このところ曇りや雨の日がほんとに多い。 春が近づいた証拠だが、せっかく風邪が癒えて来て春を撮りに行きたくなったのにこんなに天気が悪い日ばかりだと滅入ってしまう。
昨日までの雨が止んで今日は天気が回復しそう、お隣の梅の花がもうすでに満開に近くなっていることに気が付いてからうかうかしていられない気持ちになっていた。
この辺りで梅を撮るなら佐倉城址か宗吾霊堂だが、今日は宗吾霊堂へ行ってみることにした。
梅林近くの駐車場から境内に入ると、奥之院脇の梅の樹がもう既に花盛り!*石碑の周りの梅の樹も花盛り!*この紅梅を近くで見上げてみたのがこの写真。
これなんか満開に近い!
境内を見回してみるとあちこちに結構咲いている。*
寒い寒いと閉じ籠っていたが、もうこんなに咲いているとは!・・*白梅の八重だ綺麗!
こんなピンクが薄く混じった白梅もある!数羽の小鳥が飛んできた。メジロだ!花から花へ、ちょこまか飛び交う!
きりがないので小鳥を追うのをあきらめて辺りを見回すと、
奥之院の裏手で陽光に輝く山茶花に目が留まる!
一方、境内に植えられた河津桜の樹を見ると、大きく膨らんだ蕾の中にピンクの花があることに気が付いた!おっ 咲いてる!・・と、嬉しくなってレンズを向けた。
今度は奥の梅林を覗きに行ってみた。
梅林の奥はまだ花は多くなさそうだ。*でも紅梅だけは奇麗に咲いている!*八重の花だ!近くの白梅は未だちらほら咲きだしたところ。昔の梅は皆こんな雰囲気だったような気がするなあ・・・と、なんとなく懐かしさがこみ上げて来た。
(カメラ:X-T1)
(レンズ:*印はXF18-55mm F2.8-4 R LM OIS、
FX55-200mm F3.5-4.8 RLM OIS)
2015年2月27日金曜日
2015年2月21日土曜日
雪割草と節分草
このシーズン、曇りや雪混じりの雨の日が多く、晴れたと思ったら冷たい北風が強かったりであまり写真を撮りに行く気を起こさせないような天気が多かったが、久しぶりに穏やかな天気にになったこの日、風邪の具合も小康状態だったので川村美樹館の自然園を訪れた。
入口のロウバイが未だ咲いていた。池のオシドリは未だ山に帰らずにいる。広場の周囲に植えられた菜の花がいよいよ咲きだしていた!福寿草が今真っ盛りと咲いている!もうそろそろではないかと思っていた雪割草が咲いていた!
林の中にも花の姿があるので200mmズームに交換。林の中に見つけた花!*別の所に群れて咲いているのも見つけた!*開き始めたこんな花も可愛い!*あそこにも咲いてる!・・と望遠レンズで覗いたこの花は後ろ向きだった。*
セツブンソウは咲いてないかなあ?・・・と目を凝らして探していたらようやく一輪だけ見つけた! 背丈3cm位のが斜面に貼りつくように咲いていたのだ。
カメラを下側から覗き込むように地面に置いて撮ったのがこの写真。
咲いていたのは一輪のみと寂しい限りだが見れただけでも良しとしよう。 それにしてもあの栃木や秩父の群生地が懐かしい。
(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro、*印はFX55-200mm F3.5-4.8 RLM OIS)
入口のロウバイが未だ咲いていた。池のオシドリは未だ山に帰らずにいる。広場の周囲に植えられた菜の花がいよいよ咲きだしていた!福寿草が今真っ盛りと咲いている!もうそろそろではないかと思っていた雪割草が咲いていた!
林の中にも花の姿があるので200mmズームに交換。林の中に見つけた花!*別の所に群れて咲いているのも見つけた!*開き始めたこんな花も可愛い!*あそこにも咲いてる!・・と望遠レンズで覗いたこの花は後ろ向きだった。*
セツブンソウは咲いてないかなあ?・・・と目を凝らして探していたらようやく一輪だけ見つけた! 背丈3cm位のが斜面に貼りつくように咲いていたのだ。
カメラを下側から覗き込むように地面に置いて撮ったのがこの写真。
咲いていたのは一輪のみと寂しい限りだが見れただけでも良しとしよう。 それにしてもあの栃木や秩父の群生地が懐かしい。
(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro、*印はFX55-200mm F3.5-4.8 RLM OIS)
2015年2月20日金曜日
久し振りに庭の花を撮る!
今月初め片貝漁港に行って以来、なにやかやと雑用が出て来た上に風邪をひいてしまい、しばらく家に閉じ籠りの日々が続いていた。
この日も未だ気管支炎や鼻炎の最後の名残が抜けきれず不快な気分に滅入っていたが、久しぶりに窓際に咲いている花や庭の花等を撮って気を紛らわしてみようとカメラを取り出しマクロで撮ろうとしたら、カメラの使い方を忘れていて四苦八苦。
ほんの数週間ご無沙汰しただけで忘れてしまうとは情けないと思う。
歳は取りたくないなあ・・とつぶやきながら取説を読んでやっとのことで思い出し撮影開始!
先ずレンズを向けてみたのは 窓際で咲いているこの花。 肉厚の葉から恐らくベンケイソウの仲間だとは思うが何だろう?・・と奥方に聞いてみるとカランコエだとのこと。
カランコエは赤い花と思っていたがいろいろの品種の物が流通しているらしい。これもだいぶ前から窓際に咲いて蘭の花。
やっと咲かせることが出来た!・・と奥方が喜んでいたこの花は、デンドロビウムという花だそうだ。
いろいろ咲いてる花が見えるので庭に出てみた。ボケの樹を覗き込むと蕾が膨らみ始めていて嬉しくなる。 春が近い!このよじった様な蕾はカタバミの一種オキザリス・バーシカラー。だいぶ前から陽が当たりだすと撚り戻すように咲いている。
南アフリカ原産と言うが結構寒さに強い花だ。撮るのに苦労するので鉢植えにしてあるクリスマスローズも咲きだした!これは咲きだしたばかりの花!
ふと、孫たちが越して来た時に持ってきたプランターに咲いている花に目が留まった。 それはこの可愛いミニシクラメン!サクラソウも何時の間にかこのように咲いていた。
今年は例年になく寒かったこともあるし、何やかやで春の足音に耳を澄ます心のゆとりも失せていたのだが、そろそろいつものように田園散策を楽しむ生活に戻りたいと思っていた矢先、今度は風邪をひいてしまってなかなか調子が戻らないこの頃である。
(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro、最初の数枚は ⇒No.3クローズアップレンズ使用)
この日も未だ気管支炎や鼻炎の最後の名残が抜けきれず不快な気分に滅入っていたが、久しぶりに窓際に咲いている花や庭の花等を撮って気を紛らわしてみようとカメラを取り出しマクロで撮ろうとしたら、カメラの使い方を忘れていて四苦八苦。
ほんの数週間ご無沙汰しただけで忘れてしまうとは情けないと思う。
歳は取りたくないなあ・・とつぶやきながら取説を読んでやっとのことで思い出し撮影開始!
先ずレンズを向けてみたのは 窓際で咲いているこの花。 肉厚の葉から恐らくベンケイソウの仲間だとは思うが何だろう?・・と奥方に聞いてみるとカランコエだとのこと。
カランコエは赤い花と思っていたがいろいろの品種の物が流通しているらしい。これもだいぶ前から窓際に咲いて蘭の花。
やっと咲かせることが出来た!・・と奥方が喜んでいたこの花は、デンドロビウムという花だそうだ。
いろいろ咲いてる花が見えるので庭に出てみた。ボケの樹を覗き込むと蕾が膨らみ始めていて嬉しくなる。 春が近い!このよじった様な蕾はカタバミの一種オキザリス・バーシカラー。だいぶ前から陽が当たりだすと撚り戻すように咲いている。
南アフリカ原産と言うが結構寒さに強い花だ。撮るのに苦労するので鉢植えにしてあるクリスマスローズも咲きだした!これは咲きだしたばかりの花!
ふと、孫たちが越して来た時に持ってきたプランターに咲いている花に目が留まった。 それはこの可愛いミニシクラメン!サクラソウも何時の間にかこのように咲いていた。
今年は例年になく寒かったこともあるし、何やかやで春の足音に耳を澄ます心のゆとりも失せていたのだが、そろそろいつものように田園散策を楽しむ生活に戻りたいと思っていた矢先、今度は風邪をひいてしまってなかなか調子が戻らないこの頃である。
(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro、最初の数枚は ⇒No.3クローズアップレンズ使用)
2015年2月3日火曜日
久しぶりの「片貝漁港」
大漁旗をなびかせながらカモメの群れを引き連れて港に戻ってくる漁船の雄姿や、獲れたいわしを大きな網ですくってトラックに積み込む作業を見守る水鳥の群を、大震災もあったりしてもうずいぶん長いこと見ていない。
昨日、NHKの番組で九十九里浜にある片貝漁港をやっているのを見て急に行ってみたくなり行ってみた。 鳥たちがおこぼれを待つ片貝漁港の懐かしいいつもの風景!鷺はこんな所で待っている! 多くの漁船が並ぶ埠頭!漁港の南側の堤防の外側に広がる砂浜。 その彼方に突堤が伸びていて、大震災前はしばしば釣りに来ていたのだが・・・
去年久しぶりにハゼ釣りをした作田川河口に行ってみると川面に沢山の水鳥が浮かんでいた。カワウが羽を干している! 遠くにいるのはカモメかユリカモメのようだが?これはどうやら「キンクロハジロ」のメスのようだ。これはウミネコかな? セグロカモメにも似てるみたいだけど・・・?カワウが飛び立ってキンクロハジロの上を通過! 川岸に居るのはアオサギ、茶色い頭の鳥はホシハジロのようだ!この白いのはウミネコのようだ! 右奥に4羽のオオバンも見える!鳥が集まってるぞ!・・と望遠で覗くと、それはキンクロハジロとホシハジロの群れだった!
(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS、最後の5枚 ⇒FX55-200mm F3.5-4.8 RLM OIS)
昨日、NHKの番組で九十九里浜にある片貝漁港をやっているのを見て急に行ってみたくなり行ってみた。 鳥たちがおこぼれを待つ片貝漁港の懐かしいいつもの風景!鷺はこんな所で待っている! 多くの漁船が並ぶ埠頭!漁港の南側の堤防の外側に広がる砂浜。 その彼方に突堤が伸びていて、大震災前はしばしば釣りに来ていたのだが・・・
去年久しぶりにハゼ釣りをした作田川河口に行ってみると川面に沢山の水鳥が浮かんでいた。カワウが羽を干している! 遠くにいるのはカモメかユリカモメのようだが?これはどうやら「キンクロハジロ」のメスのようだ。これはウミネコかな? セグロカモメにも似てるみたいだけど・・・?カワウが飛び立ってキンクロハジロの上を通過! 川岸に居るのはアオサギ、茶色い頭の鳥はホシハジロのようだ!この白いのはウミネコのようだ! 右奥に4羽のオオバンも見える!鳥が集まってるぞ!・・と望遠で覗くと、それはキンクロハジロとホシハジロの群れだった!
(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS、最後の5枚 ⇒FX55-200mm F3.5-4.8 RLM OIS)