今朝、家の前の通りが何時になく光って見えた。 何かと思ったら近くの公園から飛んできた桜の花びらが朝日に輝いていたのだ。
早速カメラを取り出して朝日に照らされたサクラの樹から花びらがちらちら落ち始めた公園にいってみた。
入口の大きな満開の桜の樹の下には花びらが散り積もっている。
この様子だと明後日の日曜日辺りが花見の最後を飾ることになりそうだ。
それにしてもこの心地良さはどうだろう! 心をうきうきさせてくれる春はほんとに有難い。
この花びらを盃に受けながらのんびり一杯やれたら最高・・・なんて優雅な思いが湧いてくる。
この華やいだ雰囲気の中、いつもならしっとりと落ち着いて咲いている公園の藪椿まで何となく浮かれているように見えるから不思議なもの。
見上げると、この時期には珍しい真っ青な空が印象的だった。
( カメラ EOS 5D MarkⅡ )
( レンズ:EF17-40mm F4L USM )