強い南風が吹きつける暑い日が続いて6月29日には早々と梅雨明け宣言!
暑さの続く中、先日の川村美術館に続いて房総のむらの風土記の丘もヤマユリが咲き出したに違いない!・・・と、月曜日で空いていそうだから行ってみることにした。
駐車場の木陰に車を停めて歩き出すと、最初に出逢ったのはこの時期のお気に入りの季節の花、ヤブカンゾウ!
今日は休園日。移築された古民家は静まり返っていた。
涼しげな木漏れ日の里山に見えるが結構暑くて汗が滲む!
道端の草藪は、このハエドクソウの花盛り!
老眼では無理な小さな花、こんなクローズアップ写真で見るしかない。
ここは樹が多いから咲くのが遅いかもなあ・・と思っていたら、間もなく第一ヤマユリ発見!
続いて現れたヤマユリ!
点在する古墳の近くには結構多い!
道端で久しぶりに遭遇したウツボグサ! これもお気に入りの季節の花だ。
射しこむ陽光を求めるように咲くヤマユリ!
ここでもアキノタムラソウは結構多い!
もう終わったと思っていたオカトラノオに遭遇!
これは珍しい! 蘭の仲間のトンボソウだ。
随分久しぶりだが・・と調べたら、11年前の6月20日に初めに近くの本佐倉城跡で出会った花だった。
写真の上部を切り抜いて、引き伸ばしてみた花! なんとも変わった形をしている!
あれっ! ツユクサがもう咲いている!・・とびっくりして道端にしゃがんで覗き込む。
開けた場所の青空を飛んでいたのはトンボだ!
何トンボか分からぬが今年最初に出逢った初トンボ、とっさに動体追従機能をセットしカメラで追って撮ってみたのだが、点のように写ってた部分を切り抜いてみたらなんとしっかり写っていたのでこれ又ビックリ!
(カメラ:X-T2)
(レンズ:XF18-135mm F3.5-5.6 R JM OIS WR)