春の貴重な花だが今年は幾分花の数が少ないような気がした。
花を見た後、いつもの様に野鳥を探しながら園内を散策したのだが、今日もかなり遠くにモズを一羽見ただけ、他には一羽の小鳥にも出会うことは無かった。
*これが小さく写っていたのを切り抜いてみたモズ!
*こんな藁葺農家を見ると子供の頃にタイムスリップした気分になる。
*この古いお地蔵さんや墓石の並ぶ風景も懐かしかった。
カメラ:X-T2、 レンズ:XF16mmF1.4 R WR、
*印XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR