今日も抜けるような青空が広がって寒いが思い切って散歩に出ることにした。 差し掛かった住宅街の外れの用水路で、この桜の枝にとまるカワセミを見つけ思わず興奮! 持参したカメラに着けているのは18-200mmズームレンズ、400mmにすればよかった・・・と後悔しきり。 もっと近くで・・と思ったのもつかの間何処かへ飛び去ってしまった。
未だ未練があったので川べりを目を凝らして行きつ戻りつしていたら、
今度は鉄の桁に止まっているこのを見つけた! 予期せぬ時思わぬ一瞬を撮れた時はほんとに嬉しい。 写真が上手く撮れたかどうかは別問題なのだ。 散歩はこんなハプニングかあるから楽しいのかも・・・。
しょっぱなからカワセミに出会えて気分良く農道を歩いていると、 直ぐ目の前をこのハクセキレイが先導してくれた。
里山の中腹のあるお寺の門前にやって来たとき、
たわわに実った大きなセンダンの樹からヒヨドリの賑やかな声が聞こえてきた。 この情景は毎年のように眺めている楽しいこの時期の風物だ。
空が綺麗な谷津田の中の農道を行く。 それにしても風が冷たくて、思わず首をすくめたくなるくらい。
見ると田圃の水溜りにこんなに氷が張っているではないか! どおりで寒いわけだ!
それにひきかえ畦のこのキンエノコロは陽光に輝いてなんとも暖かそうなこと!