長男から出産で嫁が入院したと連絡があり、我が家の三人目の孫が生まれたら直ぐ飛んで行けるように家で待機。 その間、新しいレンズで庭の花でも撮って遊ぶことにした。
手始めに撮ったのは咲きだしたばかりのこのチョウジソウ。 この花は調べたらキョウチクトウ科、何の仲間か忘れていたが改めてびっくり。
ついで撮ったのが何と言う種類か忘れたが昔から庭で咲いているこのツツジ。
薔薇の花のようなこのツツジも昔から咲いているが種類は分からない。
クルメツツジの根元にいつの間にかタツナミソウが咲いていた! 結構繁殖力があるようだ。
裏庭にはびこっているスズランが咲きだしていた! この花も繁殖力は抜群だ。
近くでニリンソウも未だ咲いている!
玄関脇ではこのミヤコワスレが咲き揃っている。
庭のあちこちにはびこるアマドコロが、玄関脇でも咲いていた。
これはフウロソウだろうか?
これは花屋さんでつい先日買ってきたばかりのオダマキ、 この紫色の花が一番好きなのだ。
午後、ひょっこり次男一家がやって来てびっくり。 朝早く東京からわざわざ一家総出で酒々井プレミアム・アウトレットに来たのだという。 結果はどこも長蛇の列、思い通りの買い物は出来なかったので、又いつかリベンジしたいと言っていた。
そうこうしていたら、3時過ぎになって長男から「生まれたよ!」との電話。 次男一家も今日来て良かった!・・と、皆うちそろって赤ちゃんに会いに出かけたのだった。
(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM)
2013年4月29日月曜日
2013年4月28日日曜日
試し撮りの散歩
このところ好天が続いている割に気温が低く、いろんな花が長くこと咲き続けている。 先日見かけたウワミズザクラは遠かったので、もう一度近くで咲いている花を見つけて撮りたいと思い、新たに手に入れた28-300mmズームレンズの試し撮り兼ねて散歩に出かけた。
役場前の通りを行くと最初に目に留まったのは・・・ 街路樹の根元で咲いていたこのナガミヒナゲシ! 更に行くと、今度は小高い所にこのプードルのしっぽのような面白い枝ぶりの灌木に目が留まる。 これはヤマハゼかも・・・。 足元に見覚えのある草が粟粒のような花を付けている! これはヨーロッパ原産のノヂシャだ! これがヨーロッパでサラダ用に栽培されていたとはにわかに信じ難い。 脇道に入るとこのムラサキケマンに目が留まる。 この花が大好き! 今度はどういう訳かこのありふれたヒメオドリコソウに目が留まった。 陽光の当たり具合かなんかでふと撮りたくなることがあるのだ。
狭い坂道を下って行き、谷津の谷底に着く。 見上げる里山はこのヤマフジが真っ盛り! 今年はどこの里山もこの花が素晴らしい。 山を越えると、このシダの林があった! このシダの独特の綺麗な緑が目に心地よい。 明るい日向に早くもアカバナユウゲショウが咲いていてびっくり! 田植えの準備が進む田圃に出る。 水を張った田圃を見るとどういう訳か癒される。 先日蕾だったウワミズザクラの樹の下に行ってみると、既に花は咲いていた。 しかしこれは花が密集するウワミズザクラと違う! どうやらイヌザクラのようだ。
たしかに、ウワミズザクラはソメイヨシノが終わった後直ぐに咲きだすのが普通だから今頃咲いてる訳がない! 又来年に期待するしかない。 酒々井プレミアムアウトレットへ行く車で埋まる道路が見える! よく通っていたこの道を使うのはもう諦めるしかなさそうだ。 未だ田植えの準備に忙しく這い回るトラクターがいる! 里山の縁を行くと、カマツカの花が目に留まる! 里山の初夏を真っ先に告げる花だ。 これも初夏を告げるミツバウツギの花! 田圃の畔に群生するのはムラサキサギゴケ! 畔にこのナノハナがのどかに咲き残っていた。
これまで使っていた70-300mmのレンズは気に入っていたのだが、下が70mmっていうのがどうにも使い勝手が悪かったので、使用頻度の低かったレンズ3本を下取りに出して今までちょっと高価で手を出し難かったた28-300mmをゲット。
ところがこのレンズ、重さが1.7kg近くもある代物でびっくり。 流石に性能は抜群なのでトレーニングして楽しめるようにしなければ・・・と覚悟することにした。
(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM)
役場前の通りを行くと最初に目に留まったのは・・・ 街路樹の根元で咲いていたこのナガミヒナゲシ! 更に行くと、今度は小高い所にこのプードルのしっぽのような面白い枝ぶりの灌木に目が留まる。 これはヤマハゼかも・・・。 足元に見覚えのある草が粟粒のような花を付けている! これはヨーロッパ原産のノヂシャだ! これがヨーロッパでサラダ用に栽培されていたとはにわかに信じ難い。 脇道に入るとこのムラサキケマンに目が留まる。 この花が大好き! 今度はどういう訳かこのありふれたヒメオドリコソウに目が留まった。 陽光の当たり具合かなんかでふと撮りたくなることがあるのだ。
狭い坂道を下って行き、谷津の谷底に着く。 見上げる里山はこのヤマフジが真っ盛り! 今年はどこの里山もこの花が素晴らしい。 山を越えると、このシダの林があった! このシダの独特の綺麗な緑が目に心地よい。 明るい日向に早くもアカバナユウゲショウが咲いていてびっくり! 田植えの準備が進む田圃に出る。 水を張った田圃を見るとどういう訳か癒される。 先日蕾だったウワミズザクラの樹の下に行ってみると、既に花は咲いていた。 しかしこれは花が密集するウワミズザクラと違う! どうやらイヌザクラのようだ。
たしかに、ウワミズザクラはソメイヨシノが終わった後直ぐに咲きだすのが普通だから今頃咲いてる訳がない! 又来年に期待するしかない。 酒々井プレミアムアウトレットへ行く車で埋まる道路が見える! よく通っていたこの道を使うのはもう諦めるしかなさそうだ。 未だ田植えの準備に忙しく這い回るトラクターがいる! 里山の縁を行くと、カマツカの花が目に留まる! 里山の初夏を真っ先に告げる花だ。 これも初夏を告げるミツバウツギの花! 田圃の畔に群生するのはムラサキサギゴケ! 畔にこのナノハナがのどかに咲き残っていた。
これまで使っていた70-300mmのレンズは気に入っていたのだが、下が70mmっていうのがどうにも使い勝手が悪かったので、使用頻度の低かったレンズ3本を下取りに出して今までちょっと高価で手を出し難かったた28-300mmをゲット。
ところがこのレンズ、重さが1.7kg近くもある代物でびっくり。 流石に性能は抜群なのでトレーニングして楽しめるようにしなければ・・・と覚悟することにした。
(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM)
2013年4月27日土曜日
初めてのシバザクラとつつじ見物!
今日は土曜日、 朝から爽やかな良い天気だったので常々家内が見たいと言っていた期間限定で公開している川村美術館のつつじを見に行くことにした。
川村美術館が開園前に、新聞のチラシで見た「富田都市農業交流センターのシバザクラ」を先に見てこよう!・・と朝食後すぐさま千葉市若葉区へと車を走らせた。
辺りには牧場なども点在する千葉市郊外の畑の中にこの施設はあった。 こんな畑の中の何処にシバザクラが?・・・と思うような感じだったが既に5-6台の車が入っている駐車場に誘導員の指示に従って車を停め、すぐさま園内に入って行くと・・・・ 外からは想像できないような広々とした芝生の彼方にピンク色、あれがシバザクラかも!・・・と足を速める。 近づくに連れて敷き詰められたシバザクラの色模様が見えてきた! これは予想以上に広そうだ! 更に奥に行って見渡してみるとこれはなかなか広い! この広々感を強調してみたくなり、17-40mmの広角レンズに換えて撮ってみたのがこの写真。 こちらは目線を下げ、こんもりとした丘をシバザクラが埋め尽くすような感じを出してみようと撮ってみた。 これはシバザクラの周囲を巡る一周1km弱のトラック状の散策路の反対側からの眺め。 千葉市内にこんな場所があったことを今まで全く知らなかったのでちょっとびっくりの一時だった。
そこを後に次に向かったのが川村美術館だ。 距離的には近いので最短距離の目星を付けながら車を走らせはしたのだが、狭い農道が入り組んでいて分かりにくい。 その内谷津田の奥の里山の上に美術館の建物が見え、農道から美術館の裏側に抜け出してホッと一息。
駐車場は混んでいた。 やっぱり凄い人出だ! 早速美術館を通り越してつつじ山に向かう。 初めてつつじを見に来たので何処かと思ったら、池の対岸に赤い絨毯ののように見えるのがつつじ山のようだ! やがて普段は入ることが出来ないこのような木漏れ日の森を抜けると・・・ 研究所の建物の前に広がるつつじ山が目の前に広がっていた。 緋毛氈を敷き詰めたようなつつじの赤が眩しい! 全長300mのつつじの絨毯は見事と言えば見事! つつじの終点から桜並木の道を下って行ったら木間越しにこの池の端の藤棚が見えた! ここの藤が咲いているのを見たのは初めてかも! 近くで見るとなかなか見事に咲いている! 今年はフジの花がどこも綺麗だ。 いつもの自然散策路を戻りかけた時、どこから逃げ出したのか池の柵の外を散歩している白鳥達に対面。 1m位近づいても平気でポーズをとっているからなかなか可愛い!
(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF24-70 F4L IS USM)
川村美術館が開園前に、新聞のチラシで見た「富田都市農業交流センターのシバザクラ」を先に見てこよう!・・と朝食後すぐさま千葉市若葉区へと車を走らせた。
辺りには牧場なども点在する千葉市郊外の畑の中にこの施設はあった。 こんな畑の中の何処にシバザクラが?・・・と思うような感じだったが既に5-6台の車が入っている駐車場に誘導員の指示に従って車を停め、すぐさま園内に入って行くと・・・・ 外からは想像できないような広々とした芝生の彼方にピンク色、あれがシバザクラかも!・・・と足を速める。 近づくに連れて敷き詰められたシバザクラの色模様が見えてきた! これは予想以上に広そうだ! 更に奥に行って見渡してみるとこれはなかなか広い! この広々感を強調してみたくなり、17-40mmの広角レンズに換えて撮ってみたのがこの写真。 こちらは目線を下げ、こんもりとした丘をシバザクラが埋め尽くすような感じを出してみようと撮ってみた。 これはシバザクラの周囲を巡る一周1km弱のトラック状の散策路の反対側からの眺め。 千葉市内にこんな場所があったことを今まで全く知らなかったのでちょっとびっくりの一時だった。
そこを後に次に向かったのが川村美術館だ。 距離的には近いので最短距離の目星を付けながら車を走らせはしたのだが、狭い農道が入り組んでいて分かりにくい。 その内谷津田の奥の里山の上に美術館の建物が見え、農道から美術館の裏側に抜け出してホッと一息。
駐車場は混んでいた。 やっぱり凄い人出だ! 早速美術館を通り越してつつじ山に向かう。 初めてつつじを見に来たので何処かと思ったら、池の対岸に赤い絨毯ののように見えるのがつつじ山のようだ! やがて普段は入ることが出来ないこのような木漏れ日の森を抜けると・・・ 研究所の建物の前に広がるつつじ山が目の前に広がっていた。 緋毛氈を敷き詰めたようなつつじの赤が眩しい! 全長300mのつつじの絨毯は見事と言えば見事! つつじの終点から桜並木の道を下って行ったら木間越しにこの池の端の藤棚が見えた! ここの藤が咲いているのを見たのは初めてかも! 近くで見るとなかなか見事に咲いている! 今年はフジの花がどこも綺麗だ。 いつもの自然散策路を戻りかけた時、どこから逃げ出したのか池の柵の外を散歩している白鳥達に対面。 1m位近づいても平気でポーズをとっているからなかなか可愛い!
(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF24-70 F4L IS USM)
2013年4月25日木曜日
印旛松虫の大藤が咲いた!
例年5月初旬になると、杉の高木に懸るヤマフジの大瀑布を探し求めて里山を巡り歩いているのだが、今年は里山のヤマフジが早々と咲きはじめたのみならず例年に無く花付が良く、綺麗な藤の花を既にあちこちで目にすることが多い。
里山にヤマフジが絡まっているということは管理の手が行き届かなくなっていることを示すので、樹木にとってはあまり好ましい事ではない。
ところが、印旛松虫の大藤は事情が違う。 道祖神が祭られたスダジイの巨木に大蛇のように絡まるヤマフジなのだ!
5月の連休明けごろになるとこの畏敬の念を抱かせるような巨大なヤマフジを毎年欠かさず拝みに来ているのだが、今年は藤の花が何時になく早く咲きだしているので見損なっては大変とあわてて訪れた。
印旛松虫寺入口の三叉路のスダジイが見える所まで来た時、 あのヤマフジの花の色が見えた。 やっぱりもう既に咲いている! 未だ房の長さが短いので咲きだして間もないようだが花付は去年より良い! 神宿るご神木のスダジイとヤマフジの幹! そのご神木に抱かれるように安置された祠! 絡まる大蛇のようなヤマフジ! 見事な花の房の滴! 梢から滝のように落ちる花房! 何度見てもこのスケールの大きさに圧倒される! もう数日すると花房が成長し大瀑布になりそうだ!
(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF24-70 F4L IS USM)
里山にヤマフジが絡まっているということは管理の手が行き届かなくなっていることを示すので、樹木にとってはあまり好ましい事ではない。
ところが、印旛松虫の大藤は事情が違う。 道祖神が祭られたスダジイの巨木に大蛇のように絡まるヤマフジなのだ!
5月の連休明けごろになるとこの畏敬の念を抱かせるような巨大なヤマフジを毎年欠かさず拝みに来ているのだが、今年は藤の花が何時になく早く咲きだしているので見損なっては大変とあわてて訪れた。
印旛松虫寺入口の三叉路のスダジイが見える所まで来た時、 あのヤマフジの花の色が見えた。 やっぱりもう既に咲いている! 未だ房の長さが短いので咲きだして間もないようだが花付は去年より良い! 神宿るご神木のスダジイとヤマフジの幹! そのご神木に抱かれるように安置された祠! 絡まる大蛇のようなヤマフジ! 見事な花の房の滴! 梢から滝のように落ちる花房! 何度見てもこのスケールの大きさに圧倒される! もう数日すると花房が成長し大瀑布になりそうだ!
(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF24-70 F4L IS USM)