今朝窓を開けたら、この季節としては珍しく抜けるような青空だった。
ふと、先日覗いた隣町のホームページの観光案内の写真に富士山が小さく写っていたことを思い出した。 こんなに澄んだ空ならあの場所に行けばきっと富士山が見えるかもしれない・・・と思うやいなやすぐ行ってみることにした。 西印旛沼を見下ろす高台のその場所は、以前あった「湖畔荘」という公営の宿泊施設の跡地が「印旛沼レイクサイドヒルズ」というオートキャンプ場になっている所。
駐車場に着くと、なんと目の前に真っ白に雪を被った富士山が思いのほか大きく姿を見せているではないか! こんなに大きく見えるとは思いもよらなかった。
わが家周辺では富士山が見える場所は無いのかなあ・・と半ば諦めていたのだが、遂に見える場所が見つかって嬉しい限り。
西印旛沼の向こうに見える富士山が何とも懐かしい。
かなり強い風が吹き付けていてカメラを構えていても時折煽られるが、これだけ空気が澄んでることも珍しい。
400mmズームで大写ししてみると、富士山の手前には丹沢連峰の黒い山波までくっきり見えているのには感激してしまう。
心行くまで富士を眺めた後てそこを後にして、湖畔にある「佐倉ふるさと広場」のチューリップ祭り会場の様子を見に行ってみることにした。
高台から田圃に下って会場への道を走っていたら、会場の風車の横に富士山が見える場所があった。 高台でなくても見える場所があったとは!