今日は比較的暖かかったが朝からどんより雲の多い一日、このお天気では出かける気にもならないので、我が家の裏庭の今年最後を飾るノコンギクにレンズを向けてみた。
お隣とのフェンス際に咲くノコンギク!
この花、薄紫と黄色の色のコントラストが心地よい!
この落ち着いた優雅な雰囲気もたまらない!
キク科の花は淡青紫色の花びらを舌状花と言い、中央の黄色い部分を筒状花と言うらしい。
黄色い部分を良く見ると確かに小さな筒状の花が集まっていることが良く分かる。
この花、毎年綺麗に咲いてくれるのは有難いが、咲くまでに茂りすぎて夏場の藪蚊の棲家になっている。 その内何とかせねばならないが・・・。
それにしても、これから長い冬の季節は撮るものもなくなるのでどうしようかなあ・・・・・
(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro)
2015年10月29日木曜日
2015年10月26日月曜日
センブリ開花!
このところ秋晴れの良い天気が続いているが気温がグーンと下がって急に寒くなった。 そのうえどういうわけか風が強い日が多くて秋の草花を撮り歩きたい気持ちをそがれてしまう。
今朝は冷え込んだが比較的風が穏やかだったので町の総合公園に行ってみることにした。 2週間近く前に行った時芽が出たばかりだったセンブリがもう花盛りになっているに違いないからだ。
*総合公園・駐車場のイチョウの黄葉は真っ盛りを過ぎて天辺の方は既に葉が散っている感じ!
今年はやはり秋が早いのかも・・・・
*グランドに降りる道は秋真っ盛り!
ハナミズキが真っ赤な実を一杯付けている!
あたりの草むらに咲くセイタカアワダチソウを近くで見てみると 黄色い星のような小さな花が集まって出来ているんだ!・・・と感嘆。
好きなカントウヨメナも咲いている。
あちこちの山裾でこのヤクシソウも我が世の春!と咲いている。
飛んで来た何かが近くのつる草にとまった! 近寄ってみるとそれはアオイトトンボだった!
比較的早くから咲きだすこのアキノタムラソウが未だ咲いていてびっくり。
やがてセンブリの花が咲く山陰の斜面のポイントに到着!
センブリが群れて咲いていた!
晩秋を飾る貴重な花だが、背丈十数センチのこの花は小さ過ぎて人目に付くことは殆どないに違いない。兵庫県加東郡の山育ちには懐かしいこの花、
この清楚な花で今年の野の花もおしまいになる。
近くに咲いていたアザミの花にトラマルハナバチがやって来た。
また来年、年が明け、春が来て夏が来て、また秋の終わりにこのセンブリに会いに来るだろう。
(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro、*印⇒XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)
今朝は冷え込んだが比較的風が穏やかだったので町の総合公園に行ってみることにした。 2週間近く前に行った時芽が出たばかりだったセンブリがもう花盛りになっているに違いないからだ。
*総合公園・駐車場のイチョウの黄葉は真っ盛りを過ぎて天辺の方は既に葉が散っている感じ!
今年はやはり秋が早いのかも・・・・
*グランドに降りる道は秋真っ盛り!
ハナミズキが真っ赤な実を一杯付けている!
あたりの草むらに咲くセイタカアワダチソウを近くで見てみると 黄色い星のような小さな花が集まって出来ているんだ!・・・と感嘆。
好きなカントウヨメナも咲いている。
あちこちの山裾でこのヤクシソウも我が世の春!と咲いている。
飛んで来た何かが近くのつる草にとまった! 近寄ってみるとそれはアオイトトンボだった!
比較的早くから咲きだすこのアキノタムラソウが未だ咲いていてびっくり。
やがてセンブリの花が咲く山陰の斜面のポイントに到着!
センブリが群れて咲いていた!
晩秋を飾る貴重な花だが、背丈十数センチのこの花は小さ過ぎて人目に付くことは殆どないに違いない。兵庫県加東郡の山育ちには懐かしいこの花、
この清楚な花で今年の野の花もおしまいになる。
近くに咲いていたアザミの花にトラマルハナバチがやって来た。
また来年、年が明け、春が来て夏が来て、また秋の終わりにこのセンブリに会いに来るだろう。
(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro、*印⇒XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)
2015年10月20日火曜日
マクロで覗いた庭の花!
今日何となく庭を眺めていたら、だいぶ前に咲き終わって枯れたようになっているゲンノショウコが実を付けてミコシグサになっていることに気が付いた。
そういえばずいぶん長いこと撮っていないので撮ってみよう!・・・とカメラを持ち出した。
久しぶりに撮ったミコシグサ!
いつも撮ってみようと思っているのに、その時期になるとすっかり忘れて取り損なうことが多い。
今年はいつになく沢山咲いて今盛りなのでついでにレンズを向けたのがこのサクラタデと蟻!
辺りを見回すとちらほら咲きだしていたのはこのヒメツルソバ(ポリゴナム)!
これから寒くなるにつれてこの花が狭い庭を敷き詰めるようにはびこって来る。
タツナミソウの咲き終わった花の跡が変わった形になっている!これはなんだろう?・・と図鑑を調べたら「果実」だと分かった! この中に種が入っているらしい。
マクロで撮影し、切り抜いたりトリミングしたりして遊んでみたが、 最近のカメラは画素数が多いのでほんの一部を切り抜いてもPC画面上なら十分見ることが出来て有難い。
(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro)
そういえばずいぶん長いこと撮っていないので撮ってみよう!・・・とカメラを持ち出した。
久しぶりに撮ったミコシグサ!
いつも撮ってみようと思っているのに、その時期になるとすっかり忘れて取り損なうことが多い。
今年はいつになく沢山咲いて今盛りなのでついでにレンズを向けたのがこのサクラタデと蟻!
辺りを見回すとちらほら咲きだしていたのはこのヒメツルソバ(ポリゴナム)!
これから寒くなるにつれてこの花が狭い庭を敷き詰めるようにはびこって来る。
タツナミソウの咲き終わった花の跡が変わった形になっている!これはなんだろう?・・と図鑑を調べたら「果実」だと分かった! この中に種が入っているらしい。
マクロで撮影し、切り抜いたりトリミングしたりして遊んでみたが、 最近のカメラは画素数が多いのでほんの一部を切り抜いてもPC画面上なら十分見ることが出来て有難い。
(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro)
2015年10月19日月曜日
成東食虫植物群落地へ!
今年は季節の進行が速くて気になりだしたのが国指定天然記念物第一号の成東食虫植物群落に咲くウメバチソウのこと。
秋の湿原の最後を飾る清楚なこの花を見に行くのが恒例になっているのだ。
天気も良いし他に予定もないので奥方と連れ立って行ってみることにした。
*人気のない広大な湿原!
ヤマラッキョウは未だ蕾だ!
これはママコノシリヌグイかと思ったらアキノウナギツカミだった!
ワレモコウもあちこちに咲いている!
秋の陽光に光る湿原外周のススキ!
ズーム一杯、35mmフィルム換算の480mm相当で撮ったもの。
お目当てのウメバチソウも咲き始めていた!
あちこちにこのリンドウの紫の花が良く目立つ!
黄色い小さな花! これはゴマクサだ。
今真っ盛りのオミナエシにテントウムシ!
紫の花穂はサワヒヨドリだ!
カワラナデシコを見つけた!
この花は少なくて滅多に見れない貴重な花だ。
これはアキノキリンソウじゃん! 随分久しぶりの対面だ。
湿原の中の小川に何か動いてる!・・・と見るとこのカルガモ達だった!
岸辺で咲くサクラタデを見つけた!
これはナガバノアキノウナギツカミ・・と書いてあった。アキノウナギツカミと比べると葉が長く、茎が赤い。
ウメバチソウが撮りやすい所に咲いていた! 480mm相当の望遠ズームでも木道から湿原の小さな花を撮るのは容易でないので嬉しくなる。
来年640mm相当のズームレンズが出る予定になっているので期待したいのだが・・・。
湿原の秋の最後を飾るウメバチソウ! 何度見ても飽きない。
昔山で出会った懐かしいこの花、思いもよらず九十九里浜近くの湿原で出会って以来秋になると思い出して毎年欠かさず見に来ている。
(カメラ:X-T1)
(レンズ:*印→ XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS & FX55-200mm F3.5-4.8 RLM OIS)
秋の湿原の最後を飾る清楚なこの花を見に行くのが恒例になっているのだ。
天気も良いし他に予定もないので奥方と連れ立って行ってみることにした。
*人気のない広大な湿原!
ヤマラッキョウは未だ蕾だ!
これはママコノシリヌグイかと思ったらアキノウナギツカミだった!
ワレモコウもあちこちに咲いている!
秋の陽光に光る湿原外周のススキ!
ズーム一杯、35mmフィルム換算の480mm相当で撮ったもの。
お目当てのウメバチソウも咲き始めていた!
あちこちにこのリンドウの紫の花が良く目立つ!
黄色い小さな花! これはゴマクサだ。
今真っ盛りのオミナエシにテントウムシ!
紫の花穂はサワヒヨドリだ!
カワラナデシコを見つけた!
この花は少なくて滅多に見れない貴重な花だ。
これはアキノキリンソウじゃん! 随分久しぶりの対面だ。
湿原の中の小川に何か動いてる!・・・と見るとこのカルガモ達だった!
岸辺で咲くサクラタデを見つけた!
これはナガバノアキノウナギツカミ・・と書いてあった。アキノウナギツカミと比べると葉が長く、茎が赤い。
ウメバチソウが撮りやすい所に咲いていた! 480mm相当の望遠ズームでも木道から湿原の小さな花を撮るのは容易でないので嬉しくなる。
来年640mm相当のズームレンズが出る予定になっているので期待したいのだが・・・。
湿原の秋の最後を飾るウメバチソウ! 何度見ても飽きない。
昔山で出会った懐かしいこの花、思いもよらず九十九里浜近くの湿原で出会って以来秋になると思い出して毎年欠かさず見に来ている。
(カメラ:X-T1)
(レンズ:*印→ XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS & FX55-200mm F3.5-4.8 RLM OIS)
2015年10月17日土曜日
川村美術館の散歩!
************
10月15日
この日、庭園散策するのも入場券が必要になったこともあるが、このところ足が遠のいていた川村美術館に行ってみることにした。
この時期にあまり行ったことが無かったのでどんな様子か想像もつかなかったが、駐車場に着いてみて車が多いことに先ずびっくり。 ここの美術館や庭園の人気のほどがよく分かる!
早速入場券を購入して園内に入ると、 入り口のオブジェの背後のハゼノキが色づき始めていた!
綺麗に手入れされた庭園!
動くのは白鳥と池の噴水のみ!
林の中の散策路に入るといきなりこのリンドウに出会った!
この辺りの里山でこの花を見かけることは滅多にないので珍しい。
次に出会ったのがこのセンブリ!
町の総合公園では未だ芽が出たばかりなのに、もう咲いてるとは何が違うんだろう?
これはお馴染みのヤクシソウのようだ!
芝生広場に降りてくると道端の植え込みの樹が真っ赤に紅葉していた! ニシキギだ!
隣の黄葉してない方の樹には橙赤色の実が生っていた。
更に行くと休憩所前の黄葉したケヤキとジュウガツザクラが見えて来た!
満開だ!
花をアップで見ると華やかさは無いがなかなか綺麗!
我が家の孫と同じ年恰好の女の子があ母さんと楽しそうに散歩している姿が微笑ましい!
この時期は人に出会うことも少ないし、どんぐりが落ちていたりアカトンボが飛ぶ園内を親子でのんびり散歩するのは楽しいそうだ!
それにしても、駐車場の車の主は美術館目当ての方が多かったようだ。
(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)
10月15日
この日、庭園散策するのも入場券が必要になったこともあるが、このところ足が遠のいていた川村美術館に行ってみることにした。
この時期にあまり行ったことが無かったのでどんな様子か想像もつかなかったが、駐車場に着いてみて車が多いことに先ずびっくり。 ここの美術館や庭園の人気のほどがよく分かる!
早速入場券を購入して園内に入ると、 入り口のオブジェの背後のハゼノキが色づき始めていた!
綺麗に手入れされた庭園!
動くのは白鳥と池の噴水のみ!
林の中の散策路に入るといきなりこのリンドウに出会った!
この辺りの里山でこの花を見かけることは滅多にないので珍しい。
次に出会ったのがこのセンブリ!
町の総合公園では未だ芽が出たばかりなのに、もう咲いてるとは何が違うんだろう?
これはお馴染みのヤクシソウのようだ!
芝生広場に降りてくると道端の植え込みの樹が真っ赤に紅葉していた! ニシキギだ!
隣の黄葉してない方の樹には橙赤色の実が生っていた。
更に行くと休憩所前の黄葉したケヤキとジュウガツザクラが見えて来た!
満開だ!
花をアップで見ると華やかさは無いがなかなか綺麗!
我が家の孫と同じ年恰好の女の子があ母さんと楽しそうに散歩している姿が微笑ましい!
この時期は人に出会うことも少ないし、どんぐりが落ちていたりアカトンボが飛ぶ園内を親子でのんびり散歩するのは楽しいそうだ!
それにしても、駐車場の車の主は美術館目当ての方が多かったようだ。
(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)