2010年1月29日金曜日

佐倉城址公園の小鳥達

昨夜の雨も上がって晴れ間も出そうな雰囲気なので佐倉城址公園を散歩してこようと出かけてみた。 公園外れの自由広場に着いてそこの梅林を眺めたがちらほら咲き出した樹が散見出来る程度。 そこを諦めて国立歴史民俗博物館裏の梅林に行ってみようと歩き始めた。
そのとき、傍らの薄暗い森の中に鳥の気配。 見るとそこにいたのはこのシロハラだった。


晴れるかと思った空は次第に暗くなる感じ、そのうちポツポツ雨が降ってきた。 カメラが濡れぬように上着の中に入れて歩いていたら樹の梢に鳥の姿を発見。
ちょっと遠すぎて小さかったがこの鳥は以前この公園で初めて出会って見覚えのあるシメの姿だ!
本丸跡に来たとき、このカワラヒワが何やら啄んでいた。 もう少し近くで撮ろうと思ったのもつかの間、遠くの木の上に飛んで行ってしまってがっかり。
更に鳥を探して森の中を覗きながら歩いていたら、この大蛇のような苔むした木の枝が目に入ってびっくり!
何処から伸びている枝なんだろうと見回してみると、どうやらこの木の枝の一本らしい。 それにしても時代を感じさせるこの樹には感嘆!
広場に鳥がいる。 ツグミかも・・と思って良く見たら又シロハラだった。
オブジェのような枯れ木に鳥が止まっているのが見えた。 行ってみると今度も又このシロハラ。 この城跡にはほんとにシロハラが多い!
歴博近くの広場に来ると又鳥が居る! 望遠で覗いてみたら今度はツグミだった。
歴博の裏手の紅梅はもう満開では・・と思われるくらい咲き誇っている。 例年通りさすがにここの梅林は開花が早い!
自由広場に戻りかけたとき、頭上の桜の木の枝にこのコゲラが飛んできた。 こんな近くで見れることは滅多に無いのだが、頭上で動き回るこの鳥を良いアングルで撮ることが出来ずちょっと残念!
今度は直ぐ近くの大きな木の幹にこのシジュウカラが飛んできてチョコマカ動き回っている。 何とも仕草が可愛い!
ふと飛び立ったと思ったら今度は頭上の枝にやって来た。 動きが早いので望遠ズームを着けた3kg近いカメラで追うのは結構しんどいが、小鳥を見ていると楽くてやめられないから不思議なものだ。