2008年11月30日日曜日

印旛沼周辺の野鳥探索

昨日に続いて今日も晴れ、こんな時間では鳥に出会う確立は低いと分かってはいたが昼過ぎになって急に思い立ち久しぶりに冬鳥を求めて西印旛沼方面へ行ってみた。
もう直ぐ西印旛沼という田圃の中を走っていたら上空で絡み合う猛禽類が目に入り、車を停めて撮ったのがこの写真。 「ハヤブサ」のような小さな猛禽を「トビ」が追っていたのだ。 この辺りで「トビ」に出会ったのは2度目かな・・と思い出していたら、
しばらくして又この鳥に出会った。 今度はだいぶ低空を飛んでいる。 さっきはカメラを取り出したりセッティングしてる間にどんどん遠ざかってしまったが今度は用意が出来てるので直ぐカメラを向けることが出来た。 野鳥の森近くの西印旛沼湖畔に到着。 そこから湖畔のサイクリングロードを歩くが鳥の姿が全く無い。 やっぱりこの時間は無理なのだろう。
近くの湖面に目をやると、「カンムリカイツブリ」と思われる水鳥の姿があった。
更に沼の彼方に群れる水鳥が見える。 600mm相当の望遠ズームで覗いてみると、それはどうやら「カルガモ」の群れのようであった。 去年の暮れ冬鳥のメッカだと友人から教わってやって来たこの湖岸、初めて「ベニマシコ」に出会った感激が忘れられない。 ・・・でも今日は全く鳥の気配がしなかった。 やっぱり野鳥に会いたければ早朝なのかも・・と諦めて帰ることにする。
我が家近くの干拓田に差し掛かった時、遠くの筑波山がくっきりと見えていた。