お雛祭りを我が家で過ごそうと孫娘二人が1日の晩からやって来て、土曜も日曜もお付き合い。 片や6歳、片や2歳半と年が離れていることもあって両名と付き合うのはほんとにくたびれる。
昨日はお疲れ休めの一日だったが、今日は風もおさまって穏やかな春の陽気になったのでこの春二度目のショート散歩に出かけることにした。
近くの家の生垣に差し掛かった時、射し込む朝日に照らされたこの山茶花の輝きに目が留まった!
町の図書館前ではこの紅梅が目に留まった。
図書館脇では花をいっぱい付けたこの山茶花に目を留める。
図書館脇のつつじの植え込みの中に白い花が見えた。 何かと思ったらこの水仙だったのでびっくり! 7-80cm位ひょろひょろ伸びた先に咲いてるのだ!
国道脇から旧道絵への坂道を行くとこのロウバイに遭遇。 もうだいぶ長いこと咲いていたようで、くたびれた様子。
ミツマタの樹にも遭遇。 こちらはまだ花が咲くのは先のようだ。
坂の途中の家の庭でサンシュユが黄色くなっていた。 南斜面の日当たりの良い家だから他より咲くのが早そうだ。
その先の家の生垣ではこのオウバイが眩いばかりに咲いていた!
旧道を横切り町の小学校脇の道を行く。 谷津田への坂道の手前でこの大きな紅梅が今盛りと咲いていた!
この急な坂道を下ると谷津田を経て本佐倉城址に至る。
坂の途中から対岸の城跡の山を望んだところ。
田圃に降りて畦道を行くと早速このオオイヌノフグリの群落が目に入った。
只の雑草とは思えないような何とも魅惑的なこの色、見る度に撮りたくなる。
未だこのような冬枯れの谷津田、見かけるのはオオイヌノフグリばかりだが、更なる春を求めて奥に行ってみることにする。
ホトケノザが咲いてた!と嬉しくなる。 北風の当たらぬ日溜りでは咲いているのを見かけるが、田圃は寒いからほんとに見かけない!
水辺のオオイヌノフグリとタネツケバナにちょっと風情を感じて撮ってみた。
今度は花と同じ目線で撮ってみる。 これはこれで結構面白い! ・・・がずぼんは泥だらけ >。<
このタネツバナも同じ目線で撮ってみた! 後で写真を見てヒメオドリコソウも写っていることに気付く。
田圃を切り上げ、坂を上って昔ながらの屋並みを抜けて行く途中、元気に花を付けたこの梅の老木に出会って感嘆!
蕾をいっぱい付けたこのキブシにも出会った! 未だ蕾は固そうだ。
今日は3.8kmのショート散歩だったが、この時期になっても滅多にホトケノザに会えないなんて!・・と、今年の寒さを再認識する一時だった。
(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF24-70 F4L IS USM)