今日の夕方、オーディオと無線や鉄道模型が趣味の学生時代の友人二人のお誘いで東京のホテルへ出かけた。 オーディオのショーが目的で新潟から出てきた鉱山会社のオーナー会長と、習志野で事務用品店を経営する店主だが、50年もたっているのに学生時代と変わらぬ好奇心の持ち主達。 お互い気は若いのだが体はあちこち故障だらけで先ずは病気の話に花を咲かせる始末だった。 やがて趣味の話に熱が入って時間の経つのをすっかり忘れ、時間ですが・・! とウエイターに言われた時は10時過ぎ。 お蔭で片田舎の駅に帰着したのは11時半を過ぎていた。 遅くなっちまった・・と駅舎を出てびっくり・・・
辺りは霧が立ち込めていてどこか別世界に来てしまったような雰囲気。 ポケットに潜ませていたコンデジを取り出してシャッターを切る。
夜霧の風景を楽しみながら行った国道手前、店のイルミネーションが霧に霞んでわが町とは思えぬ位幻想的な雰囲気だった。