先週土曜日、やっと猛暑が収まったか・・・と思ったのもつかの間、又日曜日から猛烈に暑い日が続いてぐったり。
この暑さにすっかり動きが止まってしまい、毎日冷房を効かした部屋に篭りっきり。 お陰で昨日の午後は遂に体調を崩して吐き気や目まいに襲われた。
今朝には気分も回復したがこんなことは初めてだ。 せめてもの救いは甲子園の熱戦のTV中継、佐賀北の劇的逆転弾には思わず興奮してしまった。
明日は久ぶりに雨が降って気温が下がるとの予報だったが、夕方、外の様子はどうかと庭に出てみると相変わらずむっとするほど暑い風が流れている。
こんな暑さの中でルリマツリ(瑠璃茉莉)が咲いていた。 さすがに南アフリカ原産だけのことはある。
だいぶ花の数は少なくなったがニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)も未だ咲いている。 これは中南米原産とあるからやっぱり暑さには強そうだ。
ところで瑠璃茉莉と匂蕃茉莉の「茉莉とは何?」・・と気になって調べてみた。 そしたらそれは「マツリカ」(茉莉花)という中国で栽培されているジャスミン茶の香り付けの花なんだそうだ。 見た感じ白い八重のクチナシを小さくしたような花だったが、一方ジャスミンはというと、やはり白い花だがこっちは一重、 うーん これは知らなかった!
一際大きな見慣れぬ花が咲いている。 奥方に聞いたらちょっと前に通販で買った「アマリリス」だという。
そう言えば「アマリリス」という名は良く知っているが、それがどんな花かは知らなかった。 こんな花だったのか! 何となく持っていたイメージはもっと小さくて可憐な花だったが・・・。
この花は熱帯アメリカ原産のヒガンバナ科の植物を園芸用に品種改良して出来たものと言うからやっぱり暑さには強いわけだ。
夕食前にメールを開いたら、友人が月を撮ったと半分くらい掛けた月の写真を送ってくれていた。
月が出てるとは気がつかなかったので直ぐに窓から覗いてみると、確かに南南東の空に欠けた月が昇っている。
雲も掛かっていないようなので又撮りたくなって未だ青みが残る空に向けてカメラを向けた。
やっぱりカメラをいじってる時は楽しいなあ・・と独り言。