今日は気温も上昇して穏やかな天気になるという予報に、かねてから又行ってみたいと話していた南房総の「をくずれ水仙郷」に、奥方と連れだち行ってみることにした。
最後に訪れたのは2004年だから10年ぶりの再訪、のどかな雰囲気に感動した当時と様子が変わっていなければ良いが・・・と期待しながら家を9時過ぎに出発。
当時と違うのは昨年出来た圏央道を使えること、混雑する市街地を抜ける必要がなくなって、 鋸南町の富山インターに着いたのは11時。
数台の大型観光バスが停まっていた見覚えのある駐車場に車を停め歩き出す。
こんな山村ののどかな生活道路が散策路。
道端の至るとこに水仙が植えられて、辺りに漂う甘い香りが心地良い。
辺りの山並みはいかにも南房総、おむすびのような三角の山が印象的!
こんな田舎の風景も懐かしい!
菜の花が咲いてる!・・・と感動。 早速それをバックに水仙を撮る。
下の駐車場から歩く人もいれば、車で見物するお年寄りや足の弱い人もいる。
道を歩いていただけでは気が付かなかったが、こんな棚田だったんだ!
10年前は出来たてだった「をくずれ水仙郷」と書かれたこの石柱、長い時を刻んでくすんでいる!
石垣の上に水仙が咲いている見覚えのある神社(八雲神社)。
蘇鉄がいかにも南国を感じさせる!
それにしてもなんて優雅な花!
こんな所に咲いていても絵になる水仙!
だんぼの脇でもそれとなく水仙が咲いているのにも癒される。
こんな山里の懐かしいアートにもしばし見とれていた。
(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM)