2007年10月30日火曜日

秋の北印旛沼

雲の合間より秋の柔らかい日差しが差し込みんだ午前中、奥方と連れ立って北印旛沼にサイクリングに出かけた。 サイクリングと言ってもバランス感覚が衰えている上に十数年ぶりに乗る自転車は何とも心もとない感じ。

それでも心地良い風に吹かれて印旛村吉高の北印旛沼南端から湖岸のサイクリングロードをこの写真の奥に霞む北の端まで北上することにした。
湖岸の土手にはセイタカアワダチソウが咲き誇り、芦原には秋の陽射しにススキが輝いていた。
沼の反対側は爽やかな秋空の下に広がる広大な田圃。 自転車を停めて眺めていると爽快な気分になってきた。
出発して何分立ったろうか、北印旛沼の北端、沼から利根川へと続く長門川の入り口が既に後ろに見えていた。
更にしばらく往くと長門川の水門がある酒直機場に到着。 サイクリングロードはここから一般道に接続していてここが終点のようだ。 
一休みした後、今来た道を戻る。 

それにしてもサイクリングロードを南下しながら眺める湖面は眩しかった。